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2020/6/4(木)

こんな夜更にこんばんわ。


どうも、あつしです。


他人と話していると、

いろんな疑問を投げかけられます。


どんなに準備して発表した所で、

どれほど知っている事を

自慢げに話そうとも、

その質問一つに躓く。


そういった事を思い出しました。


江戸時代中期から後期にかけて、

ラクスマンが

大黒屋光太夫を根室に送り届けてから

始まった、ロシアの交易交渉。

どうして、日本人はラクスマンに

長崎に行くように伝えられたのか。


言語が違うのに、

伝わるとはどういうことか

という疑問を投げかけられた。


考えてみれば、

縄文、弥生時代の人たちが

中国大陸から来た人と

通じ合っているのがわかる書物は

残っている。


今のように、

インターネットで

調べて学ぶこともなく、

英会話教室のように

外国人に出会う機会も

全くなさそうなのに。


歴史に興味が強くあるわけではないが

伝わるとは何かを考えさせられる。


共通認識を作ればいいのか。

それはどうやって作られるのか。

自分が思いつくだけの案

全てにおいて、

どれだけの時間を費やせばいいのかと

なる。


それとも、別の方法があるのか。


いろんな人と出会うけれども、

タイ人とタイ語は話せないけれど、

日本語で通じ合うことができる。


意外に高度な技術で成り立っている。

AIはこれをできるのだろうか。


小説を書くAI。

その文章は支離滅裂だったと聞く。


なんだろう、単純な共通認識じゃ

解決できそうにもない。

そう思えてくる。


外国人に日本語を教えた時だって、

そうだった。

「景色」「風景」から始まった、

何がどう違うのか。

辞典で調べても伝わらないだろう。


表面上は単純な共通認識で

カバーできても、

概念とか、見えないものになったら、

それは難しく感じた。


使う場面を教えて終わりでは

済まされない。


その時、何をどう感じたが

一言に集約されているが、

それが分からない人への

説明が難しい。


これらのことは現状、

人々はどう伝わりあったのだろうかを

一度資料を漁り、

自分なりの答えを見つけるしかないのだろう。


それを伝えられるかは

分からないのですが。


では、今日はこの辺で。

おやすみなさい。




途中から文章が諄い。

読み返して思ったわ。

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