宝くじで大儲け
ミレイリックステーシアをこの作品でも登場させる事にします。
まあ元ネタは悪の武装勢力なんですがミレイリックステーシアは善玉です。
大体悪の武装勢力の様に降伏兵まで根絶やしにしてたら敵が増えるだけだし、
絶対に敵兵は降伏しなくなりますから。
宝くじは儲かる商売であるが最近の日本だと不景気で、宝くじさえ買う人が少ないらしい。
競馬とかも赤字の競馬場が多いらしくおおけの多そうなパチンコは規制が厳しいのだ。
「よく30兆円も集めましたねぇ」柚木が感心するが単に当選者の数を増やしただけである。
実際の儲けは3兆円にもならないだろうと思われるがそれでも当座の軍資金にはなるだろう。
「東京でも震度6弱の地震が起きました。9月1日で新学期だと言うのに」と柚木である。
一応医者になるつもりだが、大臣やりながら学校に通うのでは末席の医者だろうなと思う。
医師免許は取れてもどう考えても的場さんの後継いで総理になるなら町医者は37歳である。
流石に医者と総理大臣の仕事は兼任出来ないから、諦めるしかないが家業継ぎたいとか言ってたような気がするがそれは良いのかと的場は柚木に聞いてみたのだ。
「私の好きな人がお嫁さんにして下さるのなら今直ぐにでも跡を継げるんですけどね」
「ほう?お前の好きな人って誰なんだ?聞いてもセクハラにならないか?」これでセクハラですとか柚木に言われたら的場は失脚だがそんな事したら柚木も道連れだから大目に見るのだ。
「今私の目の前にいる人ですねぇ。多分私女として見られていないような気がしますが」
的場は柚木が冗談を言ってるのかと一瞬思ったが、この人恋愛ネタで冗談言わないだろうなぁ。
俺が真に受けてベットに連れ込もうとしたらお互い洒落にならない運命が待ち受けてるだろう。
「酷いなぁ。やっぱり本気にして下さらない。良いんですか?リアル女子高生の彼女とか欲しくないですか?今なら現役女子高生とスク水プレイでも制服でもチアガールでも神薙でも」
下ネタ平気な人なのかと一瞬思ったが柚木ちゃんマジで言ってるんだろうなぁ。
「ブルマプレイは駄目なのか?」的場とて男だ。下ネタトークなら一度聞いてみたいセリフだ。
「良いですけど体目当てなら1度きりにしてください。私18歳になってますから」
「いや彼女にしちゃうと大臣にしとく訳にも行かなくなるから不味いだろう」あ、ふられた。
「体目当てで良いですから一度抱く気ありませんか?」「あのなぁ。法律で許されていても総理が女子高生に手を出したら確実に失脚だぞ。別にスク水プレイなど20歳位なら問題ない」
分かってないなぁと柚木は思ったが口にしようか迷った。
好きになっちゃっからこそ男の欲望のままにスク水姿で抱かれるリアル女子高生を・・・。
「あのなぁ。AVのスク水プレイとかあれはリアルならあくまでコスプレ前提のジャンルだ」
本当に女子高生にスク水着せて抱いたら、合法違法は兎も角確実にロリの人だ。
「今の会話盗聴されていたら俺達は最後だな。マトバミクスも終わってしまうが・・・」
「やっぱ大臣が人を好きになっちゃいけないんですかねぇ。家庭を取るか仕事を取るか?」
「全く。お前が煽るからムラムラして来た。風呂場で滝行して沈めてくるからな」
「ごめんなさい」柚木は宝くじの純益3兆円を競馬に注ぎ込み1.1倍で3千億円儲けたのだ。
「私みたいな美少女が好きにして良いと言ってるのに何考えてるんだ?あの朴念仁」
「いや大学生になったら女の子と見て貰えるでしょう。てかマスコミに愚痴るなぁ・・・」
「でもさぁ。あの怠け者の総理のどこが好きなんですか?」大震災以降明るいニュースに国民は沸くが柚木ちゃんの家一応名家だしなぁと思うマスコミ関係者である。
「ところで水耕栽培で食料が作られまくれ食料自給率がついに80%超えましたね」
強引に話題を変えるマスコミだが「的場さんは国民を思う政治家ですよ」と言う柚木。
「私も的場さんの後継者に選ばれましたが実際総理になるのは7年後。それまでにこの膨れ上がった借金と70兆円にまで落ち込んだ税収を何とかして底上げしないと」
柚木と的場にとってはそれだけが悩みの種であるが「国民よ。贅沢をしろ」との声に奮起する。
堂々と贅沢が出来るので贅沢をして企業を助け税金を納めて国に貢献しようではないかぁ。
「中国地方に植樹をしてください。林業部隊。暫くは中国地方で植林よ」と柚木が命じる。
取り敢えず宝くじの収入を見せ金として合わせて26兆円国庫に積み上げて置いたのだ。
「宝くじの収入の1兆ディルスで被災民の皆さんの為定額給付金を行う。ひがむなよ・・・」
まあそれは良いんだけどこの被災民の消費を底上げすれば税収が上がる可能性はあるもんな。
「震度5が750回目。関東でも震度6弱が7回。余震が凄いですねぇ」とあゆみである。
「どうやって返済しますか?」あゆみが国債の金利を1%に上げるように進言したのだ。
津出に銀行預金の利子も3%にするように命令が下るが国で借りてやらんといけないか。
それで300兆円借りて借金を330兆円にして国債を回収したのだ。
海外の借金180兆円、国債100兆円、銀行の借金30兆円となったのだ。
一生懸命ほんのちょびっとだけ課税したりして借金を返済しているが大規模な借金返済が出来ないので、9月3日やっと国債が97兆円になった位であるがそれでも借金は減った。
「的場総理。宝くじ儲かりますねぇ。暫く宝くじで儲けませんか?」とあゆみである。
財源は枯渇して、宝くじでも発行するしか金を集める方法が思い浮かばないのだ。
「多少高めに設定してありますけど買う人多いですねぇ」その殆どが日本人である。
マトバミクスを否定したら貧乏な生活に逆戻りの新興の富裕層の皆さんと元からの富裕層だ。
「的場さんの作った借金返済するのは俺らの義務なんだよな。結局買わないと的場は借金返済出来ないんだろ?こうなったら一蓮托生だ。マトバミクスを成功させるか破産するか」
「そうとも。国民の意地を見せるぞ。世界を救うのは我々的場ファンクラブのメンバーだ」
的場の理想に心酔した的場ファンクラブはそろそろ来るであろう総選挙に向けて準備した。
必死に禿山党の議員とフサフサ党の議員に白雪党に合流するように説得している。
「ですからヘンゲラさんにアポニスさん。貴方の才能は的場政権で生かして貰いたいのです」
白雪党と禿山党とフサフサ党が合流すれば挙国一致内閣が出現して経費も安く済むのだ。
「それじゃ的場独裁政権じゃないか?俺は嫌だぞ。的場政権は10年で終るのだ」
的場ファンクラブのメンバーは国内に2400万人いる白雪党党員のタカ派である。
「会費1月1万円だから今5兆円位貯まってるんだよなぁ。借金返済しちゃおう・・・」
この的場の白雪党党員の同意を得て国債を返済して92兆円にしたのだ。
「宝くじ第2弾。賞金は公共施設のタダ券」まさかこの条件で宝くじ買う奴はいないだろうと思うが国民全員分が5万円の宝くじを買い国に貢献するがマトバミクスは夢である。
「千回の余震超えちゃいましたねぇ。宝くじの収入で国債の残り87兆円ですよ・・・」
こうなったら自治体から税金を取り立てて返済に充てようと思ったのだがそんな事するとな。
「我々は覚悟を決めました。消費税10%に同意します。贅沢はしますので安心して下さい」
て訳で9月5日消費税は10%に増税され、海外企業の買収で力を付けて来た日本企業の金利収入だけでも30兆円になっていたが儲かるのだ。
物凄く儲かるので政府に寄付する企業が増えて8兆円も儲かったのは嬉しい。
「これで国債の残りが79兆円かぁ。柚木ちゃん。見えない潜水艦日本号のアメリカへの販売はどうなってる?技術を9兆円で売るよ。小説とかの収入も当て込んでおかないとな」
アメリカは喜んで買い、国債が70兆円にまで減ったが財政補填を得られないと。
仕方がないので恥を忍んで無償での軍資金提供を依頼して世界を呆れさせたがモラルに拘ってる場合ではないので、国際会議で資金提供を要求したが不況なのは日本だけじゃないんだよ。
「出せない。だが日本のロケット売ってくれるならこの中東でお金を出しても良いぞ」
ロケット技術を売れば月での利権争いのライバルが増える事になるが背に腹はかえられん。
「高いぞ。20兆円でどうだ?日本が借金苦で悩んでるのは知ってるだろう?売れる技術は既にみんな売り飛ばした。もうロケット位しか売れる物が残っていない」と日本政府。
「太陽光エネルギーの技術とかあったら譲って欲しい。それで30兆円」分かった。
そして9月6日国債の残高は40兆円になったが日本企業は偶然その中東のロケット会社を買収して日本の息を高らかにして中東諸国を悔しがらせたのだがこの時中東では反乱が起こった。
武装勢力ミレイリックステーシアが3万の兵を率いて西洋諸国の圧政からの解放と称して村や町を襲い始めたのだが、前の反乱の教訓に学んでいるのか都市を占領しようとはしない。
戦争はしてるのだがいたって穏健派で降伏兵は捕虜にして釈放するし政府軍も逃げれば追撃をかけないが、まあ悪の勢力をやりたいなら中東から西洋を追い出してからゆっくりやる。
「敵軍を崩壊させるな。首都を占領して諸外国に介入の口実を与えたら我らが滅びるのだ」
取り敢えず村を攻撃して占領下におき敵軍が攻めてきたら放棄して山岳地帯に立て籠もる。
「ゲリラ戦で我らに味方する者が2千。敵軍の支配地域で活動を行っています。テロ活動は控えるように命令して置きますがあいつらがテロ起こしたら我々が指示したみたいに言われるんでしょうね?テロや恐怖支配など敵を増やすだけで反乱には効果的ではないのに」
「我々の目的は当面はこのゲラニック国と内戦の続くアントラ国の平定だ。だが兵は殺すなよ。降伏兵も殺せば我々の大義が否定される。武装勢力でも国際法は守らねばならん」
「我々はこのミレイリックステーシアを日本の様な経済の豊かな国にする。その手段として戦うしかないのは残念だが降伏兵で我らに協力したい者がいたら受け入れろよ?反乱ってのは軍隊に反乱者が出て来なければ滅多に成功するものじゃない」そして唐突に反乱は興ったのだ。
ミレイリックステーシアの乱の予定です。




