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魔王城に行ってきまーす!  作者: 上花舞
1章 〜始まり〜
4/4

作戦会議

happy new year!

あけましておめでとうございます!

&お気に入り登録ありがとうございます( ´ ▽ ` )

これからも頑張っていくのでよろしくお願いします!

「ふう」


エルは自分の家のごとく俺の定位置を取りながらため息をついた。


「お前なぁ。ここ俺の家。俺の定位置取るな」


「別にいいじゃん。座る場所なんてたくさんあるんだし」


と、エルが調子に乗ったことを言ったので俺はエルのほっぺたをむぎゅ〜とした。


「痛い痛い痛い!ごめんなさい!私が悪いです!今すぐどくのでやめてくだしゃーい!」


俺は満足するとこれからについて会議を始めることにした。


「まずは実力をつけること。資金源を確保すること、仲間達との合流だな?」


俺が確認するとエルは真面目な顔になってはい、と答えた。


「ただし、資金源は大丈夫です。王国に申請すれば資金はくれますし」


「あ、そうなんだ。なら、後は実力をつけることと仲間達との合流だな」


「はい。ですが仲間たちの居場所はわからないんですよね」


ここで俺は衝撃の一言を聞いてしまった。


「え?居場所分かんないの?どこらへんにいるかぐらいは分かるんじゃ…?」


「はい、大体の居場所がわかる人もいるにはいますが、旅をする人もいるので完全には把握できないんです」


「なるほどな…。じゃあまずは王都に行ってお前の知り合いの神官と合流、次に王家に申請して資金確保だな」


「はい。では今日は寝ましょう。明日買い出しと荷物をまとめて王都に出発です」


「あぁ!」


こうして2人で俺の部屋で寝る事になったのだが…。





「お前なぁ…」

俺は今日何度目かわからないため息をついた。

そんな俺の気持ちに気づく素振りもみせず、エルは自由に俺の部屋にある物や食材を使いまくっていた。


「貴方に料理させたらロクなことが起こらなそうなので私が料理します」


そこまでいうなら、と俺はエルの料理が完成するのを待った。

アレキ&エル「あけましておめでとうございます!」

アレキ「いやー今まで読んでくれて本当に嬉しいな!」

エル「ですね!これからも『魔王城に行ってきまーす!』をよろしくお願いします!」

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