階級決定!
突然放送が入った。
『リリアさん、至急職員室に来なさい
』
という放送だった。
「なんだろう・・・私何かしたかな?」
私はアイリと一緒に勉強をしている時だった。
「何だろうね・・・たいしたことじゃなかったらいいね」
私は疑問に思いながら途中迷いながら職員室に行った。
「失礼します」
するとイフリート先生が私を呼んだ。
「やっと来たか。今からお前の階級を教える」
私はとても緊張しながら階級を聞いた。
「お前はシングルだ。まぁ、最初だからな。これから授業やテストなどを頑張ると階級が上がるからな。頑張るんだぞ。そうだ、あとこれを渡す」
そう言って先生はどこからか何か手帳みたいなものを取り出した。
「これは生徒手帳だ。これは階級によって種類が違うんだ。だから階級が上がっていくと手帳も豪華になる。あとこれはバッチだ。ちゃんと胸の辺りに付けとくんだぞ」
説明を聞いて私は手帳とバッチを受け取った。そして、私は自室に戻った。
『ガチャ』
「おかえり〜。何だったの」
アイリが聞いてきた。
「あぁ、階級の話しだよ。私、シングルになったよ!」
「おー!良かったね!これから頑張らないと!」
そして晩御飯を食べて、私たちは就寝した。
(本当にお母さんとお父さん、見つかるのかな・・・)




