道徳って大切~インポータント~
キーンコーンカーンコーン。
「規律。注目したよね礼。」
日直の柿野君が号令をかける。ちなみに、この学校は起立をしないので規律を守るという意味で「規律」が使われているのである。やかましいんじゃ。ああああああああああああ。アジャパ。
「今日の授業は思いやりについてです。」
道徳の先生である棚科先生が言った。
「お前ら、思いやりとは何だ。日直の柿野。コショウを使って思いやりを説明しなさい。」
かなり難しい問題だ。ノットイージー。
「コショウがかけてあるサラダを美味しいと言って食べることが思いやりです。」
確かに。模範解答を越えるような回答。いいじゃないか柿野君。
「しっかり予習してきたようだな。」
棚科先生が言う。続けて、先生はこう言った。
「道徳のワークはどんどんやっておくんだぞ。特に、記述や長文読解。わかったな?」
道徳に答えはある。まるで国語のよう。悲しいが、それが現実である。カナシーナ。カッナシーナ。ああああああああああああああああーあああー(間奏)道徳ぅー。どう解くぅー。インザフューチャー、アットザステーション~。アタッタアタッタ。カカカカカ。ドンドンドンドコドンドコ、ウィー。ゴロゴロゴロロアタタタタベベベ——