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END OF THE WORLD.....
愚かな物語である。
こんな鬱な話を聞いて誰が幸福になるだろうか?
自分自身を含めて、だ。
書くことによって何か見えてくるモノもあるかも知れない。
何かキッカケが掴めるかも知れない、と考えて指を走らせていたけれど。
マイナスな事を書いてもマイナスな空間が広がってゆくだけなんだという事を悟りました。
云った事が本当になる。言霊ですね。
だからこの話はこれにて打ちきり。
次にモノを書く時は、例え気分が落ち込んでいたってプラスになるような視点で世界を描いていこう。
そう思う。
それがわかっただけでもこの物語が産み出された価値はあった。
さよなら物語。さよならまた会う日まで。
END