始
問1 神様はいると思いますか?
20代男性、職業フリーター「いるね!間違いなくいると思うわ。前もパチンコで勝たせてもらったし、最近の俺をよく見てるよ神様は。」
10代女性、職業高校生「絶対いる~!じゃなきゃ今のダーリンと一緒になれていし~。てかダーリンも神様みたいなんだよ~キャハハ」
40代女性、職業専業主婦「居ると思います。見たことはないけれどねぇ。悪いことしてたらバチが当たるって言われてるでしょう?アタシの母も口癖のように言ってたし。見たことないけどさ。」
50代男性、職業会社員「神様なんているわけないやろ。阿呆くさ。」
10代男性、職業無職「いるかな。あまり考えたことないです。神様は分からないけど、その類いのものはいると思う。」
30代女性、職業会社員「神様はいます。私たちを天の上から常に見守ってくれてます。私たちが誤った道をいかぬよう、導いてくれてるのですよ。」
問2 神様を見たことありますか?
20代男性、職業フリーター「あるよ!ってゆーか今日もスロット打ってたらドドドドーンッて出てきたし!ほんと神様にはここぞ!って時に助けられるわ~笑っ」
10代女性、職業高校生「アタシのダーリン♪他の男は貧乏だけど、ダーリンは超お金持ちなんたまよ?」
40代女性、職業専業主婦「さっきも言ったけど見たことはないわよ。」
50代男性、職業会社員「見たことあるわけないやろ。もう行くで?」
10代男性、職業無職「うーん、みんなが言ってるやつは見たことないでね。」
30代女性、職業会社員「信じていればいつか必ず会えます。そして導いてくれるはずです。」
問3 神様を知っていますか?
20代男性、職業フリーター「知ってるに決まってんじゃん!良い事をしてる奴の味方だろ?嫌いな店長の言うことを聞いてるから、いつも無理して、お疲れさん!みたいな感じでギャンブルで当ててくれんだよ~笑マジ神様最高!」
10代女性、職業高校生「知ってるよ~可哀想な人を助けてくれるひと!それからダーリンみたいな沢山洋服買ってくれる人♪」
40代女性、職業専業主婦「知ってる?ってどんな人かって事?わからないわ。」
50代男性、職業会社員「知らんわ!そもそもな?神様仏様を知ったとこで何か得になるんか?」
10代男性、職業無職「知らないです。」
30代女性、職業会社員「はい。心の奥底から敬愛していますから。」
2010年1月10日、日ノ本。それは肌寒い日だが清々しいぐらいの晴れ日和だった。若者達はこれから一人前となり社会に羽ばたいていく晴れ舞台、成人式の日だった。しかし、そんな日に日ノ本各地で、天を見上げるほどの巨大な黒い柱が現れた。人々はそれに気づかず、それぞれの日常を送っていた。
その直後、東京区ではマグニチュード9.0の直下型の地震が発生した。建物は全壊。圧倒的な破壊力により、各省が予測もできないまま震災が起きた。国を動かす大臣達はもちろん、東京区の人口はほぼ全滅。環境省・防衛省はもちろん、日ノ本の国として行う機関も壊滅的なダメージをうけ、他の区の被害も絶大で、世界各国は日ノ本は消滅したと位置付けした。
しかし生存してる人間は京都区、福岡区、沖縄区、他に北海区にいるため、国連はそれらの人間の救助及び安全の確保を最優先とし復興作業を行った。復興作業をするにあたって一番の難題が疫病だった。震災直後の日ノ本は死傷者が過去最悪の1000万人に上った為、疫病の蔓延が最大の危機でもあった。
国連は食料の調達及び確保、病院・仮設病院、仮設住宅、公共大衆浴場の設置を最優先事項とし、その後の社会対策として、子供に必要な学問を学ぶ為の学舎を各国の援助により設置していった。長い年月を費やした。時間は掛かったが、その介あって日ノ本国は着実に復興していった。
ところが閣僚達が震災でいなくなってしまった為、国はまだまだ不安定だった。国を動かす者が不在のままでは未来がない。そこで国連は早急に日ノ本を立て直す為、アメリカ・イギリス・ドイツに協力を要請し、国の再建を図った。10年後に日ノ本は自国のみで政治を行うまでに成長した。
既成の法を見直し、司法・行政・裁判を設立、そして非常事態時に独自で対処、行動ができ、三権に縛られない独立した機関、守務。State Of Emergency System通称SOESを設立した。
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