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詩集『詩の群れ』続編

『遅れの、原初を指すもの』・・・『詩の群れ』から

『遅れの、原初を指すもの』・・・『詩の群れ』から



いつだったか、俺は精神の病から、脱獄したんだよ、だろうだ。

それは、どの様な風景でも、起こり得るな、だろうだ。

だろう、それは、人生において、遅れ、を見た瞬間の刹那だったよ。

二重語だが、それも悪くないな、だろうだ。



遅れはしかし、なかなか、期待のできる、現象さ、だろうだ。

だろう、それは、人間の原初を指ししめしているだろうな。

そうなんだ、人間はみな、生まれた時に、何かが欠けていて、それを探す旅に出るんだ、だろうだ。

だろうだろうだ、意識前回で、原初も栄枯盛衰なんだな、だろうだ。



つまりは、遅れの、原初を指すものとは、一瞬にして、逆回転だよ、その大逆転だろう。

人生の大逆転は、生きるエネルギーになるからね、だろうだ。

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