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もしも私が総理なら改訂版  作者: ルーシェン
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金満日本

その気になれば借金の1千兆や2千兆円5年もあれば返済できるのだ。

5月2日、パンダの株は高騰しており、株価その物も35000円に膨れ上がっていたのだ。

「いや~。これだけで4兆円儲かってしまった。もう借金返済しなくていいんだよな」

大喜びで国王を説得しての宴で部下の苦労をねぎらうが、柚木とチハヤはジュースを飲む。

「私お酒飲めないんだけど」甘酒飲んで失脚したメイド喫茶Aの副社長佐倉の二の舞には。

「それ言っちゃったらチハヤ高校生ですから女子高生と飲酒したとか言われちゃいますね」

慌てて退席する2人だが一応的場の側近なので顔を出さない訳に行かないのだ。

明日のワイドショーは的場総理女子高生と飲酒か?で決まりだろうから一応報告はしておく。

「私も大臣ですから顔出さない訳に行かないんですよ。チハヤだって私の片腕ですし」

酒は飲んでいません。

お酌はして上げたけど大臣と最高幹部じゃお酌してあげないと部下の機嫌が取れない。

散々牛馬のごとく使い倒してきたんだからお酌位ならして上げるよと柚木は言ったのだ。

「柚木さん。警察に行ってアルコール度数の検査受けた方が良いですよ。証拠になります」

「それで反応出ちゃったら私達失脚しちゃうじゃん。私達お酒飲んでいない」

それでも国会を守る精鋭部隊の厳重な検査を受けて問題ないと判断されたが臭いだけで酔う奴もいるのでたまにアルコール検査機に反応してしまうのである。

一応念の為国会の空き部屋に軟禁され、1晩休んでいただいたが的場総理は酔っていた。

的場を失脚させようと柚木を解放して酔った的場にお尻を触らせて痴漢の現行犯で失脚させようと計画するのだが計画を打ち明けられた柚木は、「どうせお尻触られるなら酔っていない的場さんにお尻触れたい。そうすれは責任取れとお嫁さんにしてもらえるかもだし」と言う。

「でもどうせ体目当てなら女子高生の時に襲い掛かって来ても泣き寝入りするよ。私は」

正直女子高生が大臣やってると愛人にならないかと誘ってくる男は多いからねぇ。

「的場さん酒癖は悪くないから美人局で失脚させるのは難しいんじゃないかなぁ」と柚木。

「それにさぁ。国会議事堂だよ。この建物。貴方達の計画が録画されてる筈ですよ?」

失脚させるだけなら私が手籠めにされたと嘘付けば裁判がどうなろうと的場の政治生命は断たれるけど日本の戦後史最大の3英雄の的場柚木ヘンゲラで争っても実入りがしょぼい。

「今の的場さん倒すの諦めなよ。19歳の若さで的場さんの側近やってるの私だしあゆみさんと美優さんには興味ないですから罠にかかったとしか思われませんよ」と柚木。

「借金を返済し終わるまでは黙って見ていたが借金返済したんだし的場を倒しても問題ない」

「だから録画されてるんですよ。加担すれば私も貴方方も失脚ですよ。分かってますか?」

私こんな忘恩の徒と心中したくないから警察呼んでお引き取り願い、そのまま警察に突き出したのだが、そろそろ議員の任期が残り少ないし解散総選挙やっても良いかなぁ?と思う柚木。

参議院選では議員が総数の半分と1人で辛うじて優勢を保っていたのだ。

「的場さん。私に的場さんを誘惑してお尻さわせるように仕向けろと言ってきた奴がいたので警察に引き取っていただきました。無所属でしたし逮捕を止める事は出来ません」

まあ恋人にしてくれるならお尻や胸で良ければ好きなだけ触って良いけど思うんだけど。

「へぇ。セクハラには肝要な方なんだ?」言う的場だが子供作るにはいやらしい事やHな事を散々しなければならない事位は柚木だって分かっているつもりだ。

それに柚木は19歳だから、セクハラヤジに動揺してるようでは大臣は勤まらん。

「セクハラを全否定したら少子化は収まりませんよ。子度が欲しいと言うだけでセクハラになりかねない時代ですよ。発言が気に入らないと職場クビにしてたら経済が・・・」

まあ普通の会社がセクハラ許さんと言うのは勝手だが、公務員のセクハラも立場上ノーだが、国会議員が女性をなめた発言したら辞職に追い込むのはどうかと思うんだが。

まあ辞職は仕方がないとしても討議してた議題までお蔵入りしてしまうのが困るんだよ。

少子化問題に触れるたびに発言が気に入らないと議論うっちゃって議員叩きに奔走するから。

「触っても良いなら喜んで触るけど女子高生の格好してくれないか?」と言い出す的場。

「体目当てでも私は良いんですけど2度はないですからね。体目当てで好きだと言ってくれるなら騙されてるふりをしますけど。ああコスプレで勤務するのもいいかも知れませんね。私とチハヤがチアガール姿で応援したらきっと部下もやる気になりますよ」

「良いなぁ。柚木ちゃんのチアガール姿見ながら仕事出来るのか?なんて羨ましい」

「あっ国会は普通にスーツで出席するつもりです。コスプレで議会に出て問題になった人が」

私はグラビアとかで軍資金稼ぐ気はないですけど私の水着姿に欲情するのは大目に見ましょう。

一応ギャグで高校の時に7人の弟子を集めて作ったスク水空手の免許皆伝である。

オッサンの3人位なら実力で駆逐する自信があるぞと思う柚木である。

「全く。リアル女子高生のお尻触ったら女子高生が浪人して19歳でも20歳でも女子高生に手を出した男として俺は失脚するんだ。18歳以上の女子高生なら問題ないだろうと18歳以上の女子高生に接待させるJK何たらが登場したせいでリアル女子高生には手が出せなくなったの大臣なら覚えて置けよ。俺だった男だ。妄想の範疇ならお前のお尻触ってみたかった」

「あの下ネタトークは議会で話さないでください。セクハラになりますよ」と女性議員。

ここで文句言ったら本当にセクハラにされそうなので詫びを言って自室に閉じこもった。

「私も帰りますね。明日からまた苦難の道ですが取り敢えず国庫に10兆円貯めますよ」

柚木がチハヤと共に帰るが、5月3日、流石に酔ったお役人達は仕事をやる気が起きない。

「この柚木とチハヤがブルマ姿で応援してるんですよ。男なら根性見せなさい」

て言うけどさぁ。若い部下は兎も角古参の部下だと娘みたいな年頃のブルマ姿とか見ても。

「チハヤ。確か香草茶の備蓄があったよね?あれでお茶用意してきて。優さんも行って」

「分かりました。酔い覚ましのお茶を用意すれば良いんですね。天下の茶坊主お茶くみの優にかかればどんな不味い素材のお茶でもそれなりに飲めるようにしちゃいますよ」

最近営業課長として農水省に戻って来た優はお茶くみの腕で辣腕をふるっていたのだ。

「あのう。辞表を出したいのですが。借金は返済し終えましたしこの辺が潮時かと」

農水省のお役人達が年金でウハウハの老後を送ろうと辞表を提出してきたのだ。

今なら国の国庫も豊かになりつつあるから、年金と貯金で自分と妻位なら暮らしていける。

それに農水省のお役人の退職金だと数千万円は期待出来るだろう。

「柚木さんの志に協力出来ないのは残念だが、我々は借金を返済した。ハッキリ言ってもう一度奮起して日本の黄金時代の再来に協力する情熱は沸かない。セクハラと言われかねんが柚木ちゃんがお尻触らせてあげるから辞めないでくれと言ったとしても決意は変わらんと思う」

とんでもないセクハラだがまあこいつら私が肝要な人だから日頃の鬱憤を吐き出してんだよね?

「ハグ位ならしても良いですけどお尻触ってきたら股間蹴りますよ?これでもスク水空手の初段ですから。まあ私の手足は凶器ですから蹴っちゃうと過剰防衛にされかねないけど」

「実は怒ってますか?」不安に思ったらしい農水省の部長3人衆が柚木に尋ねて来たのだ。

「怒ってないですよ。辞職を認めましょう。退職金は早急に銀行口座に振り込んでおきます」

全く。

ベテランに大量辞職されると後任者の抜擢とかが面倒臭いんだよなぁと思う柚木である。

「優さん。人事とかお願いできない?あんたは人事部の部長に昇進よ?大量辞職者の穴埋めをする人材をかき集めてきてください。私外部の人間だから内情が分からないんです」

「良いですけど私も戻って来た日が浅いですから取り敢えず知り合いで固めちゃいますよ」

文句言う奴がいたら適性検査して有望なら登用すれば良いだけだと思い人事を行う。

5月5日「いや~、離職者が多かったせいで慢性的な人材不足ですね。どうしますか?」と優は聞くがそんなもん少ない人材でやりくりするしかないだろうと思う柚木である。

「いや~。この若さで課長になれるとは思いませんでしたよ」と喜ぶ部下達だが・・・」

「流石19歳の大臣様は違う。若い世代の掘り起こしに熱心でやる気が湧いてくるぞ」

だが借金は返済したんだろう?

農作物も豊富で値下がりの一方だからオーストラリアに流れ出す一方だがこれを何とかするか?

「柚木さん。役人の数増やさないでくださいね。ライバルが増えたら俺ら失脚する」

流石は中間管理職は違うと柚木は内心感動していた。

それはきつい労働もいとわず国の為に働いてくれると言う意味だろう?

「今は採用の時期じゃないから大量に辞められると若い人材が確保出来ないんだよねぇ。

「だったらリストラしないでください。多少給料が下がっても楽に暮らして行けるから役人になったんですよ?今年の賃上げは10%でしたっけ?」と柚木を責めるのだ。

「私が辞めさせたんじゃない。あいつらが勝手に辞めたんですよ。退職金もかさむから今辞められると物凄く困るんだけど、お役所は省力化する訳にも行かない商売だから」

お役所の受付を全員ロボットに対応させる訳には行かんぞと思う柚木であるのだ。

万一故障したらとんでもない災難が起こるじゃないかと柚木は思う。

「減った役人の給料は俺達の昼食代にしても良いんですか?やる気出てくるんですが」

御免、流石にそれは無理と農水省のお役人が酔いが残っていたのか柚木に抱き着きお尻を触って来たので他の部下が柚木が手を出す前に引きはがして香草茶を飲ませた。

「俺は何と言う事を?もう終わりだ。辞表書きますから今回の事は内密にお願いします」

「別に良いけど今酔っぱらいの戯言で済む時代じゃないから。残念ね。離島の支部に5年ほど左遷よ」内密にするのが条件なのに辞表書かせたら不当解雇じゃないかと思ったので左遷させるだけで許してやる事にしたが、ブルマ姿で応援とかして挑発しまくるのも悪いしな。

だがこの男の家族の面倒を見る事にして給料から月7万円支給する事にしたのだ。

貯まる予算の予定です。

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