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真・こことは違うどこかの日常  作者: カブト
過去(高校二年生編)
39/199

次回予告

 たった一人だったはずの優しい夜。


 己自身と、そして、なによりも大切な人達を守る為に一人でいることを選んだ夜。


 だが、そんな夜を照らすために、少しずつ星が集まり始める。


 強く頼もしい星達が、傷つき疲れ果てた夜を守るために、今、立ち上がろうとしていた。




 次回


 真・こことは違うどこかの日常


 過去編(高校二年生編)


 第五話


『心友と戦友と』


 

 雌伏の時は過ぎた、友よ、今こそ立ち上がれ!! 


  


玉藻:いま気がついたけど、連夜くん、これまでずっと一人で戦ってきたの?


連夜:僕に関わるとロクなことになりませんし、なによりも、人質にでもされたらね。


玉藻:でも、危ないときもあったんじゃないの? 一人しかいないとできることも限られてくるでしょ?


連夜:まあ、なんとかなるもんです。ならなかったこともありますけど、今、生きていますから、それはそれでよしということで。


玉藻:・・連夜くんをいいようにやってくれちゃった不良達は、絶対いずれフルボッコにする。


連夜:お気持ちは嬉しいですけど、やめておいてください。玉藻さんがいくら強いと言っても、何が起こるかわかりませんから。もし万が一、玉藻さんに何かあったら、そっちのほうが嫌ですよ。


玉藻:連夜くん。そこまで私のことを・・


連夜:さて、次回も僕の大切な友人達のお話です。お楽しみにっ!!


玉藻:でも、やはり、連夜くんをいじめた奴らには地獄を見せてやらねば・・


連夜:た、玉藻さん? もしもし?

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