1朝は大変?!
血液型の性格を参考の物語です。
A型ちゃん、B型ちゃん、O型ちゃん、AB型ちゃんがでてきます。
4人のドタバタ生活の始まり?!
あくまでもこれは血液型の性格を元につくっているので当てはまらない部分もあります。
A「ふぁー、朝だー。起きよう。」
と寝ぼけながら下をおりる。
階段を降りると、もう既に、O型ちゃんが起きていた。
O型ちゃんは
「もう朝ごはんつくれたよ。」
と結構元気にいう。
A「いつもありがとう。O型ちゃん。私はB型ちゃん、AB型ちゃん起こしてくるね。」
階段をスタスタ歩く。
まず私は、起こすのが簡単なB型ちゃんから起こすことにした。
「おーい。B型ちゃーん。あさだよー。」と声を掛けた。
B型ちゃんは「うわぁー。」と嫌がりながら起きた。と思ったらまた布団に戻り二度寝し始めた。
これはよくあるパターンなので、私は、スマホのアラームを大音量にして、B型ちゃんの耳に近づける。
今回は平日で仕事というのもあって、素直に2回めの布団から降りた。
お次は最難関のAB型ちゃんだ。AB型ちゃんはなかなか起きない。さっき使った作戦は通用しないのだ。
AB型ちゃんにも仕事がある。もうこれは、時間とのバトル。
さぁ。試合スタート!
まず私は 第一作戦布団とり をした。その名の通り、AB型ちゃんの布団をとる作戦だ。
「バサッ!」
AB型ちゃんの布団を取ったが、まったく動きもしない。
次は 第二作戦こちょこちょ をした。
AB型ちゃんの布団にのり、足をこちょこちょする。こちょこちょするが、全く反応しない。
すると、1階から
「もうすぐで、出勤時間だよー。」
とO型ちゃんが呼んだ。
私は、もうこれしかない。 と思い、最終作戦無理やり1階におろす という作戦を実行した。
布団からAB型ちゃんを引きずって、階段を降りた。
降りると、B型ちゃんは、もう出勤したようだ。O型ちゃんはイラストレーターなので家で仕事をする。
「いつもより遅かったね。A型ちゃん。」
「うん。いつもよりAB型ちゃん起きてくれなく
て。」
AB型ちゃんは無事に起きて、一緒に出勤した。
作者のひいあひ。です。
始めての作品いかがでしたでしょうか。
血液型ちゃんのこれからの生活を楽しんでもらえばと思います。