5日目「封印解除」
皆様更新が遅れ大変申し訳ありません。 こんなダメ作者ですが皆様よろしくお願いします。
決闘から数日〜〜〜〜〜〜宮代は、俺の奴隷となり、日々働いて貰っている。勿論俺も鬼では、ないので愛美メアドを教える代わりに奴隷になれと提案してみたら。急に土下座して
「ありがとう!我々愛美ファンクラブは、如月楓を生涯守ることを、誓う!」
うゎ〜なんか愛美のメアド教えただけで生涯守ること誓われちゃったよ
「一応1日メール5回位にしてやれよ」
「何でそんな奴にメアド教えるのよ、お兄ちゃん!」
〜〜〜さらに数日〜〜〜〜〜〜〜〜
愛美のファンクラブのお蔭もあり最近毎日を安全にすごせている。
〜〜〜とある日〜〜〜〜〜〜〜
SHRの時間
「明日、急遽使い魔の召喚をしてもらうから、よろしく。ホームルーム終わり用の無い奴は、さっさとかえれよ」
俺は、開いた口が、ふさがらなかった。嫌な汗もかきはじめた。理由は、簡単俺の魔力数値では、使い魔を召喚するための、魔方陣も発動できない。非常に不味い。
俺は、真っ先に校長室に駆け込んだ。
「繰礼さん!」
今俺が、呼んだのは、ノワールの校長をしている繰礼 御鉤<くれい みかぎ>年齢不詳見た感じ三十代前半魔力数値は、不明ランクは、S数少ない上級者なのだ
「どうしたんだそんなに、急いで?」
「どうしたんだ、じゃない。なんでこんな早くに使い魔の召喚をするんだ!また、あんたが何か裏で手回ししてるんじゃないのか!」
「そうだよ。そろそろ楓の封印をといてもいい頃間と私は、思うんだ。」
封印とは、俺に掛けたもので過去に自分の魔力で自滅仕掛けて、御鉤さんに助けて貰った時幼かった俺に封印を施してくれたのだ。この時、母は、自らの命を使い封印が終わるまで俺の魔力を押さえていたため死んでしまった。俺の魔力数値が高く封印しているのわ知ってるのは、俺と御鉤さんと死んだ母さんと父さんだけだ。
「何だって!本気か!今の俺に扱い切れるのか?」
「今のお前は、昔と違い体の作りも魔術に対しての知識もあるから大丈夫だ。自分をもっと信じろ。」
「・・・・・・・わかりました。俺の封印解除して下さい。」
「いい顔と目になったな。解除をはじめるぞ。」
辺りの空気が代わり、御鉤さんの顔が真剣になった。
「我このものに掛けし封印を今解かん。今我が掛けた封印を解きこのものの封印されし力を目覚めさせよ」俺の中で何かが弾け飛んだような感覚に囚われた。
「くっ、何だか体の中から力が無限に思えるほどの魔力が溢れてくる。」
「よし、成功のようだね。」
ニコニコと笑い掛けてくる御鉤さん
「ありがとうございました。」
「いいんだよ、何も気にしなくてね。これで明日の使い魔の召喚授業は、大丈夫だね。」
「はい。だけど、俺自分の得意属性何か知らないんですけど?」
「そんなことだろうと思っていたよ。はい、これ。」手渡されたのは、一つのビー玉
「あのこれは?」
「それに、魔力を流してみなさい。」
言われた通りに流してみた、ビー玉は、最初は、白く光次に黒く光った。
「ん、中々珍しい組み合わせだね。楓の得意属性は、光と闇だね。どちらも希少価値だね。」
「そうなんですか?」
「闇は、特にそうだね。」
「まあ、いろいろとありがとうございました。」
「ホント気にしなくていいんだよ。」
その日家には、9時をすぎていて、姉さんと愛美に怒られ、魔力が急激に上がったのでも問い詰められた。
そして俺の長かった1日は、終わった・・・・・・
明日は、使い魔の召喚授業だ
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