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真・こことは違うどこかの日常  作者: カブト
過去(高校二年生編)
17/199

次回予告

 非情な一族の元から抜け出し、都会の真ん中で孤独に生きる霊狐族の美女 如月(きさらぎ) 玉藻(たまも)


 灰色の世界の中、ただただ漠然と時だけが流れ、その流れに身を任せて流れて行くだけの生活を繰り返す玉藻。


 そんな玉藻の前に一羽の鴉が舞い降りる。


 城砦都市『嶺斬泊』最大の歓楽街『サードテンプル』周辺に出没する正体不明の怪人『祟鴉(たたりがらす)』。


 『(たたり)』の一文字が刻まれし仮面を身に着け、玉藻の前に幾度となく姿を現す謎の人物。


 闇夜から現れしその者は、果たして玉藻に福をもたらす優しい『聖鴉』か、それとも凶をもたらす『怪鳥』なのか。  


 


 次回

 

 真・こことは違うどこかの日常

 

 過去(高校二年生編)


 第二話『狐と鴉』


 灰色の世界、蹴り砕け玉藻!!







玉藻:どうでもいいけど、なんでミネルヴァ(あんた)が予告ナレーションやってるのよ?


ミネルヴァ(以下ミネ):いいじゃん、これくらい。私、本編じゃいまいち影薄いし。ところで前から気になっていたんだけど祟鴉(たたりがらす)の正体って誰なのよ? 玉藻、本当は知ってるんじゃないの?


玉藻:・・えっ


ミネ:『えっ』って、何その間は。やっぱ知っているんでしょ? そうでしょ?


玉藻:・・


ミネ:・・


玉藻:じ、次回もお楽しみに!!


ミネ:めっちゃ、誤魔化した!?

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