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もしも私が総理なら改訂版  作者: ルーシェン
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復興と食料自給率

真面目一方のもしも私が総理ならです。

薬って値下げできるんですか?

前に薬の値段を下げて裁判で争った薬屋があったけど・・・。

11月1日、大地震にもめげずに税金は65兆円にまで貯まるがこの調子だと本気で80兆円貯まるかも知れないと思うがここでもう一度地震とか起こると500兆円は負債を抱え込む。

「森林を担保に10兆円ほど借りてきました。最悪森林が環境保護団体に没収されるでしょう」

タイ国の方を優先させるがこれで借金が320兆円、タイ国分90兆円に減ってしまった。

「柚木ちゃん。借金返済の暁には迷惑かけた世界救済の大仕事が待っているからな」と的場。

「私まだ高校生なのに世界の命運を握ってるんですね。後4ヶ月もあるなら20兆円位は返済して見せますよ。的場さんは定額給付金を行っていてください」この好景気を維持する為には来年の春闘で労働者の賃上げをする事は企業の利益になると納得させるまで定額給付金は続くだろ。

「分かりましたよぅ。じゃあ5%。その代わり企業向けの定額給付金やって下さい」て言うので臨時国会を開き国民に裏取引を持ち掛けられた事を暴露して受け入れるかネット投票した。

労働者としても確実に5%賃金が上がるなら的場政権を追及して5%をふいにしたくない。

それに的場は裏取引を正直に公表して国民の意見を聞いているので糾弾の使用がないが・・・。

「それ賃金アップの資金を国が補填すると言う意味ですか?」野党議員の1人が尋ねている。

「ぶっちゃけそうだ。でも取り敢えず1度しか行う気はないぞ」資金も今から集めておかんと。

11月5日、TPP諸国に潜水艦を寄贈して日本のシーレーンを守るべく海賊退治に乗り出してマラッカ海峡を平和にして礼金10兆円を得る計画を立て自衛隊の海軍を派遣したのだ。

海賊の財宝は日本の物にしても良いと言う条件なので銃撃戦は避け海賊のアジトを襲撃する。

「何故だぁ。何故自衛隊が出てくるんだぁ?勝てる訳ないじゃないか?」

降伏した海賊はアジトの場所を吐かされた挙句積み荷を奪い取ったが覚せい剤の密輸を副業にしていたらしく、これは焼き捨てる事にしたのだが末端価格5千億である。

12月1日、海賊は平定され、TPP諸国と東南アジアの諸国民からのお礼のお金と国からの正式な謝礼と海賊の宝を合わせて50兆円も手に入れたのだ。

早速借金を返済してタイ国の借金が40兆円になったので、残金270兆円になる。

「お願いです。俺達を自衛隊に入隊させて下さい」熱狂的な的場ファンのいるタイ国で傭兵志願の若者10万人と海賊の家族が就職を求めて名乗りを上げたのだ。

「我々は海賊退治しか命令されていません。直接的場さんと話し合ってください」

「駄目ですか?では的場さんの志を果たす為に警備会社を設立して援護射撃しましょう」

取り敢えず食ってく為には働かないといけないんだが、警備会社なら俺達にも出来る。

海賊やゴロツキとしての経験を警備に行かせれば顧客の獲得に勤められる筈だ。

「海賊を取り締まる国際部隊を作った方が良いですよ。自衛隊も海賊との戦いで連れて来た巡洋艦5隻が被弾しましたから修理しないと。取り合えずシンガポールの港で補給を受ける。

「悪いな。タダでもらってしまって」別にタダとは言ってないんだが商売美味いなと思う。

「まあ海賊退治してくれましたからね。ですが商売では手加減しませんよ」

ふふっ。良い度胸だと思ったがこの際だからお宝を買い付けて祖国で売ろうと思うのだ。

「修理が終わるまでこの国の軍隊を鍛えてやる。海賊が出てくると俺らが困るんだ」と兵士。

そしてこの報告は的場政権3年の1月1日、ついに疫病を倒して特効薬も手に入れたのだ。

「この時期農家は一番辛いんだよなぁ。家畜を越冬させるの大変なんだぜ」

だから普通の畜産農家は大部分の豚を冬が来る前に売却するかしめて備蓄食料にするのだ。

勿論売ると言う選択肢もあるが老豚と子豚は売れないので種豚や種牛でもない限りは老後まで生き残れないだろうし、若い種牛や種豚さえ生き残っていれば家畜が全滅しても再起は計れる。

「豚肉や牛の肉は環境に良くないと風当たりが強いから牛は兎も角豚を越冬させるのは」

牛は兎も角豚は数を確保する訳には行かないので数を抑え増え過ぎたら肉にして売る必要があるのだし豚のゲップだって環境には悪いらしいから畜産で増収を計るのは無理だろう。

でも牛乳は飲みたいし乳製品は牛とか出ないといけないし。

「兎に角自給化だ。食料自給率12%上がったら57%だぞ。外国から買う必要がなくなる」

勿論TPPで売りに来る者や諸国に買いに行く者はいるだろうが、勝手に売り買いするのと食料が足りずに暴利で買う事しいられるのとは国費のかかり方が違うので、上げとかないと。

こんな事言うと「暴利ならむしろ有難い。安売りされるから困るんだ」とお叱りを受けるんだと思うが、どっちも日本国にとっては最悪だから高くても不味くても国内産の米を食べる様な教育を受けさせるべきだと思うが、米を吐き出すほど嫌いな人や米アレルギーの日本人は少ないだろうと思われるし、取り合えず国産の米を食べて国益に貢献する愛国心が必要なのだ。

食料を外国産に牛耳られたら日本は終わりだぞと思うし、揉め事の交渉が上手く行かないと関税かけたり穀物の輸入を締め出したり売るの止めたりされたらどうするんだよと?

人類はそこまで愚かではないと言う人もいるが、食料確保しておくのは無駄ではない。

「兎に角牛や豚が食べそうな草をかき集めろ。食料自給率57%を達成する為に・・・」

大体この食料自給率が低い国で家畜を国内の飼料で育てるなんて出来ると思ってるんですか?

本でしか政治を知らぬ若造の理想に付き合ってうちの牛や豚の品質を落としたくない。

でも的場と柚木は若いから努力と熱意だけでは構わぬ事もあると言う事が分からないんだ。

「そうは言っても無茶苦茶な政治の様に見えて日本の借金270兆円まで下げたんですよ」

「だよなぁ。農家の生活も良くなったしなぁ。俺は専業農家だが。だから農閑期は畑を見回って異常さえなければ大威張りで家でネトゲやってられるからなぁ。農家はサラリーマンと違って子供だって両親が働いてるの知ってるから農閑期にネトゲやってても文句は言わせん」

農家は家父長的な傾向が残ってるから共働きでも男性の方がリーダーになる事が多い。

「羨ましいなぁ。俺は出稼ぎ組だよ。最近農家も豊かになってきたが純益にしたら400万円位だからな。農家に夏と冬のボーナスなんてないしな」

「俺は部下がいるからボーナスは出してるぞ。一度減額したら当局に駆け込まれてな。俺が農業従業員を虐待してると言われてしまって。それ以来給料の減額は諦めたな」

「田植えと収穫の時にストライキ起こされた時には宥めるのに苦労したからなぁ・・・」

しみじみ語る農業経営者だが、マトバミクスの上昇志向に乗っかりTPP諸国にブランド米を売り捌き大儲けして、農地の拡大に努めているが、的場政権来年で終るのかなぁと不安だ。

マトバミクスが終わって緊縮財政とかになったら俺の経営にも影響するからな。

「的場は借金返済するまでは辞めないだろうが総選挙で勝てれば続けるんじゃないのか?」

「税金とか80兆円超えちゃったらしい。やれば出来るんじゃないか。今までの政府は何で日本の景気を良くする為に苦労していたんだ?こんなに簡単にできる事なのに」

この好景気に乗っかってTPP諸国が日本に物資を売りに来たのだが大地震でやや物資が不足していたのでこれは有難いが、日本に支店を置く商店が増えたなぁと思う。

「俺も業者と価格交渉だ。俺の作った米は日本でだって1万円で売れる高級米だぜ」

貿易が出来れば3倍の値段で売ってやると意気込んでいたが敵だって日本で直接買えば値段は下げるだろうと思ってるに違いないから儲けは余りでないだろうなと思っているが。

「3倍は無理そうだから2倍で我慢する。これで無理なら直接諸国に持って行くが」

一応外国に売る為に10万トン級の船を2隻30年ローンで買ってあった。

勿論中古品だが返済するのに苦労しそうだよなと思う業者であるが一応交易に使っていた。

日本で不足している医薬品とかで日本でも許可が出てる品を買う事にしたのだ。

日本政府の許可は一応貰っているので薬剤師の部下が外国に行くのであるが・・・。

「分かった2倍だ。医薬品は値段が決まってるから外国から仕入れられれば大儲け。的場総理からの特別許可も出てるからな」最近は農業だけじゃ食っていけないので農閑期の薬剤師のバイトを生かして外国から薬の輸入を手掛ける事になったのだ。

これで医療費が5兆円は削減出来ると思うし薬って風邪薬程度なら輸入した方が安いと思う。

別に例えばタイあたりに医療の会社を立ち上げ日本へ輸出させれば安く済むのだが。

でもその手の事を考えると医療関係者に虐められるんだよなぁと思う農業経営者だ。

薬安く売れるならその方が国民的には良い筈だが、日本では認められなかったらしい。

「でも風邪薬位なら輸入品でも大丈夫だろう。1箱1200円なんて高い事この上ない。

しかも衣料品は国から補助が出てる筈だから本当は1万円超える可能性もあるのだし。

「兎に角国民が気軽に医療を受けたがるから医療費がかさむと言われるんだよねぇ」と思う。

まあ医療を国民が利用して儲かる体制さえ作れば高齢化など怖くはないのだが。

「でも流石の的場総理もその辺は考えていないんじゃないかな?医療は禁断だからな」

「でも医療費抑えないと国の借金は増えるぞ」だから外国から安い風邪薬を輸入するのだ。

「兎に角風邪薬の価格破壊だ。薬を2割引き位で売りたがってる薬屋はある筈だ。

取り敢えず薬の材料を大量生産して安くするしか方法がないので、食料自給率70%、薬の材料生産を10倍に増やして漢方薬の値段から下げまくろうと言う的場の計画が始まった。

「風邪など漢方薬でも治る。西洋の薬は価格破壊出来るか知らんが漢方薬は基本草だから」

大量生産が出来る筈だと増産に励む事にしたが効果が表れるのは2年は後だろうと思った。

薬草回収作戦の予定です。

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