第1章-5話 盗賊狩り!
暫く湖の北の森まで襲ってきた魔物を狩りしていたが今日こそ盗賊のアジトを探す事にした
北の森の奥からと情報があった為奥に進んで行くと
スライム達は少し後ろをついてこさせてる
北の森の奥からと情報があった為奥に進んで行くと
しばらくすると小屋が見えたので木に隠れながら観察する
ん…一人立ってるな…超鑑定!
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バルサス
種族=ヒト 男 年齢31
Lv21
ステータス割愛
スキル
短剣 Lv1
弓術 Lv3
風魔法 Lv3
罠解除 Lv2
罠設置 Lv2
罠発見 Lv2
開錠 Lv2
罪=殺し
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これくらいなら余裕だな…
他のやつは小屋ん中か?
バルサスっての即殺して扉と窓土壁で埋めて焼き殺せば余裕で終わる
だけどそれじゃ装備や能力が奪えなくなるな…仕方ない…
そう考え走りながらダークボールでバルサスを殺す
「ぐぎゃ!」
その叫び声に小屋から三人の男達が出てくる
「おいっどうした!?」
「なんだてめぇは!やっちまえ!」
無視してそのまま走りながら棒を出し高速で手前の一人にぶっ刺して一人は首に当て気絶させる
「後はお前だな」
「くっ…なんなんだおめぇは!」
「……」
無言で近づく
「うぉぉおおおお!風よ!」
風の刃を放ってくる
土魔法の壁で相殺し…
回り込んでざっっと相手の懐に入り短剣を出し刺して殺す
いやぁ武器を一瞬で取り出せるのは便利だなぁ
「うし、終わった」
気絶させた盗賊をひっぱたいて起こす
「ほらっおきろっ」
「ぐっ…きっ…きさま!ただです…ぎゃぁああ!」
手の甲に短剣をぶっさす
「答えろ…他の仲間はいんのか?」
「やめろっ!…いねぇ…いねぇよてめぇが全部ぶちころしちまったよ!」
「ふ~んたった四人か…じゃ逝け!」
そういい頭にぶっさして殺す
その後装備やアイテムをひっぺがし収納し
小屋から使えそうな物を外に出し使えそうなのを選び…
剣やら斧やら弓やら軽装鎧やら盾やら使えそうなのを収納していく
「大量大量、おっこれはギルドカードかこれ渡せばいいな」
ん…水晶?なんか黒いなこれも受付のアリオにでも見せればわかるか
とりあえず超鑑定してみる
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黒水晶
隠蔽の呪文が刻まれた黒水晶
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へぇ…これ使って町に入ってたのかなるほどな…
その後死体から能力を奪っていく
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カナタ
種族 魔族とエルフのハーフ 男 年齢30
Lv30
ステータス割愛
スキル
体術 Lv3 △派生スキル一覧 掌底(異世界の技)
棒術 Lv6
打撃術 Lv5
短剣術 Lv5
剣術 Lv5
斧術 Lv3
弓術 Lv6
盾術 Lv2
怪力 Lv4
俊敏 Lv5
威圧 Lv3
交渉 Lv1
罠解除 Lv4
罠設置 Lv2
罠発見 Lv2
開錠 Lv3
闇の精霊魔法 Lv1
火魔法Lv5 △ファイアーボール ファイアーウォール
水魔法Lv4 △ウォーターボール ウォーターウォール
風魔法Lv3 △ウィンドカッター ウィンドウォール
土魔法Lv4 △石つぶて 土壁
闇魔法Lv4 △ダークボール 闇霧
毒耐性 Lv6
麻痺耐性 Lv4
超翻訳機能
超鑑定
超隠蔽
超物収納箱
奪力
能力譲渡
眷属化
執事の加護
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お~大量大量さすがにLvも上がったな
弓術はいいなそれに罠類かダンジョン探索ギルドあったしダンジョン行った時役立ちそうだなそれに風魔法はいいな!これで弓はきかん!
その後襲ってくる魔物を殺しながらスライム達と町へ戻る
町の入り口でナイジェルと会話
「よぉ!お帰り」
「ただいま~」
「今日は早かったな!」
「今日は魔物じゃなくて盗賊狩りだったからね」
「ん…?盗賊って護衛の仕事でもしてたのか?」
「いやいやアジト見つけて強襲してきたんだよ」
「強襲って…おまえ無理すんなぁ…」
「ハッハッハ!グレーベアーより楽だったよなんか武器もってなかったしな急で油断してたよ」
「そりゃ運がよかったなぁ、まぁ盗賊のアジトを強襲するなんて普通ありえねぇからな」
「おう!じゃ討伐ギルド行って討伐代金もらってくるわ~」
「あぁ、また明日な~」
そう挨拶をかわし討伐ギルドの受付のアリオの所まで行く
「こんちわ~とりあえず魔物の討伐金よろしくね」
いつも通り討伐金をもらい四枚のギルドカードを渡す
「ん?これは?」
「盗賊倒してきたからそいつらのカードね後これも見つけたんだけど」
そういい黒水晶も渡す
「これは!隠蔽を転写してある黒水晶かい!?…ってことはアジトまで見つけたのかい?」
「そうっすよ、あぁ他の仲間いないかちゃんと聞いてから殺しましたからここらはもう大丈夫なんじゃないすかね」
「無理するなぁ~、じゃちょっと待っててね」
そう言いギルドカードと黒水晶をもち奥の部屋に消えていく
いくらになるかなぁ~金貨50枚くらいは欲しいよなぁ
新しいスライムか…もしくは奴隷買うか…悩みどころですなぁ…
でも奴隷はあんまなぁ…やっぱ魔物がいいや
「はい、これ」
そう言いながらアリオががしゃっと音をたてて袋を渡してくる
「…いくらですか」
「ええっと白金貨3枚に金貨13枚銅貨49枚だね」
「白金貨!?そんな多いんすか!?」
「もちろんだよ、ここらの盗賊が減るって事は商人達から多大な謝礼が貰えるからね行商に行って襲われる可能性が低くなる為、ならこれだけの価値はあるよ」
「あぁそうか王都とかに高い荷物届けて行って襲われたら損害大きいでしょうしね」
「そうそう」
「じゃありがたく貰って行きますね、とりあえず装備整えますよ」
「へぇちゃんと装備考えてるんだね頑張ってね」
「はい、また明日~」
そう挨拶をかわし武器屋へ行く
「すいませーん」
奥から出てくる
「おっ今日もゴブリンの武器の買取かい?」
「いぇそれもありますけど他もあるんすよ~」
そう言ってごそっと幾つかよさそうなの残して他の武器類を渡す
「おっ今日はまともそうなのもあるねどうしたんだい?」
「実は盗賊狩りしましてね、その時ひっぺがしてきた武器なんすよ」
「盗賊狩りって…無理するね」
そう言いながら武器をみはじめる
「へぇ~結構状態いいねぇ、鋼鉄製もあるじゃないか」
「手入れだけはしてるんすね盗賊の癖に」
「いや盗賊だからこそかもよ?商売道具だからねぇ」
「まぁそうっすねぇ」
「はい金貨1枚に銀貨43枚銅貨72枚ね」
「おっ結構なりましたね!」
「これだけ鋼鉄製の武器があればね~」
「後オーダーの棒また作って欲しいんですけど今回はミスリルで」
「おっオーダーかいミスリルなら金貨一枚かなぁ明日またおいで」
「じゃそれでお願いしま~す」
そう挨拶をかわし、次に防具屋に向かう
「こんちわ~」
「おうっ!あんちゃん今度はなんだ?」
「とりあえずこの防具買い取ってもらえます?」
そういい質の良いのを一つ残し他の盗賊から奪った軽装鎧を渡す
「ん?こりゃどこからもってきた?」
「盗賊共からひっぺがしてきたんすよ」また説明する
「ほぉ、まぁ手入れしてあるし買い取るか銀貨80枚ってとこだな」
「それでいいっすよ、オーダーの革の軽装鎧と革の靴と特殊な盾オーダーしたいんですけど」
「特殊な盾?どんなんだ?」
「ええっと小さい盾で両手で武器使う時じゃまにならないように腕につけるやつなんですけど」
「あぁ弓使いがたまに付けてるやつか、あいよっ」
「今回の買取額と相殺で作れますか?」
「ん?あぁ十分だなまた明日こいや」
身体を採寸してもらった後防具屋を出る
「うっすじゃお願いしますね」
そして飯屋に向かい飯を食いながら考える
さて、新しいスライムか奴隷か…ふぅ~む
とりあえず飯を食べ終わり魔物ギルドへ向かう
「こんちわ~、何か新しいスライムいません?」
「あぁこないだの方ですか…スライム、バブルスライム以外ですね…取り寄せればいますがお高くなりますよ?」
「そうなんですか?取り寄せで一番安いので何になります?」
「そうですねぇ…例えばソリッドスライムあたりが一番安いですねぇですが金貨30枚はしますよ?非常に捕まえるのが大変なスライムでねぇ」
「そんな強いんですか?」
「いぇ…とにかく早いんですよものすごくね…」
俊敏でももってるスライムかな?…いいなぁ…
「他にもいろいろいますが他のスライムは他の国からの輸入になりますから自分で他国まで行きそこの魔物使いから購入した方が遥かに安いですねぇ」
「そうなんですか?考えてみますね、ありがとうでした」
そう言い魔物ギルドを出て宿へ戻り
スライム達を撫でながら考える
「ふぅ~明日は武器防具新調だな~しかし今39か…50まで今の狩り場は少し不味いな」
明日は武器防具受け取ったら午後まで狩りして午後は種族ごとのクラス調べるか…下位から中位へはLv以外なにか必要なものがあるかとかっていう肉体そのもの変化するよな…やっぱ痛いだろうなぁ…ふぅ~む、ってことはしばらく無防備になるのか
さすがにスライム二匹じゃ進化終わるまで守れないよな…
やっぱ奴隷買うしかないか~でも喋れて強い魔物いるなら魔物の方がいいなでも奴隷より高いだろうしな
テイムのスキル欲しいなぁ…
そう考えながら寝る…
Zzzzz
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