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そこには誰も居ない
「はぁっ、はぁっ」
「どうかしたの?」
ミツキさんがひょっこり顔を出した
「うっわぁ」
「あ、ごめん」
最悪だ!最悪だ!盾にしてたお風呂の蓋に隠れる
「いや!良いんです!
ミツキさんは悪くないです
なんかお風呂に居たらまっくろさんみたいなやつがいて」
「まっくろさん?」
「いや、でもいなかったんで!私の見間違えです」
「見間違えてないよ」
「え?」
どうして言い切れるの?
「だってお風呂のドア 真っ黒になってるよ」
そこには誰も居ない
「はぁっ、はぁっ」
「どうかしたの?」
ミツキさんがひょっこり顔を出した
「うっわぁ」
「あ、ごめん」
最悪だ!最悪だ!盾にしてたお風呂の蓋に隠れる
「いや!良いんです!
ミツキさんは悪くないです
なんかお風呂に居たらまっくろさんみたいなやつがいて」
「まっくろさん?」
「いや、でもいなかったんで!私の見間違えです」
「見間違えてないよ」
「え?」
どうして言い切れるの?
「だってお風呂のドア 真っ黒になってるよ」
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