第33話 配信回
…~はい、どぅもーキリアちゃんのDMGB実況ですよ~
前回ボックスガチャで出てきたユニットの選別しましたけどスゴイ意外な結果になりましたねー
結果としてはほぼほぼ壊滅しちゃいましたけど。
アタシの30万DP返せ~~!
なんと闘技場から逃げ出したユニットが逃げ込んだエネルギー変換施設が暴走して爆発するとは思ってもみませんでした。
ギリギリで生き残った一匹が崩壊するダンジョンから脱出したと思った瞬間、ウチのエースが回収してくれましたけどね。
ルトールさすが強い。
後でなでなでしてあげよう。
ウチの第4迷宮は、エネルギー生産は少ないが、大きく領有域が取れたの。
低Lvの新規ユニットの育成に使えるように、トラッシュモンスターが発生しやすいようにワザとあまり手入れしてませんでしたしぃ。
そんな訳でダンジョン維持のためのエネルギー生産施設の他はストックルームを大量に設置し、他のダンジョンのユニット数を水増しさせていたんです。
これちょっと条件ありますけど使えると私は思います。
まぁ1か所のダンジョンに頼ってエネルギー変換炉が大暴走してダンジョンが崩壊した影響で、私が所有するダンジョンで保有できるユニットが一時的ですけど極端にに少なくなっちゃいました。
第4ってストックルームと初期訓練施設を作った所有モンスターを増やすための施設を一杯抱えて他の主要ダンジョンの戦力を増やす役割があったのですが…
というわけでいま一時的にウチの所有ユニット数を減らさなきゃいけないことになりました。
まったく大損ですよぉ。
さっき言ったリザードマンの生き残りをはじめ、今は使ってない中盤までのお役立ちユニット、エネルギー効率悪くて今は使っていない余剰戦力のユニットをトレードに出してますのでよろしければご利用ください。
まぁここ放送何回分かリザードマンというかボックスガチャに振り回されているのでそろそろ通常業務に戻りたいというのがありまして。
新規ユニットに手間かけすぎて本来の業務がおろそかになってしまっては本末転倒でしょう。
第4ダンジョンが潰れた穴埋めも結構急務ですよねー
ホント1回回したボックスガチャにどこまでいっても祟られというかなんというか…
ポイントも大きいんですけど、引っ張られちゃあダメだと思うので、ここで一旦リセットして真っ当に効率を追求して運営したいと思います。
さて、なんだかんだ色々解説するのかなり人気なのようですねぇ。
今回解説するのは神とDMGBのプレイヤーたるDM、そしてこの世界の生き物についての解説をします。
まず、私がDMとして活動している154133世界の神とDMは、出自によって大きく二つに分けられます。
元々この世界出身の神である、内主神。
反対に外の世界に本体がある外客神。
どちらもこの世界で神として認められていることに変わりはないです。
なのでどちらがどうという認識はないのかもしれません。
私がこのままDMから神に昇格したら昇つ神と呼びますが、これは単にDM上がりだということを表すだけのものです。
神と神見習いであるDMの違いはなにか。
活動するエネルギー的な話をしますと、神は主に人間に国家を運営させたり神殿を作ってエネルギーを集めます。
信者一人一人が捧げるエネルギーは大した量ではないですが、数が大きくなればなるほどその力は莫大になっていき、この世界で活動するのに十分な量になります。
信仰・憎悪といった精神エネルギーを蓄積して活動するわけです。
敬われても、憎まれてもどちらもエネルギーであることに変わりはありません。
捧げられる感情がプラスかマイナスかの違いでしかありませんから。
神はDMと違い配下、眷属の行動を直接操作して他勢力を攻撃するのはルールで禁止されています。
あらかじめ教義として定めていることで眷属の行動を誘導することはできますが、神自身が細かく指示をすることは、ほとんど出来ないということです。
まぁ、使徒と呼ばれる神の代理人ユニットを選定しておけば神の意思の代弁者として活動することが出来ます。
使徒の下位互換になりますが、預言者のスキルを持ったユニットが居ればある程度の伝言はできますけど、預言で伝えられる内容が受け手側のユニットの能力でだいぶ変わってきますので、正確さはあんまり期待できないかもしれませんねー
神とDMが共通で扱うエネルギーとしては、大地のエネルギー、風、太陽、などなど、あなた方の世界が電気を使って社会を構築しているなら、発電できる大抵のものならエネルギーにできると思っていいです。
神もDMも信仰の力とフィールドから摂取するエネルギーのどちらも集めることはできますが神は信仰の力がメイン、DMはフィールドからの力がメインで活動することがそれぞれの特徴と言えます。
神本体が拠点としているのが神殿かダンジョンかどうかだったりしますが、規模の違いこそあれ神とDM的にはそんな違いではないでしょうね。
第100回で軽く説明したと思いますが我々神の見習いがDMとして活動します。
DMの権能はあくまで自分の所有するダンジョンの中とダンジョンに所属するユニットにしか及ばないということです。
そしてDMは神のようにダンジョン以外、屋外にはその権能が及ばないってことです。
戦争イベントなんかは圧倒的にDMが細かいところまで操作することが出来ます。
例えばどこそこの目標にどのくらいのユニットでどんな軍団ユニットを組んで攻め込む、なんてことが決められる訳ですねー。
地上に影響のあり信徒が多いのが神で、ダンジョンを運営してフィールドのエネルギーを集めるのがDMということです。
次は人と亜人について、説明します。
世界で人族として認められているのは、ヒューマン、エルフ、ドワーフ、獣人、翼人、鱗人ですね。
まずは個体数最大のヒューマン族、人種としては大きく5つに分けられます。
北方系、全体的に白い、とび色~青い目、茶色~赤い髪、全体的に白や青がイメージされる色調です。
西方系、全体的に茶色い、とび色の瞳、茶色系の髪、西方の草原で遊牧生活を送っている民族のイメージです。
南方系、全体的に黒い、黒い髪縮れた毛に黒い瞳、黒い肌、日差しが強い熱帯雨林や砂漠の気候で生活しているイメージですね。
東方系、黒い髪、浅黒い黄色~白系桃色の肌、黒い瞳、寒暖の差が大きく夏は暑く冬は寒い気候で育っているイメージです。
中原系、彼ら自身は混血が進んだ為何でもあり、人として許されるならどんな色で組み合わせてもありと、もともと持っていた各種族が持っていた特徴は薄れ各地方ではあり得ない配色で現れる。
逆にそれが特徴になる人種ですね。
ヒューマンの多くは国家を作り、そこに所属することで社会を築いて生活しているのが特徴です。
ドラゴンの侵入すら阻む結界を発生する措置を開発したことによって建設された超大型都市に依ってワールド最多種族になりました。
次はエルフですね。
独自の集落は森林、山、洞窟といった自然環境で営むが、他の種族に出て行きたがる個体が出やすいのは引きこもりの反動か。
全体的に髪の色が薄いのが特徴です。
大きく分けて3種族に分けられます。
ノーマルエルフはフォレスト、~の森のエルフと名乗るときがあります。
ヒューマンなど他の種族に対して人懐こく、人里で生活するのは大抵彼らのことです。
ダークエルフはヒューマンの南方系に似た肌色で、エルフたちにとっては色黒くらいの意味しかないみたいですがやはり南方系なんでしょうかね。
ハイ(エンシェント)エルフ、高貴なる古エルフ。
BBAと呼ぶと切れる…まぁ普通女性は切れると思いますがw
森に埋もれた古代遺跡や、忘れられた神の神殿を守っていたりする神域の守護者、年齢のことに触れると激怒する場合があるようです。
なんでしょうね?実際より若く見られたいのでしょうか。
遺跡の精霊に近いから寿命を超越しちゃってるはずなんですけどね。
お次はドワーフ族。
ヒューマン族に比べると背が低い人種で器用度と信仰心が高いのが共通です。
種族内で大きく分けると3種族ですねー
ビアードドワーフ、髭のドワーフですね。
男も女も豊かなひげを蓄えて酒好き。
一番ドワーフらしいドワーフと言っていいんじゃないでしょうか。
鍛冶の神、技巧の神、芸術の神を信仰するものが多いらしいです。
近づくと酒の匂いがします。
バルドネスドワーフ。
ハゲドワーフというと火が付いたように怒りだします、呼び方に気を付けましょう。
男女とも全身の体毛を処理し、その鍛え上げた全身に刺青を施す種族です。
肉体と刺青を誇示するために防具はあまりつけない傾向がありますが、刺青が魔法陣になって硬化や矢弾きの効果を持っていたりします。
戦神、闘神を信仰し、戦いに身を捧げたドワーフが多いです。
彼らに近づくと全身に塗った香油の匂いがします。
インファントドワーフ。
男女ともにヒューマンの少年少女くらいの見た目で成長が止まります。
古の勇者が曰く、合法ロリショタ族。
言いえて妙ですが本人たちの前で言うことはお勧めしません。
享楽的で、細工や鍛冶などの生産作業や戦闘行動は好まない種族です。
楽器の演奏や絵画などの細かい作業は得意ですねー、芸術神の信者が多いのが特徴でしょうか。
ただ生まれながらの盗賊といわれる種族でもあり、まさに身体は少年心は大人な種族です。
ろくでなしの神といわれる盗神、賭博神、をはじめ、旅神、舞踊神、と幅が広い信仰を持つ場合があります。
彼らインファントドワーフ族に近づくとうその匂いがする、なんて冗談めかして言われたりするらしいです。
次に獣人族に行きます。
耳に獣が大きく出るのでそれを見て見分けなければならないんですよねぇ。
獣度合いは個人差が大きいですが何の獣人かは当人にも分かってない場合があったりして結構大変です。
大体の分類は基幹13族の犬、狼、狐、狸、猫、豹、虎、獅子、猿、兎、鼠、熊、海豹で分けられると思います。
ヒューマン種よりも力が強かったり種族特徴がアドバンテージになったりしますねー。
単純な単体同士の戦闘力は獣人種が勝つ場合が多いんじゃないでしょうか、絶対じゃないですけどね。
次は翼人族ですね。
見た目はヒューマン種と変わらないんですが、背中に一対の翼が生えています。
大抵はその翼を使って空を飛ぶことが出来ます。
翼には個人差があって、実際の鳥になぞらえて鷲羽とか読んだりしするらしいです。
翼人族は大きくて美しい翼が顔よりも美醜を感じるのが面白いですよねー
人族では最後かな?鱗人族。
アトランティシアンとも呼ばれる古代に海中に没した大陸の生き残りを称する種族です。
出身地とされる大陸が実際どうだあったかどうかはまぁコメントしません。
誇り高く水中の活動がかなり適性が高い種族です。
海水中に独自の都市を作ったりする部族もいます。
そういった部族は地上と交渉がなかったりします。
ただ海水が嫌いな部族が湖などで暮らして、内陸部にもそれなりに生息しています。
海の水はべたついて匂うから嫌いと淡水に棲んでいる鱗人は言っています。
この件で海棲の鱗人と淡水に棲む鱗人が喧嘩したりします。
淡水にすんでいる部族の多くは人間と共存し水中にある自分達の都市と交易しています。
身体の大部分を鱗で覆われ鰓と肺が任意で切り替え可能なすごい種族です。
以上がこの世界で人間として扱われる種族ですね。
神様のユニットとして使われるのは大体人間ですね~
特定の種族に絶大な支持がある神様ももちろんいます。
我々DMが主に使うユニットは亜人に分類される種族が多いです。
ゴブリン、オーク、オーガ、リザードマンなんかは亜人と呼ばれ人間扱いされていません。
実際意思疎通ができないわけではないんですけど、基本敵対関係なのでうまくいかないんだと思います。
コストは低いですが総じて頭がよろしくないのがほとんどです。
高位種族になるとある程度コミュニケーションが取れるので細かい指示が出せるんですけどね。
まぁ一部の指揮ユニットがそれ出来れば構わないかなと思います。
DMとしては亜人で戦力を整えて人間勢力と戦うのもスタンダードなダンジョン運営方法になってますけどね。
こんな感じで神様とDM、人と亜人について説明してみましたがご理解いただけたでしょうか。
ちょっと長かったですね、ごめんなさい。
ではでは、次回もお楽しみに~~…
競売にかけられた俺は
傷だらけ、泥だらけ、血だらけ、怪我だらけのままトレード欄に陳列されているようだ。
せめて怪我くらい直せよ神(笑)、商品管理がなってないぞ…
…~スキル4つ持ちのリザードマン。
各種便利なスキルを揃えました。
初期ダンジョンの戦力としてどうぞ~~…
お前スキル04までしか見えないのか。
俺はExスキル持ってるぞ、3つ。
カンパニーマンは一時的にランクを上げるが発動していないときは元々のCランクに戻ってしまうらしい。
普段は任意で発動することが出来、危険が迫ると自動で発動する。
高性能だな。
さすがExスキル。
そして神(笑)は俺のスキルが4枠しか見えないようだ。
Exスキルは隠しスキルで殆ど見える奴が居ないようだ。
まぁ、秘密の力は内緒のままでいいか…
…それにしても疲れたなぁ…
グレードとかお役立ちスキルだったり今後のダンジョン運営の核になるユニットを残してあとはオークションに出してDPの足しにするんだそうだ。
振り回されっぱなしでリザードマンはこりごりだってよ。
まぁ、俺にどんな力があったとしても、
もう神(笑)の為に使うのはお断りだけどな。
<50DPでリザードマン・オブシディアンのオークションをスタートします>
これ、俺の値段か…
安いなぁ…
原価割れしてんじゃねぇか…
ガチャの1回も回せないとか…
それともレア度の高いユニットに偏向させると
Cの俺には適正価格だってか。
世知辛いねぇ。
…少し休もう…
なんだか、とっても眠いんだ…
Zz…ZZz…ZZzz…
<入札:500DP
初期値の10倍のDP入札がありました>
<即決条件がクリアされました。
500DPでオークションが成立しました>




