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10日目「買い物or拉致」

大変遅くなってすいません

使い魔との実戦から数日



現在土曜日 

波乱万丈な使い魔との実戦から数日がたった今、実戦が終わった後カタルシィとアナーテマを我が物にしようと二人に勧誘をかけてくる連中が沢山出てきた。

まぁ、俺的には、他の実力者のとこへ、行きたければ、好きにしてかまわないと思っている。

しかし、今のところすべての勧誘を断り俺の使い魔となっている。




そして、今現在

俺は近くのデパートに来ている。理由は、新しい武器の調達と適当に時間を潰す為にしかし、それはとんだ間違いだった選択肢だったということに気付かずに。

午前9時30分

朝俺は、朝食を食べてすぐに家から外出もとい脱走した。何故脱走かというと、我が姉妹に休日を潰される前に出かけたのだ。



午後11時

バスに乗って近くのデパートまで来たのだ。

武器屋は、知り合いの武器屋で融通がきくため使っている。


武器屋内

「オッサン来たぞ〜」

「オッサンじゃねぇ!」

オッサンこと

諏訪 戍 <すわ まもる>武器屋<エリキシル>のオーナー、年齢28歳

「オッサンは、オッサンなんだからいいじゃん」

「お前には何言ってもダメなのか。それよ利今日は、どうした?」

「武器買いに来たれっきとした客だよ」

「お前には、魔剣あるだろ?」

「何と無く買いに来たんだよ」

と会話しながら物色し始める。

〜〜〜〜20分後〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「お前は何にこんだけ使うんだ」

レジには、俺が選びぬいた全部で100ほどの武器があった。種類は、剣、槍、斧、弓、銃、全て形、系統が違う武器の数々

「決めてない」

「はぁ、支払は、いつもどうりカードでいいか?それと、どうやって持って帰るつもりだ?」

「こうやって」

「Abbuiare Apoteca(アッブアヤーレ アポテーカ)」

影に、飲み込まれていく武器。オッサンは、唖然としている。

「俺、帰るは、じゃーなー」




午後13時

昼の時間帯だ、テキトーにファミレスに行くことにしたが、

「離しなさい、このクズ平民」女の子の罵倒が聞こえた。

「いいじゃん。どうせ暇だろ、付き合えって」

「いいから離しなさいクズ平民」と言って股に蹴を思い切り蹴を入れた。

男は、倒れ跪いた。悲鳴にならない声。

近くの仲間が二人駆け寄って行った。

「てめえ、タケちゃんが優しくしてるからって調子にのんなよ!」と二人の内一人が言って腕を振り上げた。

「その、なんだ、(やべぇ反射的に仲裁に入っちまった。)」

「てめえ誰だゴラァ」

と喧嘩を売ってくるナンパ三人の内の一人

「うぅぅヤスやめろ。もい行くぞ」

と言ってナンパ三人は、居なくなった。

「じゃ、俺もいくわ(よっしゃーラッキー喧嘩せずにすんだー)」

速急に立ち去りたい俺は、逃げた。と思いきや

女の子が俺の手を掴んで言ってきた

「お礼がしたいのだけど」俺は、速答で

「結構です」

と言った瞬間目の前がブラッアウトした。

Abbuiare Apoteca(アッブアヤーレ アポテーカ)

意味:闇にする貯蔵庫

属性:闇

範囲・能力:影に人または、武器、食べ物を貯蔵することが出来る。影の中の時間は、経過しない。

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