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さわがし荘  作者: 彩島 明樹
序章
1/1

取り敢えず、「挨拶」!

まず初めに挨拶から始めたいと思います。


みなさんこんにちは。

もしかしたら、今は朝かもしれないし、昼かもしれないし、夜かもしれない。だから、こんにちは。


まあ、そんな事はどうでもいいので、本題に入ります。


これは、ただの、私のわがままなので気にしないでもいいですが、私の得意技の一つに、独り言というものがあります。

そして!私の中には、幾つかの人格が存在します。ですので、たまには、この、私の中だけに存在する、者たちに出てきてもらう事をしてもらっています。

しかしが、どっこい。最近では、この子たちの出てこれる場所がだんだん少なくなってきてしまっているのです。

どうしたものか。と考えていると、天からの囁きが舞い降りてきましてね・・・・

A:という妄想を最近よくやるわけですよ。

B:そんな事ばっかりしてないで、少しは他の事して遊ぼうよ〜

C:しかし、最近では近くの公園が破壊され新しい敷地として開拓されるという子供には恐ろしい現実があるようですよ。

D:僕はそんな事どうでもいいよ〜。とりあえずさ〜ご飯食べたいな〜お腹すいた〜

・・・あの?みなさん?

ABCD:?

あのね、みんな合わせて“?”とか、そういうのはどうでもいいの。取り敢えずね、勝手に出てこられると、こちらとしても色々と面倒な事が起きるんだけど・・・

E:あははははは。そんな事気にすんじゃねぇよ!いちいち、コマケェーナお前はよ。

だから!勝手に出てくるな!

E:あははははは

はぁぁぁぁ。


もういいよ。勝手にして。

ABCDE:はーい。


という感じで、

A:俺たちは、

B:皆んな一緒〜

C:つまり、同一人物というわけです。

D:ご飯食べたい・・・

E:よくわからんが、とにかく楽しくやってま〜す!

F:・・・・

あの〜Fさん?初登場なのに、なんで喋らないんですか?

F:・・・・

あの〜?

F:・・・・

A:ダメだよ。Fはいつもこんな感じだから。ほっといてあげて。

そ、そうか。わかった。


まあ、なんかよくわかりませんが、これからもよろしくお願いします

ABCDE:お願いしまーす!!

F:・・・・

だから!この無言で終わるのやめない!?


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