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新怪獣攻撃

15話 新怪獣攻撃


  ゴォオオオ


 ボクたちが居る上空をなんだか重そうな飛行機が飛んでる。


「エクエスの輸送機よ。多分攻撃用の戦車か何かじゃない乗せてるの」



しばらくすると。巨大バッタを攻撃した、ミサイルが飛んできた。


「あの隕石怪獣への攻撃が始まったのね」


「多摩湖の方で爆発が、お兄さんたち大丈夫なのかしら?」

「付近の住民が避難したんで攻撃が始まったんだと思うけど……」




「だんだん爆撃が近づいてこないか……」


「おい、そこのキミたち。避難勧告が出てる、早く避難バスに乗りなさい!」


「軍の人だ。お兄さんたち待たずに……」

「兄貴たちはバイクだから。行きましょ怪獣被害者になりたくないわ」



 多摩湖湖畔。


「森目、そろそろ行かないと危ないぞ!」

「ああ、もう1ショット撮りたい……」


「キミたち何してるんだ! 怪獣への攻撃がはじまるぞ」


 ヤバッ見つかっちゃった。


「すみません、すぐ避難します! おい、森目、乗れ」


「ああ!」


 エクエスの新型ビーグルだ。コイツを。


「コラッ写真撮ってる場合か、早く行け!」


 なんだ、ミリタリーなバイクだな。こいつら、ミリオタか。


「ミリタリー趣味もわかるが命あっての物種だ。早くココから離れなさい」


 オレも撮りミリオタだったが、危険なマネは。


「おい、ヤラシ、我々も危ないぞ。早く移動しないと」

「キミたち、ビーグルについて来なさい!」


 ウホォー。こんなに近くで新型ビーグルが撮れるとは。


「森目、後で画像送れよ!」


 しばらくビーグルの後ろを走ってると、ミサイルが飛んできた。

 アレはイナゴメスを攻撃したミサイルだ。


 おあたーっ。

 

 あの怪獣には効いてない。

 あいつ大きさもイナゴメスの数倍あるし、あのトゲトゲの甲羅が硬そうだ。

 

 隕石から出たんだから宇宙怪獣か、もしかしたら宇宙人があやっつてるのか?


 まだ、地球が侵略されたコトはない。

 もしかしたらコレが初の侵略か?



 ビーグル内。


「ミサイル攻撃は効いてないなぁ」

「アレは巨大虫用だからな、とりあえずの試し撃ちだろう。次は強力なのに変えてくるはずだ」

「おお、エクエストームだ。イイダとカガミだろ」



「橋本、見ろよエクエストームだ!」


 エクエストーム。エクエスの主力戦闘機だ。


「輸送機も来た。で、何か落としたぞ!」

「アレはエクエスモービルだ」


 前のビーグルがエクエスモービルが着地した方へ向かった。


「森目、このまま後を……」

「いいんじやないか。ついてこいと言ったんだから。エクエスモービルを間近で見れるぞ」



 ビーグルがモービルに近づくと、モービルから人が。

 アレはワラビヤマ隊長だ。おなじみの白髪のオールバックに黒のグラサンだ。相変わらずの強面こわおもてだ。テレビより貫禄、迫力。


「ヤラシ、あのバイクは?」

「近くに居た民間人です。危険なので誘導してきました」

「そうか、なら安全な場所まで。ツガルは降りて、コチラの仕事を。ライトニング・ビーを飛ばす」


「おーい、安全なトコまで移動する。ついてこい!」


 え、ココじゃダメなの。今、隊長がライトニング・ビーを飛ばすと。

 見たいな間近で。


「おしいな、橋本。ライトニング・ビーを間近で見れるのに……」

「仕方ないだろ」


 とりあえず動画を撮っとこう。

 お、ビーグルがら五機のドローンが飛んだ。アレがライトニング・ビーか。



 避難中のバスの中のモニターに例の多摩の怪獣が映ってる。


 ミサイル攻撃なんて効いてない。あのトゲトゲ甲羅は欠けてもいない。


「強そうな怪獣よね」

「まあ、あんなんでもそのうち弱点を見つけて防衛軍が倒すわよ」

「だと、良いんだけど……」

「あんたけっこう心配性ね。大丈夫よ今までも防衛軍が怪獣をやっつけてきたんだから。まあ何ヶ月もかかったのもいたけどね」


 だろうな、みんなあの巨大バッタみたいには、いかないだろう。


「キャッ!」


 バスが急ブレーキをかけた。


「どうしたんだ運転手さん」

「あ、アレ……」


 数人がバスの前方に。

 ボクも行ってみると道路が巨大な岩でふさがっていた。

 岩の上に何やら大きな顔が。生き物だ。


   グンァアアア


「か、怪獣だ! 運転手さん、バックだ」


 バスの運転手はバックで岩から離れた。


「皆さん、危険です席に戻ってシートベルトを!」


 岩をまたいで怪獣がバスを追って来た。


 四足の怪獣だ。鼻の頭に角が、サイに似てるが大きなゾウ、いやそんなもんじゃない。

 陸に上がったクジラか、十メートルは超えてるサイに似た怪獣だ。


  グンァアアアーン


 バックで走るバスは途中の別れ道に入ると別れ道に入り前を向けて走った。


 怪獣は別れ道の間の林を突っ切りこちらに。


「頑張れ、運転手さん逃げ切るんだ!」


「コレが全速力だ!」


「危ない、カーブだぞ!」


「ひいっ!」


 前から来たクルマがバスを横切ると後ろから追つって来る怪獣に激突し爆発した。


 が、怪獣は怯むことなくバスを追ってくる。


「あいつバスを餌と思ってんのか?!」




〘ヤラシ隊員、今どちらに向かってるの?〙

「民間人を安全地に誘導してる。どうしたんだカレン!」


〘あなたの場所がわかったわ。進行方向に怪獣が出現しました。避難民を乗せたバスが襲われています〙

「なにぃ」


              つづく

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