error!
っはぁ・・・。
・・・っ、ぁ・は・・・。
ずれる・・・。
タンクが、もぉ・・・っしょい!
ぶはー!
ぁはー、はー。
へぁ、やっと着いた。
はー、もうへばりつきながら進むのも、しんどいったらない。
遠心重力があんまりないのが救いだったけど、引っ掛かりが少なくて伝いづらい。
三点保持って、登山用語だっけ?
ともかく右手左手右足左足と順番に、一歩づつ動いて移動してきたけど、かなりしんどかった。
が、ようやくだ。
ようやくハッチについた!
はははー!
食いもん空気水電気!!
ようやくだもうすぐそこだ!
スイッチ・・・パス・・・。
『error!』
はへ?
え?
なんで?
ちゃんと共有ナンバー入れたぞ?
なら、2・2・2・2
『error!』
ぅえーい。
まさかのぴんち。
えー?
ここでこう来る?
ちょ、まてよおいここでそりゃないだろ。
共有ナンバーはコロナ稼働予定日の二月二十二日に合わせてあるから、これでいいはず。
・・・ここだけ特殊?
ハッチの作りも変わってたし、もしかして謎空間?
いや、謎ってことないだろ。
触れるし。
どこかの誰かが隠れて設置した何か?
・・・。
1・2・3・4
『ok!』
オイこら!
もしかして勝手に設置したハッチかもしれないけど、暗証番号くらいデフォルトの使うなよ!
なんか設定しろよ!
これで助かっておいていう事じゃないけどさ!
もー、いいや。
ハッチが開いたんだ。
中に入ろう。
酸素残量があと三十分ほどなんだ。
バッテリーの方は十分切った。
中に入ったら充電だな。
MOMO起動して、状況確認しないと。
ふぅ。




