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もしも私が総理なら改訂版  作者: ルーシェン
20/32

定額給付金の夢

大地震ネタを入れてみました。

震度6なら東京は耐えられると思います。

犠牲者は多いでしょうが。

あえて犠牲者には触れない事にしました。

8月10日、マトバミクスは借金210兆円でどん詰まりの状況に陥ったのだ。

取り敢えず売れそうな技術は売ってしまったし、10年で返済する位の長期ローンで100兆円ほど貸してくれる国がないだろうか?出来れば利子は10%位で。

「外国からお金借りるのって不味いんじゃないですかね」あゆみは今更な事を言った。

「景気を維持する為に兎に角諸外国の信用を得る事は必要ですけど本当に借りますか?」

「打診してくれ。あともう少しで借金が0になるんだ。外国に借りた金はそのうち返すさ。でも日本の借金は今返済しないとやばいんだ。国債だけで30兆円は支払ってんだぞ。11兆円の返済で済むならそっちの方がまだマシだ」て訳で再び金を集りに国際会議を招集したのだ。

「て訳でお金を200兆円貸してください。可能ならば利子10%で10年返済で」

「まあ良いけどよぅ。何かマトバミクスもしけて来たなぁ。お前ら分担金だ。話し合おう」

日本を見捨てたら次は自分の番だと言う事は分かってる諸国は日本を助ける事に決めた。

ついでにアメリカも助けるがどうせ借金補填してやっても浮いたお金で軍備増強しそうだけど。

「おお助けてくれるか。日本が借金を返済して豊かになったらたっぷりと金でお礼してやる」

「その日を楽しみにしているよ。最近の的場の行いじゃその日も近いだろうなぁ」

「ついでにこんな日も来るだろうと蓄えていた50兆円くれてやる。早く国を再建して俺らをたっぷりと儲けさせてくれ」と言うので銀行の借金を返済して残り3兆円にして国の借金も10兆円に減らす事にしたのだが、結局外国に借金を返済する為に国債を22兆円以上発行するだけなのではないだろうかと思うが、60年後に返済するんだから今の借金来年に返済する義務はないんだし的場は本気で日本の借金を0円にしたかったようだが。

「俺らの子供や孫に借金を残すのか?俺の在任中に日本の税収を80兆円にして見せる」

最近人口が減り始めて子供の数も減るが景気さえ良ければ子供の数100万人位は回復出来る。

あの30兆円残ってますよね?増刷したお金が」と柚木が聞くのだが。

「そのお金で日本の借金と銀行の借金返済出来るんじゃないでしょうか?」

「おおそうか。いや止めて置く。残りを返済するのは財政再建のめどが立ったその時だ」

「林業に励んで3兆円ほど調達してきます。今年はその程度が限界です」林業部隊の出番だ。

それでも銀行の借金は返済して予算が27兆円残ったので2兆円定額給付金にした。

「柚木。お前も大臣なんだからまずは農水省の借金から返済しろ」と的場であるが。

9月1日食料自給率は45%に跳ね上がり的場政権の下には莫大な税収が転がり込む。

9月1日現在税金は50兆円位だが良くここまでかき集める事に成功したもんだと思う。

「このまま行けば税金70兆円超えるんじゃないでしょうか?真面目に政治を行えば借金も減っていく者ですねぇ」と考えたが農水省は林業の収入で見る見るうちに借金を減らしていく。

日本の借金1200兆円って自治体の借金も含めての筈ですが奇麗さっぱり返済して自治体が喜んでいますけどここで地震が来たらまた借金が増えるんですよね?」

「俺が生きて総理をやってる限り地震による不況など2ヶ月位なもんだ」

取り敢えず今の好景気を維持して来年の税収を赤字国債0に出来れば経済が安定する。

「大変ですよ何とか予算は抑えさせていますけど今の調子で予算編成したら110兆円は行きますから。国債は支払わなくていいんですが外国に支払う借金も22兆円ありますし。

ああ災害税も貯めないといけないですねぇ。1兆円位じゃ装備の維持費位しか捻出できません」

明日来るであろう台風から片付けないといけないが何とかお金用意して借金を返済して国債の発行高を抑えないといけないが、とうなるだろうなぁと思う柚木とあゆみだが。

「兎に角今から説得しとけよ。労働者の給料上げる事を目標にするんだ」と柚木に指示する。

「分かっています。何とかなるでしょう。TPPで国内は物価は安めになって来てますから」

それでも税収の集まりは50兆円超えた。

やれば出来るんだと何度行ったか分からんが的場は思うのだ。

そこに地震が興ったのだが唐突に関東と多摩地区で震度6の大地震が起こった。

「早かったな。被害状況を調べて経済の立て直しだ。来ると分かっていて来た地震だからな」

良いか税金は上げるなよ?

「最悪国債を発行して片付けるから日本の国力をなめんじゃない」即刻10万円規模の定額給付金を被災者に配るが金を貰ったと聞くと日本人って態度が冷淡になる傾向がある。

「犠牲者を探し出せ。匠さん。外国からの救出部隊を受け入れろ。震度6で助かったぜ」

的場は取り敢えず国内の建設業者を総動員して東京と関東の再建に乗り出す事にした。

「取り合えず代金は後払いか事情によっては家の立て直しも行う。我々は国の命令で動いているから国が決定すればあんたらの家を取り壊すなら補強するなりしないといけない。

この事態でもどうせ国が助けてくれると言うのがあって普通に消費活動は行われていた。

普通に避難所がぶっ壊れたので仮設住宅建てておかないといけないんだよなぁ。

そして震度5の余震が来るのだが、的場政権を信じて書面で希望を伝えた後取り敢えず田舎の親戚に世話になる事にして東京を離れた者も多かったが社長の世話になるべく本社ビルや工場に寝泊まりする者も増えたが、取り敢えず瓦礫撤去だと時間がかかりそうである。

「良いかお前ら。1月だ。1月で会社の営業を再開させてやる。いやそんなにいらんな」

「あのう。給料下げられても我慢しますからクビは勘弁してください」などと部下は言う。

「それは最後の手段だ。状況は最悪だがまだマトバミクスは終わった訳じゃない」と工場長。

この大震災でも経済そのものは好調で経済を動かす事が被災民救済になる事は分かっている。

それ故に関東以外の地方では、経済活動が活発化してきたのだ。

「地震なんかに負けるかぁ。世の中には好景気の時も不況の時もある。だが最後に勝つのは俺達日本人だ。また諸外国に土下座で金をせびる毎日が始まるのか・・・」

諸外国も日本が金をせびりに来るだろうことは予測出来たので貸すかどうか悩んでいた。

だが結局貸さないといけないんだが回収できるかなぁと思う諸外国だ。

恐らく再建には何百兆円もかかるだろうし助けてやらないと諸外国は潤わんし。

「的場さん。土下座は止めてください。うちの国じゃ奴隷でもそんな事しないと思います」

この非常時に国を放って諸外国に金むしり取りに来るとは良い度胸だと思った。

「まあ貸すしかないの分かっていますからね?でも我々だって疫病の影響で不景気なんだ。前の借金返済しなうちに借金を増やされても困るんですがねぇ」

「幸い被害は軽微で済みました。1月もあれば再建出来ますが70兆円程度が税収の最高額だと思います。地震にめげて経済活動が出来なくなるほどやわじゃありません」

まあ増税はしないつもりだがこれが震度7か8だったら増税するしかないだろう。

「て訳でこの機会に可能ならば無償でお金を頂きたい」そんな事出来るかぁ?と内心思う。

「お金じゃなくて資材なら安く提供しても良いですよ?東京が栄えれば世界も栄える」

日本との交易で経済大国を狙うタイ国も名乗りを上げたのだ。

タイって世界を相手に共に戦った縁を忘れていないのか日本には親切な国である。

日本が苦境に陥るたびに助けようと申し出るのだが余り感謝されないのは忘恩だと思う。

「おお金をくれるか?経済立て直したらあんたの国に最優先で金を用意してやる」

「利子は3%に負けておきましょう」と100兆円分の融資を約束して9月5日届いた。

「おい話が違うじゃないか?東京はいつも通り好景気に沸いているぞ?」と文句言う。

「いや国が定額給付金出しているから好景気が維持されているんですよ」実際は生活に追われてひっ迫してる筈だが、それでも国が軍資金を出す限りは栄えると思うのだが。

「企業は再建したからな。火災や倒壊したビルや建物も取り敢えず会社経営しながら立て直す軍資金をネットで募っているが、好景気が維持出来ればそのうち再建されるだろう」

「たった1年で借金を230兆円にまで減らした英雄には勝てませんなぁ」これなら我々がお金貸す必要ないんじゃないかとタイ国は思うが3兆円の利子は手堅いからな。

「予備資金だ。国にお金があればいざとなったらこの金で助けてくれると思うだろう?」

この333兆円どうやって返済しようかなぁと悩む的場だが取り敢えず漁業の復興により海産物が日本に安く出回るようになり長者漁師が増える事になったが食料は自給率45%。

だが日本の畜産を完全自給化出来れば12%は上がると聞いていたので地震は当局に任せておいて家畜の餌の自給化に励む事にしたが豚って何でも食べるから飼育は楽だが牛や鶏の餌は自給化は難しく米や牧草で育てるのも限界があるので自給化は難しいのだが。

「取り合えず国産の野菜を増産して牛や豚や鶏に食べさせるのが良いんじゃないですか?」

環境問題もあるから年老いた牛肉はどんどん消費しないといけないし豚は成長が早いから一定数売り捌けばそれなりに利益は出るので農家は潤うが自給化しろと?

「地震が来たと思ったら今度は食糧の自給化かよ。まあ良いんだけどねぇ」農家は取り敢えず野菜の茎を大量に調達して醗酵させる事から始める事にしたのだ。

どうあっても国内産で自給率賄えと命令されるなら他に手段がないのだ。

「それで野菜の茎が買い占められちゃったんですよねぇ。儲かるなぁ」農家は大喜びである。

そして10月1日、農水省は借金を全額返済したが、3兆円貢がされたのだ。

これで大国から借りたお金が100兆円になるのだが、見せ金は効果を発揮して企業業績がアップするのだが、地震の影響で借家で仕事してる社長が増え一生懸命会社再建の資金を集めていた。

復興と食料自給率の予定です。

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