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3日目

付き合い始めて3日目。


早いどう考えても早い…


「今日も来ちゃった」


「イィよ入って。ってか何そのおっきい荷物」

「さぁ〜何でしょう。」

「まぁイィケド………座って。」

「やっぱり付き合い始めると恥ずかしいね。…………」

「そう??俺そうでもないよ〜

っつかそれ何なの??」


「今日から敦ん家泊まらして?お願い!!」






「家追い出されたの!!お願いだから」

「イィケド…親帰るまでな。」


またやってしまった…

俺のばか…

いくら好きで付き合ってるからって泊めるまではダメだろ…


「…………とう……どうしたの敦?」

「嫌なんでもない。」

「ならイィんだケド…」







そして夜がきた…


「敦?私どこに寝ればイィの??」

「どこでもイィよ。布団あるし。」

「じゃあここでイィ?」

「イィよ。」

「ありがと!!ちょっと今日いろいろ疲れたし早速寝てイィ?」

「うん。俺も眠たいし」

「ぢゃあ………おやすみ?」



10分くらいたったか…

寝息が聞こえた。


しかし俺の隣で……


なんで俺の隣で寝てんだ!!

やっべー焦る……

とりあえず向こうの布団に寝かそう…



深い息をつき彼女を抱えた。

そして布団に降ろしたが手が離れない…

掴まれている

しかも引っ張られてる。

顔が近い


「起きてるだろ。」


「何でバレたの??」

「当たり前やろお前目半開きやったし。」

「もぅイィとこやのに。」

「……イィよ??」




すっごい黙って二人は唇を重ねた。


「俺ら早いよな。まだ2日のに…」

「もぅ一回イィ?」


俺は返事を返さず唇を近づけた。


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