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テストゥッ—— ブラボーはエブリデイ!
「あーねみー。ねむねむねーむ。」
現代人で寝不足ではない人などいない。勿論、僕も、クラスの皆も、先生も。眠い。まあ、しゃーないことだとは思うけど。
「お前、課題終わったんか?」
隣の席の梅芝が尋ねてくる。
「な に そ れ ☆ 」
さすがに課題なんて話は聞いてない。勿論、知らん。
「昨日の一時間目に言ってたやん。」
「教科なんだっけ?」
「数学。話聞いてなかったのか?明日テストだって。だから、課題プリント渡されただろ。」
「明日…ってことは、昨日の話?」
タイトルに「脳みそ不使用」と書いている割に名推理をしてしまう僕。作者的には嬉しくないだろうな。
「あ……」
「どした?」
「お前、遅刻してきたんだっけ。」
「あっ……」
「……ということで。」
「ハアアアァァァ!」
おかしいやろそれ。ハアアアアアアアだよほんと。なんにゃねんって。怒り止まらず、梅芝に向かって一撃。
「ヂュドーン。」
綺麗にロケット砲が命中。窓ガラスも粉砕☆玉砕☆大喝采☆
「カラララララララララ」
けたたましい音。火災探知機、的なアレ。あー、やっちゃった☆