3話 アンドロイド登場
声がした方向に俺は来た。岩陰から見たが、女が3人それに首輪がついていており明らかに被害者と、
武装した人が7人。装備からして正規兵というより山賊っぽい。
「はは。なんて上物だ。ただの商人馬車と思えば奴隷馬車とはな。しかもかなり金銀ためてくれているとはなー。」
どうやら女は奴隷らしい。
ならここでやることは一つだ。
「あの人らを助ける。」
そういい、俺は棒を持ち、中心にいる男の頭を背後から思いっきりたたき殺す。
残りのやつにも同じことをした。わずか1秒の出来事だ。
やはり暗殺者としての感覚はあるみたいだ。どうやら肉体が女になっただけみたいだ。それより、
「お前たち、大丈夫か?」
女二人はかなりの美人だ。どんなくらいかと言うと、、言葉では説明できない。
で一人はメイド服だった。この世界にもメイドはいるみたいだ。というか初めて生メイド見た。
そのメイド服の女が、
「助けてくださいましてありがとうございます。私はエクスマキナ族戦闘メイド ガイノイドです。今は奴隷と言う身分です。こちら右目の下にほくろがある方がトライアスロン・シャーで、こちら左目のしたにほくろがあるのがトライアスロン・ポーラです。二人の体型、服も趣味もほとんど同じなため、顔で見分けてください。」
言われてみれば確かにほくろの位置が違うが、顔を隠されたらわかんねーよ。
と思ってしまう。