長い休み
雑草は身長177㎝ある海斗の腰まで伸び実をつける植物はまだ時期でもないのに実をつけ木はさらに大きくなった。
「やっべ」
「これかなり目立つよな」
「まぁこのあたりは爺婆ばっかだしちょっと不思議に思うだけだよな」
「まあ近くにいくつか学校あるけど」
「よし!」
「気を取り直して次の魔法だ!」
それから海斗は様々な魔法を試し明るいうちに帰れるように早めに切り上げ曽祖父に挨拶してから帰ることにした。
海斗は身体強化の魔法をうまく使い速すぎないスピードで走り始めた。
ヤバい魔力使い過ぎた。
やっぱり時間が関係する魔法は魔力の消費がすごいな。
それも漫画によっていろんな時間系の魔法があったから全部試したらほぼすっからかんだ。
家帰ったらすぐ寝ちゃうだろうな。
電車とバスの中で寝ないようにしなきゃ。
そんなことを考えながら走っていると思いのほか速く走っていたようであっという間に曽祖父の家に着いたのだった。
ヤベ疲れ過ぎて少し多く魔力を使っちゃったみたいだな。
海斗が曽祖父の家のインターホンを押すと曽祖父が出てきた。
「じゃあ俺もう帰るね」
「もういいんか」
「うん!」
「ありがとうね」
「じゃあこれ持ってけ」
そういうと曽祖父は袋に入れた野菜を渡してきた。
「ありがとう!」
「じゃあまたくるね!」
「おう!」
「また来いよ!」
海斗は駅へと向かい電車に乗った。
海斗はガタンゴトンガタンゴトンっという音を聞きながらうとうととしながらも降りる駅まで寝ずにいた。
駅を降りるとバス停へ向かいバスに乗り再びバスの揺れで寝そうになるがそれも耐え家へと着くと部屋へと向かいベットに倒れ込むように横になると眠りについた。
海斗は翌日の昼まで寝てしまった。
「は、、腹が減った」
海斗は下の階のリビングに行くと小さなメモと共にご飯がサランラップをして置いてあった。
メモには「昨日の夜も起こそうとしたんだけど起きなかったからそのまま寝かしてたんだけど朝も起こそうとしたけど起きなかったからもし起きたらこれ食べてね」っと書いてあった。
海斗はメモを読み終わるとサランラップを皿から外し手を合わせて「いただきます」っと言ってご飯を食べ始めた。
そしてご飯を食べ終わると再び手を合わせ「ご馳走さまでした」と言うと食器をシンクに置いてあるタライに置いて部屋へとまた戻った。




