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魔物達との国作り  作者: 八尾猫
第一章
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第1章-3話 新たな仲間…スライム?

そして次の日


うし武器屋でオーダーした棒を受け取ろう

早速武器屋へ行く

「こんちわ~金属製の棒お願いしたカナタでーす」

ん…そういや昨日名前言い忘れてたな、まぁいいや


「来ましたね、出来てますよ!材質は鉄製で貴方の持ってきた売った武器を溶かして作ったんですよオーダーされたとおり先を尖らせて真ん中に取れないように布を巻いて接着した棒だね、それと鉄だから軽い手入れの為の磨き布つけとくよ」

「おお!どうも」


受け取って構え基礎の右左に回していく

ぶんっ!ぶんっ!

「いいっすねー」


「軽々と回すねぇ~もっとお金出来たら今度はミスリルで作ってみるかい?ミスリルならさらに丈夫で軽い…だけど金貨1枚は掛かるなぁ」


金貨1枚かぁ…防具とか考えると湖とか行けるようになったらだなぁ

「防具とか揃って余裕出来たらそれいいっすね~」

「まぁミスリルは高いからねぇ棒だから使用するミスリルの量も少ないし刃が無いから作りやすくはあるから金貨1枚ですむんだけどね」

「まだまだ先っすね、あっまたゴブの武器買い取ってださい」

ごそっとまた出して金属製の武器を売却する

「あいよっ」

お金を受け取り質問する

「どっか安くて良い防具売ってる店ありません?」

「んーって言うか右隣が防具屋だよ見てみたら?」

「あぁそうなんですか、じゃまた来ますね~」


そういって隣の防具屋まで行く

「すんませーん」

奥から大柄なおっさんが出てくる

「あいよっ、ここらじゃ見かけねぇな」

でけぇな!強そうだ

「えぇまだ一月経ってないっすね、銀貨30枚で軽装の防具と靴見繕ってもらえません?」

「銀貨30枚じゃ大していいのはねぇぞ?これとーこれだな」

そういって店の奥にある箱から革の靴と革の軽装鎧を出してくる

「まだ初心者っすからね、まずはこれで十分っすよ」

銀貨30枚を渡し防具と靴を受け取り装備する

「ああ、大丈夫そうだな凡庸だから動きづらいかもしれねぇが…

その分安い」

「またお金貯まったら来ますね~」

「あいよっ次は金貨くらいもってこいよ」

「うっす、じゃまたでーす」


森に行き新武器を使って狩りまくる!

「お~木とは違って重量感たっぷりだな!」

ゴブリン達を見かける度突っ込みすべて叩き潰し突き刺し奪い武器を奪っていく


そのさなかましそうな剣や短剣で戦ってみる

「せっ!」

剣でゴブリンを…斬る斬る突き刺す!

「グ…ギ…」

んー…やはりしっくりこない

剣や短剣のスキルは持ってるから使えるけど

これは慣れだろうな…


今日の成果は…

ぼろい武器沢山

-------------

カナタ

種族 魔族とエルフのハーフ 男 年齢30

Lv9

ステータス割愛

スキル

体術 Lv2 △派生スキル一覧 掌底(異世界の技)

棒術 Lv4

打撃術 Lv4

短剣術 Lv3

剣術 Lv3

闇の精霊魔法 Lv1

火魔法 Lv3 △ファイアーボール ファイアーウォール

土魔法 Lv3 △石つぶて 土壁

闇魔法 Lv3 △ダークボール 闇霧

毒耐性 Lv5

超翻訳機能

超鑑定

超隠蔽

超物収納箱

奪力

能力譲渡

眷属化

執事の加護

-------------


さすがに鉄製だけあって木とは威力が違うな

しかしただのゴブじゃスキルやLvの上がりわりぃなぁ

まぁLv1~6程度だしなしょうがない

明日は湖行ってみたいけど…

討伐ギルドへ行き討伐金を貰いながら受付のヒトと会話してると

「いやぁずいぶん頑張りましたねぇランクDに上がりましたよ」

「おぉ!Dですか!でもCになるには湖ででも狩んないと程遠いっすよね?」

「そうだね、まぁ少し危険でも急いでるなら湖かなぁ出来ればPT組んだ方がいいんだけどここらじゃPT募集してるPTで欲しがってるの回復職だけだもんなぁ」

「あーやっぱそうなんすか?んー回復魔法かぁ回復魔法ってなんの属性の魔法で出来るんすか?」

「ん?光魔法だよ、予習不足だねぇ上の本棚の本に書いてあるよ」

「あっははは…しかし光魔法っすか…つかぬ事聞きますけど光魔法使う魔物っているんすかね?」

「いる事はいるねぇ中位のスライムなんて光魔法使うよ?まぁ光魔法Lv1だけどね他には…詳しくは魔物ギルドか本で調べてね」

「スライムっすか!さすがスライムだなぁ…欲しいなぁ」

スライムに夢中なカナタであった

「何がさすがかはわからないけどそんなにスライム好きなんだ?なら魔物ギルドで買って契約したら?」

買う!?契約だとぉ…!!!!!

「買えるの!?!?どっ!どこっすかその魔物ギルドって?」

「あっあぁこのギルド道りの右の通りに歩いて行けばあるよ、でもさすがに中位スライムは高くて買えないよ?まぁ買えて下位スライムだなぁそれなら銀貨で済むよまぁただの戦えないようなスライムにわざわざ銀貨出すなんて貴族くらいだけど…」

「いいんですよ!俺はスライムコンプリートするんですから!」

「そっそう…ほんとに好きなんだね、スライム買って契約したらちゃんと魔物ギルドの受付で契約魔物の登録しておくの忘れずにね町に入れないなら登録しなくていいんだけどね町に魔物を入れるのに登録が必要なんだ」

「助かります、あっこれお礼ですどうぞ」

そう言いコナツを一つ渡す

「へぇコナツかありがとう」

「じゃ早速すらいむ♪買いにに行ってきま~」

るんたったるんたったとスキップ

「スキップしてる…ほんとに好きなんだなぁ…もぐもぐ…コナツあまうまっ!」

すきっぷしながらギルドを出て魔物ギルドを探して入る


重厚な壁で入り口がやたら広く奥には檻が沢山あり受付にはフード付きのローブを着た男性がいる

「すんませんスライムとバブルスライムの購入契約に登録お願いしたいんですけど」

討伐ギルドの本棚で呼んだ本に載っていた一番弱いスライムと次に弱いバブルスライムを注文する

「ん…スライムもですか?バブルスライムならまだわかるけどただのスライムもいるのか?愛玩用か?」

「えぇ…スライム好きなんですよ」

「へぇ…どこのでもいいからギルドカードを、それとスライムが銅貨50バブルスライムが銀貨50枚だ」

バブルは多少高いなまぁしょうがないスライムコンプリートのためだ

「はいこれカードと代金です」

「ちょっとお待ちを」

そういって篭にスライムとバブルスライムと思われるのをもってやってきた

おぉーーー!ついにスライムゲットだz!

「基本テイム後未契約状態にした物の販売になるから

再契約に血を少しよろしく…」

「あぁ血必要なんすね、ちょっと待ってください」

短剣を出し指を軽く斬り血を出して渡す

「よし、すぐに終わるよ…」

スライムになにやら魔法を使い俺の血をスライム達に垂らす

「よし終わったよ、登録も済ませたしどうぞ」

「ありがとうございました!」

そう言い篭を受け取り宿へ戻る

「変な方ですね貴族には見えないしよっぽどスライムが好きなんですねぇ」


宿でお金を払い宿泊日数を増やし部屋に戻る

「さてスライム超鑑定だ!」

-------------

スライム

下位魔物

Lv1

ステータス割愛

固有能力

打撃耐性

斬撃耐性

所有者=カナタ

-------------

バブルスライム

下位の上の魔物

Lv7

ステータス割愛

スキル

毒耐性 Lv10

固有能力

打撃耐性

斬撃耐性

毒の身体

所有者=カナタ

-------------

さすがにスライムは激よわいな…斬と打はあまり効かないみたいだな

絶対倒さないけど…倒すなら魔法って事か…

しっかしかわいいなぁそう考えながら檻から出す

「俺はカナタだよろしくな!さてっ名前つけるぞ!」

ぽよーんぽよーんスライムが飛び跳ねながら檻から出てくる

「スライムの名前はスラリンだ!バブルスライムの名前はポイムだ!」

ぽよーんぽよーん返事をするかのように飛び跳ね足に擦り寄ってくる

「可愛いなぁ…しかし俺毒耐性あってよかったな…無かったらポイムを触れないとろこだった」

スラリンとポイムを撫でながら考える

しかしポイムは毒攻撃で育てられるかもしれないけどスライムはどうやって育てるか…

もしくは愛玩用にして宿に置いていくか…うぅ~む

んん…眷属化すればいいのか…?そうすれば俺の経験値少し入るんだよな

ええっと眷属化は対象に触れて眷属になるように心の中で念じりゃいんだっけな

「今から眷属化ってのするから受け入れてくれな」

そういい順に触れて眷属化していく

よしっ超鑑定!

カナタの眷属表示が出る

「おぉーーー出来た!これで普通のスライムも育てられるな!」


よし今日はそろそろ寝よう、そういいベッドに横になりスライム達を抱きしめながら寝る

Zzzzz



そして次の日


ふぁ~良く寝た~「おはよっスラリン、ポイム」

ぽよーんぽよーん

しかしLv50の中位進化まで遠いなぁ~

っていうかLv50になったら勝手に進化すんのか?あー神の執事のおっちゃんに聞いておけばよかった…

まっLv50になりゃわかるっしょ、ならなかったら本屋でも探して読みあさればわかるだろう


さて湖は今度にして森でゴブ狩りまくってスライム達のLv上げしよう


篭にスラリンとポイムを入れて慎重にゴブを狩りながら暗くなるまで狩りまくる

「ふぅー今日はずぅーーとかなり狩りまくったなよし超鑑定!」

-------------

スラリン

下位魔物スライム

Lv4

ステータス割愛

スキル

水魔法 Lv1

固有能力

打撃耐性

斬撃耐性

所有者=カナタ

カナタの眷属 執事の加護 小

-------------

ポイム

下位の上の魔物バブルスライム

Lv8

ステータス割愛

スキル

毒耐性 LV10

固有能力

打撃耐性

斬撃耐性

毒の身体

所有者=カナタ

カナタの眷属 執事の加護 小

-------------

「うぉ!スライム…魔法おぼえとるぅーーーーーーーーー」

なぜだ…あっそうか!スライムは普通戦わないし戦えないからLvが上がらないだから何もスキル無かった殆ど愛玩用だしな…

育てれば意外とつよ…いや俺のスキル譲渡すりゃいいだけだな、うん

「良かったなぁスラリンこれで戦えるぞぉ~」

スラリンを篭を開けて撫でる

ぽよーんぽよーん


町へ帰りゴブリンから奪った金属製の武器類を売却し討伐ギルドで討伐金貰ってから宿へ帰る


それから二日森でゴブを狩りスラリンとポイムのLv上げをする

森では檻から出しスラリンには水魔法ポイムには毒で攻撃させる(安全にゴブが一匹の時だけ)


成果

-------------

カナタ

種族 魔族とエルフのハーフ 男 年齢30

Lv10

ステータス割愛

スキル

体術 Lv2 △派生スキル一覧 掌底(異世界の技)

棒術 Lv4

打撃術 Lv4

短剣術 Lv4

剣術 Lv4

闇の精霊魔法 Lv1

火魔法 Lv4 △ファイアーボール ファイアーウォール

土魔法 Lv4 △石つぶて 土壁

闇魔法 Lv4 △ダークボール 闇霧

毒耐性 Lv5

超翻訳機能

超鑑定

超隠蔽

超物収納箱

奪力

能力譲渡

眷属化

執事の加護

-------------

スライム

下位魔物

Lv6

ステータス割愛

スキル

水魔法 Lv2

固有能力

打撃耐性

斬撃耐性

所有者=カナタ

カナタの眷属 執事の加護 小

-------------

バブルスライム

下位の上の魔物

Lv9

ステータス割愛

スキル

毒耐性 Lv10

固有能力

打撃耐性

斬撃耐性

毒の身体

毒霧

所有者=カナタ

カナタの眷属 執事の加護 小

-------------


ポイムの固有能力に毒霧が増えた、使わせてみると緑色の水をぷっっと結構速く吐き出し対象を毒状態にするようだ、スラリンも水魔法Lv2になってる

しっかしここらじゃスキルLv全然あがらんな…まぁ奪う相手のスキルLv低いからしょうがないんだけど…よし明日はそろそろ湖に行ってみるか!


宿に戻りスライムを抱きしめながら寝る


Zzzz


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