転生したら獣耳の美少女でした
できる時に一気に出していきたいと思っていますので、よろしくお願いしますm(_ _)m
目が覚める、また気絶していたようだ。しかし今度は、真っ白な空間ではなかった。一言で表すなら草原だ。広大な草原が目の前に広がっている。
「んっ…」
背伸びをすると自分が出した声とは思えない声が出てきた。
「アレ?俺ってこんなに声高かったか?」
まあいいか、とりあえず散策しよう。
一応人間に転生できたようだ
「よっと。」
転生した直後だからかうまくバランスがとれない。その前に重大な事に気がつく
「ん?何かすごい違和感があるぞ?」
俺は手を股間にもっていく……...……。
「な……ない…大事なアレがない!」
何故だ!?男に必要なアレがない!?落ち着け落ち着くんだ俺
「すー、はー……。」
少し落ち着いてきた俺はやはりアレが無いことを確認した、その代わりなのか胸がある、けして大きい部類ではないが確かに胸がある。そう――――俺は女の子に転生したのだ、しかも獣耳のメチャクチャ美少女に。
そんな、事があったが悩んでいても仕方ないので取り敢えず歩くことにした。ホントに何も無い草原だ、どこまでも同じような景色が広がっている。人っ子1人いない、表現するならばモンゴルの平原だ。どこまでも緑が続いている。そんな草原を歩くこと2時間ーーーー俺はついに小屋を発見した。
「やっと、見つけたぞおぉぉぉおお!!小屋だぁぁぁ!」
俺は叫びなが走り出した、すると……(ドンッ)なにか、すごい音がした、しかも俺の身体が数10mも一気に跳んだのだ。
「な……なにぃーーーー!?」
勢いが出すぎたせいか自分では止まることが出来ない、俺はそのまま地面に衝突し本日2回目の気絶をすることとなる。
今作、転生したら獣耳の美少女に主人公がなってしまう。という設定にしてみました!如何ですか?w良かったらコメント等々お待ちしております。