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第6話 王都の危機


王都の中心部。

朝日が微かに差し込み、

瓦礫の街路を照らす。


バルトとミレーヌ、

ランド、アラン、マーク、ギレン。


全員が戦闘態勢を整え、

城内の警戒を固めていた。


「奴らの本拠地は…

ここからすぐだ」

ギレンが低くつぶやく。


ミレーヌは盾を強化し、

光を集める。


「団長、準備はいい?」


バルトは剣を握り直し、

深く頷く。


「もちろんだ。

王都を守る」


城門の外から、

黒い霧が再び迫る。

巨大な影が形を取り、

赤い光が瞳のように光る。


ランドが息を呑む。


「数が多すぎる…

どうやって押し返す?」


ギレンが冷静に指示を出す。


「連携を崩すな。

一撃一撃を無駄にするな」


バルトは剣に光を纏わせ、

前に踏み出す。


「全員、俺に続け!」


霧の群れが一斉に突進。

衝撃波で地面を揺らす。


ミレーヌが盾で受け止め、

仲間を守る。


バルトは剣を振るい、

光の刃で霧を斬り裂く。


ランドとアランも左右から攻撃。

マークは魔法で援護。

ギレンは情報解析で指示。


霧は柔軟で、再生能力を持つ。

攻撃はすぐに吸収され、形を戻す。


「力だけじゃ駄目だ…」

アランが息を吐く。


ギレンが解析する。


「狙うは意思だ。

仲間との連携で

隙を作れ」


バルトは剣を天に掲げ、

因果遮断の光を発動する。


霧の群れの動きが一瞬、鈍る。

時間が遅くなる感覚。


ミレーヌが光を集中させ、

盾で霧を包み込み、

敵の隙を作る。


「今だ!」

バルトが突進。


剣が霧に深く刺さり、

光の衝撃波が広がる。

霧は振動し、形を崩す。


「俺たちの意思を見せろ!」

全員が攻撃に参加する。


光と魔法、剣が一体となり、

霧の群れを押し返す。


だが、霧は再び集まり、

赤い光が点滅する。


「奴らは王都の中心に向かっている」

ギレンが警告する。


バルトは剣を握り直し、

仲間に目を向ける。


「誰が来ても、

俺たちは王都を守る」


ミレーヌは光の盾を強化し、

バルトの背を守る。


ランドとアランも剣を構え、

城内に迫る敵に立ち向かう。


マークは魔法で防壁を形成し、

空からの攻撃にも対応。


戦いは激化し、

王都の中心部で、

光と闇の衝突が轟音となる。


全員の意思が一つになり、

霧の群れを押し返す。


そして、城門前に静寂が戻る。


バルトは剣を天に掲げ、

仲間たちを見渡す。


「王都は守った…

だが、油断はできない」


ギレンが書物を抱え、

次の作戦を分析する。


ランドとアランも剣を収め、

深く息を吐く。


マークは空を見上げ、

静かに呟く。


「でも、俺たちは負けない」


バルトは剣を握り直し、

全員を見渡す。


「次の戦いも、

俺たちの意思で乗り越える!」


空には新たな脅威の影が

静かに忍び寄っていた。


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