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詩歌集2

私は創作が嫌いなのかもしれない。

たぶん、己と対話してる感じの詩です。



 私は創作が好き。


 妄想空想想像して、それを文字として形にするのが好き。


 常になにか書いていないと落ち着かない、徳田言葉わたしのことばで言う、創作ジャンキー(中毒者)で。


 私には夢があって。


 夢が形になるまで具体的なことは言いたくないけど、その夢は創作に関することで。



 ただ──最近よく思うんだ。



 「私は本当に創作が好きなのか?」


 「私は本当にその夢を叶えたいのか?」



 って。



 最近は、書く気力がわかない。


 妄想空想想像しても、文字にするのが面倒だったり。


 書いたとしても、簡単に書ける短編や詩ばかり書いている。


 書くのをやめたいって、何度も思ったりするし。



 私は本当に、創作が──書くことが好きなのかな?


 ただただ承認欲求を満たしたいだけじゃないかな?


 

 わからない……けど。


 書くのが面倒とか書くのをやめたいとか思いつつ。


 常に、書きたいものを思い浮かべてる。


 そして、指先で物語を書き綴る。



 そういえば私は昔、一度創作をやめた。


 書くことはやめたけど、その後も書きたいものは常に溢れて。


 ある日ガラケーからスマホに替えた時ふと──


 『ネットで小説を書いて投稿してみたい』


 という細やかな夢を思い出し。


 私はここに……なろうに来た。


 そして現在、毎日のように文字を綴る。



 創作が好きとか嫌いじゃなく。


 夢を叶えたいとか叶えたくないとかじゃなく。


 私にとって創作はきっと、ご飯を食べたり息を吸うみたいな、生きる上で必要なことになってるのだろう。


 そう、思う────

 




 

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― 新着の感想 ―
[良い点] 詩と同じでねえ……。 真似っ子ばかりの作品だけども、いつかそんな世界を作れたらって思う。 小説で。 詩ばかり書いてた時は小説なんて、ひっくり返っても書けないと思ってた。 今更、アスリート目…
[一言] >私にとって創作はきっと、ご飯を食べたり息を吸うみたいな、生きる上で必要なことになってるのだろう。 七生もそうです‼️
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