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プロローグ

僕は、夢を見た。

水彩絵の具で描いたように、ぼんやりと淡い世界。

オレンジの空、オレンジ色のきらきらと輝く水面。

枯れた、茶色や白っぽい草。

すべてが、水に滲んだような世界だった。

幼い僕の隣には、女の子が居た。

とても、とても悲しそうな瞳で僕を見ていた。

そして、微笑みながら何かを呟くように言った。


『           』


そして水に溶けるように彼女は消えてしまった。

手を伸ばしても


僕の腕は


届かなかった。


―――――――――――――――――――


その日は良く晴れた日で

最高で最悪の、お別れ日和で


何年ぶりかの、さよならを告げる日。


あの時、君が言おうとした言葉はなんだったのだろうか。

君は最後に何を伝えたかったのか。


俺は


まだ知らない。

稚拙で時々オカシイ日本語を使ったりしますが、どうか生ぬるい目でお付き合いください。

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