未練がましくて何が悪い
無理だった!!!!!!!!!!!
触手で煽りとか思い付くわけないだろいい加減にしろ!!!!!!!触手なんてエロでしか活躍できない悲しき生き物なんだよ!!!!!!!
「そんなことはないと思いますが」
うるせーーーーーーーーーーッッ!!!!!
「と、言うわけで別の案を考える」
「情緒が不安定ですね、マスター」
いつも通りだろ?
「自覚はしてるんですね」
うん。
「人は、あともうちょっとで届いたのにダメだったとき台パンしたくなると言う」
「一理ありますね」
「ので、マッピングしないと詰むレベルの激ムズ迷路を設置して、最後はクイズに正解しないと扉が開かない仕組みにしよう」
「それは正解されてしまったらコンセプトに反するのでは」
「初見は絶対引っ掛かるクイズを何個か用意しとくから大丈夫」
そういうくだらない系は前世で大量に仕入れてるからな。
「それと、遭難者が出ても困るのでは?」
「あー、リタイア用の出口は所々設置しとくか」
じゃ、製作開始〜。
※ ※ ※
後日、
「マスター」
「ん?」
「迷路の壁から触手を生やす仕掛けは要らないのでは?」
それは触手のぬめぬめによって思わぬところで服を汚された苛立ちを誘う物でありゆらゆらとした挙動から煽られていると連想する冒険者もきっといるはずでこれはつまり一石二鳥の「マスター?」「…」
だって使いたかったんだもん!!!!!!!




