惨劇
わたしは不幸にも知つてゐる。
時には嘘によるほかは語られぬ真実もあることを。
芥川龍之介 「朱儒の言葉」 より
小学校俺は夢に目覚めた
夢は深い森.海のようなもの世界は広くそして美しいでもその裏で残酷
そしてある日私は目覚めた
そこは病室205室私の名前は原翔大
高校2年
そして俺には幼なじみの桐谷唯華がいた
その子は毎日俺の看病にきてくれる
感謝しかないでもその子には裏の顔も....
そして俺は10日後退院したあとから入院理由を聞いたら脳震盪だった
そして久しぶりの家に帰宅
やっぱり自分の部屋が一番落ち着く
2日後久しぶりの登校
皆は心配してくれていた
横の席のやつは井上便座カバーさん
それと便座cover
そして学校が終わった放課後は俺は部活に入っていないからそのまま家に帰宅した
家に帰ってやることは買い物洗濯お風呂猫の餌やりだった
いつもどうり家に帰ったら玄関があいていたいつもは俺が鍵であけていた
玄関から匂う血の匂い何かが変だった
玄関には信じられない光景が広がっていた
家で飼っていたツクヨミ.アマテラスが串刺しにされていた
そして俺は泣き叫びながらリビングに移動した
台所には妹と母親が腹をひらかれて全裸で殺されていた
お父さんはまだ帰ってきていない
どうしてこんな事になってしまったんだと考えながらナイフを持つ
ふと考えついた俺もここで首にナイフを刺せばみんなと同じ場所にいけるのかと
必死に考えた
でもよく考えたら皆を殺したやつを死んでも許さない
復讐をする為に生きる
それが理由