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魔物達との国作り  作者: 八尾猫
第四章
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第4章-6話 トルマキア聖国間引きそしてトルマキア国精霊の森復活

次の日…

その後聖国に行かせていた亜種上位の死霊を呼び戻し

聖国の情報を聞いた

【つまり召喚魔法を持ってるのは第二王女なんだな?】

【はい】

亜種上位を使役出来るようになってから死霊は念話をもっていてすごい便利だ

【正確などはどうだ?】

【はい、魔国との謀略に負け何度も召喚を試しているようですがなぜか勇者が召喚出来ずにいるようです、正確は勝手気まま、我がまま、奴隷に八つ当たりなどです】

【なるほどすでに勇者の召喚を試みてるのか】

【はい、それと…失敗した時に召喚された魔物はすべて…】

【なに…?勝手に召喚しておいて勇者じゃなかったら殺したのか?】

【はい、売れる魔物は魔物ギルドへ売り売れない魔物やデモンは魔法で殺しています】

【なんて勝手な…そうか聖国はただの腐った国か】

【他の死霊との情報からサンザルシアやラバシトスはまだ良く聖国はどうしようもなく腐敗している模様です】

【パミラはどうだ?】

【商業国パミラは商売欲ばかりで闇の商人がやっかいと思われます】

なるほど…魔国の前に聖国を潰したほうがいいか?ヒトの国など大した事はないしな

もちろんまともなヒトは傷つけない一人一人すべての国民に死霊を憑かせて過去の記憶を読み取らせ魔物や奴隷にひどい扱いをした者だけを消すのだその後普通に解放する

そうすれば悪人だけ消す事が可能だ


【わかった、良い情報だったありがとう】

【はい、では戻ります】

死霊が戻っていく

今日の夜やるか

その日の深夜まで館で仮眠し亜種上位になっているリッチ達を呼んだ

【あら深夜に何のお誘いかしら?】

【今日は何するんだい旦那?】

【お前達は明るすぎる…】

三人とも見た目は元々は骸骨にローブだったのに今はヒトがローブを着ているようにしか見えない

「今日はトルマキア聖国の召喚魔法使いを消す!念のためについてきてくれ」

【はっはっはついに召喚魔法か!さすが主だぜ!】

【ふふふっ面白いわっ貴方なら抱かれてもいいわよ?】

【次は召喚魔法か…】

「まぁ悪用されない為と勝手に召喚しておいてその召喚された者を殺す屑を消すのに理由はいらんだろう」

【そうか…そんな者が召喚魔法を持っているのか…なら賛成だ】

【そうね!カナタがまた面白くなるならいいんじゃない?】

【はっはっは、そうだな!】

この二人は異常に明るくなったな…全くw

そして空間魔法で聖国首都の路地に移動した

【へぇ~ここが聖国か路地はきたねぇな】

【そうね表通りだけ異常に綺麗ねそれだけ裏が汚いって事ね!】

【……わかりやすい国だ…】

「ああ、ある意味魔国より汚い国といえる奴隷もひどい扱いをしてるらしいな」

【国までどうにかするのか?】

【ああ、ここからは俺も念話で話すぞ影に入り移動しながら話そう】

【おうさ!】

【でっ国はどうすんだ?】

【ああ、召喚魔法ややっかいな能力を持ってるヒトをすべて消してからすべての国民に亜種上位の死霊を使役しすべてに取り付かせる】

この世界の一国は数万程度だから特に問題ない

【でっ?】

【でっ記憶を読み取らせひどい扱いをした者など悪人と判断した者をすべて消させる】

【はっはっは豪気じゃねぇか!】

【ふふっそうねそれならまともなヒトだけ残るわね】

【ああ、定期的に行えば悪いやつだけ消えてく事を理解するだろう】

【間引きか…】

【ははっよくわかったな】

【ああ…その判断を間違えない覚悟があるか?】

【んー俺ヒト嫌いだしな躊躇する心はないなぁ…それに記憶からちゃんと読み取って奴隷などにひどい扱いをした屑だけだからな問題ないだろう】

【そうか…その判断に従おう】

【はっはっは、大丈夫じゃねぇか?だが中には光魔法持ってるやつもいるだろう?】

【光魔法持ちは俺がじきじきに封じて記憶を読み取らせるよ】

【そうか!おっそろそろだな】

聖国の無駄に立派で綺麗すぎる城についた

いけすかない内装だ

中に入りすぐ死霊達を使役し城内のすべてのヒトに憑かせて記憶を読ませたもちろん王やらも変わらない

数時間掛かったが城内のすべての者にとり憑かせられ記憶を読ませられた

【なるほど…そこまでこの国の王族や貴族はひどいか…】

【はい、特に王や第二第三王女第一第二王子はひどいものです】

王や王子達は女奴隷達をはべらせ毎日のように無理矢理…そして食っちゃ寝し奴隷自慢ばかりしてるようだ第二王女はさっきの通り第三王女は輪をかけてひどい物で光魔法を唯一持ってる王女なのに性格はドSで奴隷達にそれはもうひどい扱いをしているようだ第一王女第三第四第五王子はましなようだ

他にも城住まいの兵達やら将軍やら宰相やらもひどい者もいたもんだ

【はぁ…なんか半数以上屑ばっかだな…まさか他の国の王族や貴族もそんなんじゃないだろうな?気が滅入るぞ】

【いえ、他の国はこんな半数以上も腐ってはおりません】

死霊に腐ってるって言われてちゃこの国終わりやんけ!!!!

【はぁ…もういい記憶から屑と判断した者は即座に好きに殺せ、手早くな】

【はいすぐ伝えましょう】

すぐに伝わり作戦決行する

そして俺はまず輪をかけて腐ってる第三王女の部屋に入った

【ん…もう終わってるのか?】

【はい、終わりました光魔法を持っていましたが特に抵抗されませんでした、まともな戦闘経験が無かった模様です】

あー宝の持ち腐れってやつか

【なるほどね】

そういい能力を奪う

次に第二王女の部屋に入る

【主よこちらも終わっております】

【そうか】

第二王女からも能力を奪う

うん、確かに召喚魔法Lv10が手に入っていた

【手に入れたな…だがまだ安心できない】

【おめでと~】【やったじゃねぇか】【ああ…】

【手の空いた死霊達に城中の隠し部屋も含めて魔法具や魔法関連の書物などすべて一箇所に集めるように伝えてくれ】

目の前の死霊に伝える

【はい、すぐに…】

【ああ召喚魔法が転写された水晶や書物を警戒してるのか?】

【ああ、もし血脈が途絶えた時の為に何かあるはずだ】

【なるほど…確かにありえそうだ】

【良く考え付いたわねぇ】

さらに明け方近くまで探して集まった道具や書物はすべてすぐに収納したそしてあったんだ…転写した水晶が…

【こちらです、我らは転写を施した水晶には触れないようにしてますので】

王の王座の裏の隠し階段がありその個室にでかい水晶が4つあった

超鑑定してみると

一つ目=召喚魔法Lv1の転写(50年に一度)

二つ目=職業魔法Lv1の転写

三つ目=猛毒耐性Lv5の転写

四つ目=契約魔法Lv5の転写

となったなるほどな…猛毒は毒から身を守る為

契約魔法も外交に必須だしな

そして召喚魔法は50年に一度しか転写出来ないようだがやはりあった

そして職業魔法はさらに項目を超鑑定した所、職業を対象に与える魔法だそうだこうやってヒトは職業を得るんだろう職業斡旋ギルドにも同じのがあると思うなかったらこれは返しておこう

そう考えすべての水晶、魔法具、魔法関連の書物を収納した

【お~四つもあったなぁ】

【やったわね!ただの毒耐性じゃないのね~後で転写して頂戴!】

【ああそいや毒じゃなくて猛毒だな後でみんなに転写するか】

召喚魔法を転写した水晶は収納したままにしよう悪用されたら叶わないからな

その後亜種上位の死霊達からすべて終わったと報告を受けて死体もすべて集めるように指示した

集まった死体をすべて収納した

何に使うのかって?

魔国を潰してまともな魔族だけ残した後取引として王やらなにやらの死体をプレゼントするのだまぁ取引の材料だ

その後城中の奴隷達を一箇所に集めさて奴隷契約を解除した

その中でエルフや獣人の奴隷がいたのでそれぞれ各里に送る事にした

「その子達連れて来てくれ」

【はいお任せを】

まず獣人の子達を送る為にラバシトス国獣人の里に空間移動し長に事情を話し渡した

トルマキア聖国の獣人の里は知らなかった為こっちに連れてきたのだ

「そうですか…わかりましたこの子達は責任を持って我々が守りましょう同胞を本当にありがとうございます」

「いや奴隷制度は嫌いだからな勝手にやっただけだ」

「いやはや助けるにも戦力がなく、みな泣く泣く我慢しているのが現状です…」

「そうか…奴隷として捕まってる場所が分かれば俺がすべて救い出してきても構わないが」

「各国にばらばらに送られてるようで…足取りは中々…それに獣人である我々大人すら奴隷の対象と見られますので…」

「なるほどな…じゃあ聖国の奴隷は任せておけ」

「はい…何のお礼も出来ませんで…必ずこのご恩はお返しいたします!」

「そうか無理がない程度にな」

その後エルフの子達を連れてサンザルシア国のエルフの里とラバシトス国のエルフの里に空間移動しそれぞれ家族がいないか探して渡した

サンザルシア国エルフの里の様子

「なんと…わが子を!ヒト族め…」

「あなたこの方に感謝が先でしょう!」

「あっああその通りだな!すまない…ありがとう!」

「本当に感謝します加護を持つお方よ…」

「ああここの長か」

子供の親の夫婦の家に長が入ってきたようだ

「この子達以外にも沢山まだいるだろうから継続して探すつもりだ」

「なんと…本当にご苦労おかけします…」

「いやエルフには縁があるからな…」

そうシェイルの事を考えるとエルフや獣人を奴隷にした奴隷ギルドや王族や貴族共に強い怒りを感じた

「そうですか…ラバシトスの精霊の森とご縁があるとか?」

「ああ、あそこで精霊と契約を交わしているからな」

「ほぉ…加護だけでなく精霊と契約まで…貴方は精霊に近い進化をするかもしれませんね」

精霊に近い進化?ふむ…半精霊って感じか?

それ良い進化なのか…?良くわかんないが…

「さて残りの身寄りの無いエルフの子達をラバシトスのエルフの里に連れて行くとしよう」

「そうですか、同胞を宜しくお願いします」

ちなみに子供達はみんな眠った状態で連れてきている

最初の段階で大勢いたし説明が大変だからだ


そしてラバシトスエルフの里の様子

「カナタさん!その子達は?」

「ああ、事情があって助けてきた子達だ他のエルフはサンザルシア国のエルフの里に連れて行ったよ後はこの子達だけだ」

「なんと…そうですか…ヒトはまた過ちを繰り返すのですね…」

「ああ、そのようだ…さてこの子達の親この里にいるかな?」

「少しお待ちを…」

その後それぞれエルフ達に見てもらい一人のエルフの子の両親がいたので返す事が出来たが…最後の一人の親が見つからないのだ

「困ったなこの子は何処の精霊の森のエルフの里から来たんだ?」

「そうですな…トルマキア聖国のエルフの里は…もうありませんしもしかしたらそこかもしれません…」

もうない…?どういう事だ?

「どういう事だ?」

「トルマキア聖国と商業国パミラの中心に精霊の森があるのですが…そこのエルフの里は大盗賊に襲われ散り散りになり殆どは盗賊に捕まり恐らく奴隷商人に売り払われたのでしょう」

「じゃあその精霊の森にはもう誰も住んでいないのか?」

「ええ…恐らくもうエルフはいないでしょう」

そうか…商業国パミラの闇商人の奴隷商人がやったんだろう…

「じゃあトルマキア聖国の精霊の森は誰が守っているんだ?」

「……いないのかもしれません…」

「そうか今度見てこよう…それまでこの子はうちの精霊の森で預かろう…」

「はい…お任せします」

「カナタ様…」

ん?さっきの子のご両親か

「この子を本当にありがとうございます…俺を覚えていますでしょうか?」

ん…ああ!最初にこの森に入った時に怒鳴ってきた門番か!

「ああ、覚えているよ」

「あの時の無礼本当に申し訳ありません!」

「いや気にするな子供の事で気が経ってたんだろう?」

「はい…ありがとうございます」

その後このエルフの女の子を連れて自国の精霊の森のエルフ達に事情を話し預けた

【ふふっ終わったわねぇ~】【だな!良い事したもんだ!】

「ああじゃあ一度帰るか町の方の間引きは明日の夜にしよう」

そう言い一度帰り解散し館の自室に戻った

今日は沢山収穫があったな城の奴隷達は解放できたしそれぞれの種族の元へ送れたしヒトの元奴隷はメルビルの門番のナイジェルに任せた

姿がまた変わっていたし子供をつれていたのですごい驚かせたが事情を聞くと快く引き受けてくれた

それぞれ盗賊を討伐したおりに見つけた子供達という事にして孤児院が引き取ってくれることになった。

その日孤児院に行き多額の寄付をしておいた

院長のおばさんにこれからも盗賊の討伐を続けるのでまた子供を頼むと良い寄付をしたのだ

良いおばちゃんでこっちも快く引き受けてくれたのだ

やっぱりメルビルは良い町だな聖国と大違いだよ!

寝る前に数万の死霊魔法で…テラスペクタを生み出し使役しとりあえず上空に待機させたそして爆寝

Zzzzz


次の日数万のテラスペクタを連れてトルマキアの首都以外の町や村のすべてにテラスペクタに憑かせ記憶から悪人を選別し消した

そして夜まで係り次にトルマキア首都に数万すべてのテラスペクタを向わせ同じようにするように命じた


その間俺とリッチ達は奴隷ギルドに向かった

その途中奴隷ギルドへの道で王都はもう阿鼻叫喚の騒ぎだった

そりゃそうだ王やら王子やら王女やら宰相やらみんな一斉に消えたんだからな、兵達が町中行き来している

俺達は影に入っている

ちなみにテラスペクタは霊体化が出来る死霊で闇魔法、死霊魔法、光魔法がなければ見えないし感じないのだ

そしてとり憑いて記憶を読まれても気づかないのだ

【しかし大騒ぎだな当たり前だがな!】

【ああ、それより奴隷ギルドを潰さないとな】

【奴隷ギルドか!今日のカナタはこえぇえな!】

【そうね、少し気が経ってるかしら?】

【まぁな…あんな子供達を奴隷なんて腐ってやがる】


そして奴隷ギルド員はすべて消し炭すら残さずに焼き尽くしたその後奴隷達をすべて奴隷契約から解放し書類をすべて収納したのちヒト族はメルビルへ獣人は獣人の里へエルフはエルフの里へ空間移動で送った、そして奴隷ギルドの地下の水晶…契約魔法転写の水晶もちゃんと収納しておいた

念のため他のギルドの隅々まで探させ契約魔法や精神魔法の転写水晶はすべて回収した

トルマキア領土内の首都、町、村はすべて終わった後は余り良くない~良いヒトだけが残っている

まぁましになるだろう…たぶん同じ過ちを繰り返さなければね


そしてトルマキアとパミラの中間にある精霊の森上空にやってきた

リッチは戻らせ、死霊は世界に散らばらせ情報集めを命じた


「ここが精霊の森か…随分…荒れているな…」

この空気…まずいな精霊が…狂ってるかもしれない…穢れか…

森に降り立った

「ふむ…荒れてるな守護者たる者がいないとここまで荒れるものか…」

そこには様々な下位の精霊や妖精が様々な感情を爆発させ飛び回っていた

俺は次々に精霊や妖精を契約魔法で縛っていき心を戻していった

「すまないなこのやり方しか治す方法をしらなくてな」

【ううん、しょうがないよ元に戻っただけましさ】

と下位の精霊

治した精霊に教えてもらいエルフの里に進みながら精霊や妖精の治療を進める

エルフの里についた

そこは惨劇だった…美しいはずの家はぼろぼろに荒れてエルフは一人も見た足らなかった…

「やはりすべて連れ去られたか…誰か逃げ延びてくれていればいいが…これが…もしパミラの奴隷ギルドのやった事だとしたら…俺はパミラを滅ぼすかもしれない…よくも美しい森を…」

それぞれ荒れ果てた家や枯れた木を土魔法で自然に還していった

そして長の家だけ多少ましだったので中を見たがやはり誰もいなかった、ここはこのままでいいか唯一荒れてないしな…

そして肝心の精霊との契約の場に着いた

「ん…何か…いるぞ…」

その契約の場の奥に何かを感じたこれは…精霊か…?

中に入った

【またやってきたのね…】

【ここの精霊か?】

【あら…貴方は…ヒトじゃないわねなんなのかしら…】

そこには下位とは思えない怒りに染まった精霊が水晶を守っていた

【俺はカナタ他の精霊の森とは友だ】

【友…?確かに貴方にはエントの加護を感じるわ…信じましょう】

精霊とエントの関係は深いからすぐにわかるようだ

【そうか実はサンザルシア国の精霊の森やラバシトスの精霊の森の長達にここの事を聞いたんだこの森のエルフであろう子も保護した】

【誰か生き残ってるの…?】

【ああ今日も数人のエルフの子を保護してとりあえず身寄りの無いエルフの子はラバシトスのエルフの里に預けてきた】

【そう…良かったわ…】

少し怒りが収まったようだ

【ああ、だがこの精霊の森の荒れようはなんだ?】

【そうね…話しましょう…ある日の深夜…沢山のヒト族が押し寄せてきたわ…彼らは森を傷つけ半妖精や半精霊など実態のある子達を連れ去り森の守護者であるエルフはみな連れていかれたわ…】

【その大勢のヒトはどの国の者かわからないか?】

【私達精霊はヒトの国には余り詳しくないけれど…東からやってきたわ】

東つまり商業国パミラか

【なるほど…西じゃなかったんだな】

【ええ…】

【そうかここらの国の盗賊共はすべて潰したはずだから問題ないが…ここを襲うように命じたのは恐らくここから東の国商業国パミラだと思うそれより東にはドワーフの国しかないからな】

【そうなの…】

ぼぉ!っと精霊の怒りがまた燃え上がる

【落ち着けパミラの連中も俺が何とかする】

【貴方が?】

【ああ、西のトルマキア聖国で奴隷にされていたエルフ達はすべて解放し里へ送ったからな次はどの道パミラの予定だ】

ラバシトスは表向きエルフは奴隷扱い出来ないから必然的にパミラしかないのだ

【私が殺りたい!でもここを離れられない!】

ん…この水晶か…

【ならここの水晶は俺の国の精霊の森に移そううちの精霊の森は生まれたばかりで精霊との契約の場がないからさ】

【貴方の国…?新しい精霊の森があるの?】

【ああ、俺が作っている国で精霊の森も作ったんだ様々な精霊や妖精やユニコーンや半巨人やドリアードやニンフやエントがすでにいる】

【そうなの…それだけの子達がすでに…それはもう新しい精霊の森と言えるわね…ならお願いしましょうかしら私はもう精霊のままではいられないわ…】

【どういう事だ】

【私は最後にこのエルフの里の長が私を命を使ってこの場に召喚したの…私は余りの怒りにこの契約の場に近づいたヒト族達を消し炭にしたわ…だけど私達精霊はある程度異常の強い怒りや憎しみを覚えると…半魔物と化して精霊界には戻れなくなるの…】

【そうなのか…もうなってしまったのか?】

超鑑定すると確かに半中位精霊半中位特殊亜種魔物となっていた

【ええ、もう遅いわ…】

そうかだからはっきりとした姿なのか…どうりで他の精霊と違うと思った

【なら…俺にテイムされないか?】

【テイム?そうね…今の私ならテイム出来るわ…半分魔物だもの】

【ならいいか?】

【ええここの水晶も移してくれるのでしょう?見守りたいし…何より私の怒りは…その命じたっていうヒト族を消し炭にしない限り消えそうにないわ】

この半中位精霊は火の精霊のようだ中位だけあってすごい火力を感じる

【わかった手を】

手をとりテイムし眷族化をする

【これは…貴方とつながったわね…出来れば他の精霊や妖精達も連れていってあげて…】

【ああ、わかってるすべての精霊や妖精達を連れていこう】

超鑑定

-------------

炎精霊

半中位精霊半中位特殊亜種魔物

Lv50

ステータス割愛

スキル

火魔法Lv10

固有能力

炎化(上)念話(上)半受肉

所有者=カナタ

カナタの眷属 転生課課長の加護(小)進化管理者の加護(小)

配下=

-------------

炎精霊じゃ呼びにくいな

【名前を決めていいか?】

【ええ、構わないわ】

【クリムゾンだいいかな?】

【クリムゾン…いいわすごく気に入った】

【クリムって呼ぶからなさてみんな正気に戻してやろう】

クリムと正気に戻った精霊や妖精達を集め回って俺が契約魔法で縛って無理矢理正気に戻していった

【間に合わなかった子達も沢山でたな…】

【ええ…私のように襲って来たヒトへの怒りで一度完全に狂ってい待った子が沢山出てしまったようね】

【ああ、この子達はテイムしてクリムの配下にしようみんないいかな?】

【わかった!必ず仇とるんだから!】【そうだ!】

【そうね仕方ないわ】

随分な数の下位の精霊と妖精達が半魔物になってしまっていた

何とか半魔物と化さずに正気に戻った精霊妖精達は説明して魔物国の精霊の森に空間移動で送ったその時うちの精霊の森の精霊や妖精達に面倒を頼んだ

【後はこの森だけか】

【そうね…もう精霊の森とは呼べない状況になってるわね…】

【そう…だなどうするか…森ごと移動してもいいが…】

【森ごと移動出来るの?】

【ああ…ラバシトスの精霊の森の北の草原に全部移してしまうか、それでラバシトスの森の精霊や妖精達に頼むか】

【そうね…それが出来るならそれがいいわ】

そう判断し空間魔法でめいっぱいゲートを広げてラバシトス精霊の森の北に繋げた

そして土魔法や加護を使いすべての木々も泉も移動しおわった

【おにいちゃんすごーい!】【僕達の森が少し綺麗になった!】

そう土地を今も精霊の森として昨日する土地に移動した事によって多少浄化されたのだ

そしてラバシトスの森のエントの最長老に会いにいった

「という事なんだ許可なく移動してしまったが良かっただろうか?」

【なんと…そんな事が…感謝しよう…わしらが責任をもって浄化しよう】

【ああ…頼むよ半魔物と化してしまった子達は俺がすべて受け入れよう】

【ああ、そうして欲しい…半魔物と化してしまった異常我らが森に悪影響を及ぼしてしますのだ…この子達を頼む】

【ああ、任せてくれうちの国には様々な国から移植した森があるからなそのうちの一つにこの子達には住んでもらえばいいさ】

【そうか…わしから出来るのはこれぐらいなものだ…】

そういいエンシェントエントが腕(枝)を伸ばして緑色の光を俺に向けて飛ばしてきた

すべて受け入れた

【これは?】

【それは操樹魔法というわしの加護だけでも似たことが出来るがその魔法があればあらゆる植物に頼めるようになるだろう…】

【そうか…ありがたく頂こう】

【これぐらいしか出来ぬでな…】


その後各この森を守ってる者達に今回の事情を話しておいた

「そうですか…やはりそうなっていましたか」

とエルフの長

「ああ、さっきエントに任せてきた」

「何から何まで申し訳ない…本来は我らでやらねばならない事なのに…」

「いやこればかりは無理だろう精霊の森から離れるのも大変だしな」

「はい…」

本当に申し訳なさそうだ

「その子達を頼みます」

と後ろの数百の半魔物と貸した精霊や妖精達を頼んでくる

「ああ、任せてくれ」


そして一度魔物国に帰り精霊の森以外の森に自由に住むように案内しておいた

【ありがとう…新しい住処まで…もう精霊の森には住めなかったからどうしようかと思ってたの…】

【ああ…じゃあ最後に契約の場を移動しよう】

そう言い契約の場ごとすべて精霊の森に安置した


【これでいいな安定してるようだ】

【ええ、ほっとしたわ…】

【さぁ今日は休んで明日精霊の森を襲ったヒト族を探そう】

【ええ、頼むわ…】

今日は半分魔物と化してしまったクリム達と共に森で寝る事にした

Zzzzzzz


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