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もしも私が総理なら改訂版  作者: ルーシェン
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アメリカの借金返済

俺の作品はほぼアメリカが悪役の小説です。

まあ今回は控えめにしますが。

7月1日総選挙が終わり大臣ズは留任してアメリカの借金も2500兆円に減ったのだ。

「的場さん。何とか30兆円かき集めてきました。ふふっ、アメリカには10兆円ほど貢いでおきましょう」と的場政権は保護を求める有力企業を30兆円で買収して改革に勤しんだ。

海外資産は160兆円で保有株は20兆円分だがこの際だから金利収入の低い海外資産は売りに出してしまい優良な金利収入をはずんでくれる資産を維持しようとあゆみは思ったのだ。

「あのう。TPP諸国ですがお金貸してください。今まで散々儲けさせたじゃないですか」

と言うTPP諸国だが東南アジアを制圧して加盟国を増やし勢力を拡大している。

「すまん。折角借金返済したんだ。これ以上は借金増やしたくない」と断るのだが。

「え~?貸してくれないんですか?メイド喫茶Aの海外店舗1500店をオープンさせるには」

日本に莫大な税収を落としてくれる筈のメイド喫茶Aの副社長佐倉は国内で2万店舗を誇る世界最大のメイド喫茶としてメイド組合の副会長として3兆円の金を蓄えていたのだが。

「メイド喫茶はアメリカにも5千店舗ほど出店したが豊富な資金力で多店舗を買収して傘下の食べ物屋も5万店を超えたのだが」と佐倉は言うが自分で接客したりする事を忘れないのだ。

「税収だけで3兆円は持ってかれそうですね。全く。日本は法人税が高いから・・・」

メイド喫茶Aはそれでも日本の税収に貢献するべく働いていたが、疫病もようやく収まり観光客も僅かながら戻ってきてるので、今こそ日本再建の時なのである。

「アメリカにメイド喫茶作ってアメリカの税収に貢献しましょう。然し的場政権続投で株価が38000円位に上がりましたねぇ」と的場を褒める佐倉だがどうしようかなぁ。

金利低い海外資産は売っちゃおうと思い40兆円位を売りに出したのだがアメリカに進出しようと機会を伺っていた大国Aが買っていくのだが、儲かったと思い金利が高いトルコの外貨預金に注ぎ込む事にして来年の7月まで寝かせておく事にしたのだがトルコの外貨預金の利子は年利10%位である。40兆円預ければ来年の今頃には4兆円儲かる。

補正予算の足しになるだろうと思われるが、日本の生きる道は金利収入であると的場は信じる。

奇跡的にマトバミクスは成功しているがそのうち税収が下がり始めるのは確かだ。

今のうちに金利を蓄えて不景気になっても暮らしていける世の中にしないといけない。

「マトバミクス万歳。賃金さえ上げてくれれば政府の思惑通り買い物が出来るぞ」と思う。

「困るんですよねぇ。消費税12%も支払ってるんですから赤字国債発行しないで下さい」

「分かってる。だがそれも国民の努力次第だ。今のところ税収は70兆円程度だが今年の税金はまだ100兆円を維持出来るかも」と的場は思うがトルコはこの融資で経済を再建する事にして

動き出したので一応人材を送っておいたが経済が発展して金利が低下すると困るんだけど。

「まあ取り敢えずはアメリカなんだ。自治体を再建して重税を取ってやるかな?」

的場は嘯くが自治体に税金を通告したら「分かりました。今回だけ特別に国に差し上げると言う形にしてください。税金と言う形にして毎年徴収されたら部下をクビにするか市税とかを強化するしかなくなります。それは的場さんも困るでしょ?」と交渉して見るが。

「分かってる。金が余ったら返済するから無利子無期限無担保で貰えないか?もし景気が悪化したら金は踏み倒すが好景気なら返済する」的場はこの日的場祭りを全国で開催した。

最近はお祭りも不景気だがマトバミクス以降収益の上がるお祭りも増えて来たし、ジャガイモ2個3百円もするぼったくり値段にも関わらずお祭りだと何故か買うのである。

「輪投げだぁ。俺の小さい頃以来だなぁ。賞金が500円の輪投げの景品って・・・」

俺全日本輪投げ選手権で4位になった事もある輪投げのプロだがこの輪投げ難易度高い。

「俺は日本輪投げ選手権の4位に入った男だ。俺の挑戦を受け入れるか?1万円の賞金がかかっているあのトロフィを落として見せる。心配するな。俺はプロだ。お前らを程々に儲けさせてから自分の儲けを手に入れる。そうしないと出入り禁止にされちゃうからな」

「落とせるかなぁ?200円で5本だ。いきなりトロフィを落とさないでくれよ?」

「分かってるよ。俺はプロだぜ。適当に遊ばせてもらって客を集めるさ」と輪投げの男は言う。

一応本職は財務省のお役人だが、輪投げの才能を評価されて課長にまで上り詰めた。

「何だ?輪投げのプロが模範演技を見せるらしいぞ。真似すれば財産稼げるんじゃ」

などと欲に目がくらんだ子供達と祭りに来ていた大人が見物に来たのだがアメリカのスパイがこの輪投げ屋に身をふんして借金返済の計画を練っていたのだ。

「ふふっ。祭りの収益はアメリカを救う軍資金としてアメリカに納められるのだ」

と言う事にしてアメリカ系の露店が店を出していたが、高級自動車とか米が売りに出される。

「お祭りで車や米買う人がいると本気で信じてるんだろうか?」と思う客である。

「俺は買うぜ。アメ車欲しかったんだ。10年ローンでも良いのか?」と尋ねる男。

「お祭りでアメ車売る奴は初めてだな」日本が約束を破って祭りの収益を寄越さなかったら経済制裁するだけである。震えあがって貢物を持ってくるだろう。

「あははっ。的場さんは確かに祭りの収益はアメリカに渡すでしょうが全額は無理だと思う」

「何故だぁ?日本は財政黒字なんだろ?借金返済したら返済に協力してくれるんじゃ」

「それ銀行とかに頼んでもらえませんか?日本もお金が余ってる訳ではないんですよ」

メイド喫茶Aが物凄い勢いで祭りにも出店して儲けようとしていたのだ。

「良い?この輪投げ屋の金品を根こそぎ巻き上げてメイド喫茶Aの軍資金にするのよ」

と言いメイド喫茶Aの従業員は輪投げに興じるがこの輪投げ屋は車の収入と米と輪投げの収入で30億稼ぐ事に成功して7月4日祭りの収益を計算したら日本7兆円。アメリカ5兆円だ。

「アメリカの米は正直いらない。日本の食料自給率は350%だぞ」と的場は言う。

一生懸命外国の顧客に売り、消費に励んでいるがそれでも食料は在庫の山で困ったのだ。

「作り過ぎましたねぇ。酒にして外国に売りますか?」と部下は的場に進言するのだ。

「好きにしろ。アメリカが7兆円寄越せと言うから困ってるんだ。貰うのが同然だと思ってやがるから厄介だ。あゆみさん。事情を説明して今回は諦めて貰ってくれ」

これをアメリカに伝えたら自動車の関税200%アップすると言い出してきたのだが。

「日本の企業がアメリカ人雇って車作らせているのに関税かけたらアメリカが打撃を受けるぞ」

「何を寝言を言っている。祭りの収益はアメリカの物だ。在日米軍引き上げるぞ」

こいつら何を訳の分からない事を言ってると思うが「アメリカの海外資金を凍結して日本に引き揚げても良いんだぞ」どうするんだと思う的場だがアメリカも頑固である。

「祭りの利益を諦めたらいずれ20兆円融資しても良いぞ」と的場は譲歩するが、この日日本車の関税は500%に引き上げられて、日本企業は窮地に陥ったのだ。

日本車の危機の予定です。

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