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プロローグ

久しぶりの長編です。なんか絶対変な文です。小説書くのも久しぶりなのでたどたどしい感じになってます。


「あっ、また学校で問題が起きたって!」

「何処で何が起こったんだよ」

「学校で問題が起きた」

「知ってるよ!だから学校の何処でどんな問題が起きたんだ?」

「体育館で一年生のいじめが起きてるよ」

放課後の学校に少女の声が響く


俺は何処にでもいる普通の高校生「新崎春斗」のはずだった。いや今も普通の人間なんだが


何故かへんちくりんな部活に入部することになった。


なんだか建前は生徒会で学校の問題いじめやらを(物理で)解決するのだが裏ではマンガ研究部として活動している。(マンガ研究部が何をしてるか知らないが...)

俺の通っている高校はわりと問題児 が多く、問題だらけの学校だったりする。

一週間ぐらい前

俺が普通に下校している時にいきなり後ろから声をかけられた

「春斗君だよね?帰宅部の」

眼鏡をかけた女子生徒だった。

俺は驚く暇も与えられず、腕を引っ張られた。


初めて部室兼生徒会室を訪れた時はビビった。生まれて初めて「スゲー」って声が無意識に出た。

生徒会室の壁にはおびただしい数のマンガやライトノベルが並んでるんだ。俺は彼女が一切出来ないオタクなので生徒会室を見たときは興奮してた。

生徒会兼マンガ研究部は俺を含めて四人しかいなかった。

優しそうな男子生徒が笑顔で俺に声をかける。

「あっ、いらっしゃい。連行してきてくれてありがとう。花。」

確かこいつは...ダメだ、名前が出てこない。

「では主旨を説明します」優しそうな男子生徒が口を開く。

花と呼ばれた女子生徒は生徒会室の前で佇む俺を強く押す。

「春斗君にはこの生徒会に入部してほしいのです」

「何で?」

咄嗟に声が出る。俺より優秀な生徒は沢山いる。

「あなたは勉強は出来なくても強くて優しいからです」

結構傷付く言い方だが正直嬉しかった。

「では自己紹介です。僕が会長の金沢祐介。こちらが物静かな犬神麗奈、でこれがいつも馬鹿みたいに元気な諏訪野花です。さあ春斗君も」

「えっ俺は新崎春斗です。お願いします。呼び捨てで呼んでもらっていいです。」

「入部してくれるんですね。こちらこそお願いします。僕達も呼び捨てで良いです」


内心楽しそうだったので好奇心から入部することにした。

何か面倒臭い事に巻き込まれたな



いかがでしたか?面白いと思ってくだされば早めに更新するので次回も是非読んでください!ここまで読んでくださりありがとうございます。

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