13話:敵襲
しばらく、じっとしていると大きな振動に襲われた。
(岩陰の外を見ると何かが住処に対して攻撃をしているようだ。
石の隙間から見えるのは大プラナリアの10倍はあるであろうカニ型の魔物。
その大きなハサミを使って石を殴り、破壊しようとしている。)
カニ型の魔物に鑑定を行う。
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魔物名:スモールクラッシャーキャンサー
個体名:-
Lv : 16
HP:106/106
MP:51/51
攻撃力:129
防御力:201
魔法攻撃力:47
魔法防御力:130
素早さ:39
常時スキル
│ー五感スキル
│ │ー視覚:Lv7
│ │ │-暗視:Lv2
│ │
│ │-触覚:Lv8
│ │-味覚:Lv2
│
│ー種族スキル
│ │-硬質化:Lv3
│
発動スキル
│-水魔法:Lv3
│-土魔法:Lv5
│-チャージアタック:Lv8
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(勝つのは難しそうだ。
住処の石が今、一つ砕かれた。ヤバイ。
思ったより時間的猶予は無さそうだ。)
入り組んだ地形。逃げ場はない。
(逃げ道の確保までは住処に考えて居なかった。
どう考えても勝つのは厳しいし、如何にして逃げるか。
現状こちらは石の壁を挟んで攻撃が出来る。
一方相手はまだこちらに攻撃は出来ないハズだ。)
ぷちぶちプラナリアのフォールを10回重ねがけしてスモールクラッシャーキャンサーの攻撃力を下げる。
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攻撃力:129(↓21%)=104
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(石を破壊するペースが気持ち落ちた気がするが、効果時間は1分。一時しのぎにしかならないだろう。)
残っていた稚スジエビの殻を隙間から投げ、注意を引こうとするが一切興味を示さない。
(仕方ない。
覚悟を決めて住処から飛び出そう。)
土魔法を用いて外に出ると同時に砂を作り、スモールクラッシャーキャンサーの目の近くで留まるように操作し、目くらましをする。
しかしスモールクラッシャーキャンサーの土魔法により数秒で砂の主導権を取られ、砂を地面に叩きつけた。
(だが、岩陰から脱出するには5秒あれば十分だ。)
再び新しい砂を生成し目くらましを行う。
その間に周りは岩に囲まれている八方塞がりな状態から脱出し、そのまま遠くへ全力疾走する。
私のステータスに比べてスモールクラッシャーキャンサーの素早さが少し早い為?距離を徐々に詰められていく。
(普通に逃げても30秒と持たずに追いつかれるだろう。
稚スジエビから学んだ、水魔法で水流を作り自分の体を動かす。
サイズの大きいカニ型の魔物には出来ない芸当なハズだ。)
徐々に距離が離れていくが、最初に使ったフォールと土魔法と合わせて3体の合計MPは24/51まで減っている。
MPの減り方的に水魔法が使えるのは1分程度だろう。
そんな所に前方から魚型が接近してくる。
しかもこっちに興味を持っているようだ。)
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魔物名:アイアンランスフィッシュ
個体名:-
Lv : 18
HP:150/171
MP:146/156
攻撃力:412
防御力:94
魔法攻撃力:305
魔法防御力:62
素早さ:201
常時スキル
│ー五感スキル
│ │ー視覚:Lv9
│ │ │-暗視:Lv4
│ │
│ │-触覚:Lv3
│
│
│ー種族スキル
│ │-鉄化:Lv4
│ │-形状記憶:Lv5
│
発動スキル
│-水魔法:Lv7
│-土魔法:Lv2
│-突進:Lv6
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