表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/42

私は、授業を受けることに辟易とし、

保健室に行くといって、古文の授業を飛び出した。


初めて、授業をサボった。


校舎内では、どの教室も授業をしている。

校舎内はブラブラ出来ないな、と思い、グランドに出た。

どの教室も窓を開けきっている。

記憶が正しければ、27℃ちょっとだったはず。

冷房はまだつけられない。


グランド内を堂々と歩くこともできないので、そっと茂みの横を通ったりしながら、校舎から離れる。



プールの方から微かに水の音が聞こえた。



そっと近寄って行くと、人が泳いでいた。

立ち入り禁止、ではなかっただろうか?

しかも、部外者がこんなところに来るはずがない、とするとうちの生徒なのだろうか?


好奇心が膨らみ、プールを覗き込む。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ