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聖夜の願い

どうしてもクリスマスみたいな話がかきたかっただけ。まあ雰囲気を楽しんでくれたら、と思います。

とくに深い意味はありません。


聖なる夜に青年は一人、街を見渡せる高台にいた。風が吹き付け小雪が舞う中、青年は何を想うのか―…



「兄ちゃん!」

少年は兄を呼ぶ。兄はゆっくりと車いすで少年に近付く。

「ハッピークリスマス!」

少年が差し出したのは、手のひら大の石ころだった。白く半透明なその石は、何処か不思議さを持っていた。

「ありがとう、とっても嬉しい」

兄はにこりと微笑んだ。少年もそれを見て笑った。その時だけは、二人とも幸せになれた気がした。

その次の日に兄は容体が急変して死んだ。あの石を握りしめて、眠るように。

最期に呟いた言葉は、「     」だった。



あれから長い年月が流れ、少年は青年になった。クリスマスになると、あの日の兄の笑顔を思い出しながら、兄と街の人々の幸せを願っている―…


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