異世界奮闘記
典型的な異世界転生ものです。
素人が書いてるので間違いがあるかもしれませんが 温かい目で見守ってやってください。
ハーレムが嫌いなので ハーレムにする予定はありません。
俺、楠見星矢は リアルではしがない高校生。
そして、たった今新作ゲームを買って帰宅したところだ
「 やっと、やっとだ このゲームが出ることを待っていた」
そう言いながら、俺はさっそくVRが置いてあるベッドのところに移動する。
そこに、包丁を持った誰かがいることに気づかずに………。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
白い部屋で 俺は目覚めた。
「いてててててて」
「 ここはどこだ?」
最後の記憶は誰かが目の前に立ったところで途切れている。
「 そういえば鍵開けたまんま、ゲーム買いに行ってたんだよなー。」
鍵が開いたまんまで誰かに入られたことに気づかずに 近づいて行ってしまったらしい。
「それで、死んだ?のかな」
俺が独り言を言っても 音は一切響かずに 消えていく。
何10分位たち、そろそろパニックになり始めた頃、視界の隅にメニューという字が浮かんでいるのを見つけた。
開いてみると、[ステータスポイントを割り振ってください]と、書いてあったのだった。