希望
掲載日:2026/01/01
世界から希望が消えてしまったら
何を頼りにして道を歩んでいけばいいのか
光という灯火がないのに
真っ暗闇の道なき道を手探りで歩んでいるようで
絶望の淵に立っているのは否めない
ここから一刻も早く立ち去りたい気持ちはあるけれど
何を心に秘めていけば良いのか
「自殺とかまでは考えてないんでしょ?」
「何で自殺しないといけない?むしろ逆でどこまでも永遠に生きていたいよ」
「秦の始皇帝が求めていた不老長寿の薬でも探してみたら?」
俺は黙った。
真衣はどこかふざけてる気配があって
俺の深刻な状態とは相容れない
あぁ、希望という名の人生の妙味を求めたい。




