学校
「まず園芸部では決められた当番の日に朝水やりをしてもらい放課後畑を見て雑草があったら抜く今はまだやる事はこれだけです」
「部員は畑の一部を使い必ず一種類何かを育ててもらいます」
「自分の育てるものは自分で世話をしてもらいます」
「当番でやるのは私が決めた種類の世話です」
「さっき言った自分で一種類で育てる野菜、花はなにも1人じゃなくてもいいです」
「2人や3人で共同で育てるのもいいですよ」
少し間が空き先生は時計を一度見て口を開いた。
「ちなみに今畑には何も植えてないけどこれからマリーゴールドとペチュニアの種をセルトレイに植えるのをしてもらおうと思います!」
「近藤、赤枝、平田、大野4人とも倉庫から種とセルトレイと培土とジョウロと小さなバケツと小さいスコップ一年生の人数分持ってきて」
「は〜い」
「じゃあ一年生付いてきて」
先生について行き靴を変え外に出て更に先生について行くと畑に着いた。
生徒が来るまで先生と生徒たちは雑談をして時間を潰していた。
「高橋先生!持ってきました!」
「お〜〜ご苦労様!!」
じゃあ先輩達は1年生に少しだけやって見せてあげて
先生がそういうと先輩達は少し押し付け合うように話し合いを始めた。
その間、先生は一年生達に一人一人小さなバケツと手袋を渡した。
決まった1人の女子の先輩が前に出てやり始めた。
「じゃあみんな見ててね」
「この人数だから1人の培土はこれぐらい入れて水はこれぐらい入れる」
「よくかき混ぜてこんな感じに片手で握って塊になるくらいになったら終わり」
「みんなは怖かったら少しずつ水入れて混ぜなね」
「は〜い」っと一年生全員が返事をした。
ヤバい結構久しぶりなせいかめっちゃ楽しい。
なんだかんだこっちに戻ってきて土にあんま触ってなかったな。
海斗は意図せずして東沢の方を見た。
東沢はどうやら苦戦しているようだ。
海斗はそれを見て東沢三春が本当にヘーレではない事を確信したのだった。
出来た培土を先生がセルトレイに入れた。
「じゃあみんなでこっちのセルトレイの一マスの培土を軽く指でへこませて」
は〜いっと先程のように一年生達は返事をしそれから種をまきや細かい事をしてその日は終わった。
「ごめ〜ん待った?」
「ううん」
「いい部活あった?」
「うん!」
「園芸部結構良さそう!」
「へぇそうなんだ」
「楓は?」
「ううん」
「私はあんまり」
「そっか〜」
「でも三春が言った園芸部いいなかもなぁ〜」
「じゃあ帰ろっか三春」
「うん!」




