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(仮題)突然転移の最強俺TUEEEE物語  作者: オタコォン!!!!!!!!
9/29

番外編2:私の名前はメル=リーリン2

今日こそ全部描きたいと思ったんですが2000字超えた辺りで疲れたんでやめました……明日こそはこのクソ長い番外編終わらせます……

眠れない夜を過ごしたと思っていたけれどもいつの間にかに眠っていて、気づけば朝

ベッドから起きて着替えを済ます。

部屋を出て大広間に向かう

「おはよう!」

私は元気よく朝の挨拶をする

「「おはよう」」

お父さんとお母さんが返事をしてくれる。

「朝ごはん食べましょ?」

お母さんが言う、私は頷き朝食の時間となった。

今日の朝ごはんはいつもより豪華だった。

「そう言えば、お父さん今日お仕事は?」

お父さんが答える

「メルの旅立ちの日だからな、今日は休んだよ。」

「そんな、別にいいのに…」

「そんな訳には行かないだろう、これから会える時もすくっなくなって…行くからな。」

お父さんは泣いている。心配性という事もあるが余程離れて欲しくないのだろうと私は思う。

朝ごはんを食べ終わると、お父さんは準備をしてきなさいと言うので自分の部屋に戻り、リュックサックには下着や食料、簡易テント、寝袋を詰める。

準備をしていると、ドアをノックする音が聞こえる。

「父さんだよ、入っていいかい?」

父さんだったので「いいよ」と返事をした。

入ってきたお父さんは1つの杖を持っていた。

「これは、父さんが昔冒険者だった時に迷宮の王、つまりボスを倒した時に落としたレアアイテムだよ、この杖をずっと使うこと無く持っていたんだ。それをメルに託す、是非使ってやってくれ」

私は疑問に思った。何故使わなかったのか、と

「なんで使わなかったの?使った後でも渡せたのに」

「この杖はな、使用者を選ぶんだよ。この杖の名前は精霊樹の王杖という名の杖だ。」

精霊樹の王杖と聞き1番に思い浮かぶのが絵本にある勇者の物語に出てくる、魔導王の使う伝説の杖だ。

その杖は使用者を選び、認められれば一流の魔法使いに慣れるほどの力を得られると言われている物だ

「さぁ手に取って?」

言われるがまま手に取るとその杖は物凄い光に包まれ、見た目はただの木の杖から、神秘的な装飾が成され、物凄い力が溢れてくる

「認められたんだね。父さんはこの杖に認められる事がなかったんだ、そう今も。でもメルならきっと認められると信じていたさ、なんて言ったってこの炎の対魔術師(ボルケーノマジシャン)と言われていたこの私の力を引き継いだ、大切な一人娘だからな。」

「そんな名前で呼ばれてたんだ笑笑」

いつの間にか笑いながら話していた。

「そろそろ時間だ、ラス君が向かいに来る頃だろう。」

 と言っていると丁度のタイミングで

「メルー!出発するぞー!」

と大きな声で家の外から呼んでくる声がした。

窓を開け、ラスに返事を返す

「わかったー!すぐ行く!!!!」

荷物を持ち精霊樹の王杖を構え外に出る。

「ごめんおまたせ!」

「大丈夫だ!さぁ俺の馬の荷台に荷物を乗せて乗ってくれ!」

「気おつけてね、何かあったら帰ってきていいから。」

お母さんが涙目で言う

「ラス君、うちのメルを頼んだぞ!」

お父さんが言う

「「「「「「「行ってらっしゃいませ!!!!!」」」」」」」

こうして両親や使用人たちに見送られ私の冒険者の道が始まった。


平坦な道を逝き、山を超えた果てに、着いた街、その街の名は小璘(しゃおりん)という中くらいの大きさの街、その街は武闘家、武術家が多く、剣士や魔法使いが少ない所だった。

街に入り、冒険者ギルドを目指す。

「冒険者ギルドってどこにあんだ??」

「街の人に聞いてみましょう?」

「お、そうだな、聞いてみるとするか。あ、おい!冒険者ギルドってどこにあるの?」

いきなりタメ口で話し掛けているラスに驚いていると、お兄さんが答える

「あぁ、冒険者ギルドはあの赤い屋根のとこにあるぞ。なんだ、お前らこれから登録か?」

ラスが元気よく答える

「あぁ!今日から冒険者だ!!!」

お兄さんは笑いながら言う

「そうか!随分と活きのいい新人が来たもんだ。はっはっはっはっは」

「じゃあなおっさん!!」

お兄さんはむっとした顔をして言う

「おっさんじゃねぇ!!!まだ28だ!」

お兄さんを無視してラスは赤い屋根のギルドに走っていく。

「仲間のラスがすみません!!!」

「はっはっはっは、いいってことよ活きのいい新人が来てくれて嬉しいよ!」

私はお辞儀をしてラスを追いかける。

ギルドの中に入るとカウンターがありお姉さんが3人座っていた。

「登録したいんだけど!あとこっちのメルも!」

ラスが言う

「分かりました、ではこちらに来てください。」

ラスが頷き、お姉さんのところに行く。

「こちらの紙に必要事項をお書きください。」

その紙には自分の名前、スキル、生年月日、性別、出身地だった。

「あの、ステータスが分からないんですが…」

「分かりました、それではこちらの水晶に触れてくだい」

触れると出てくる私のステータス。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前:メル=リーリン

年齢13

Lv.35

性別:女

職業:魔導師

称号:精霊樹に選ばれし者{使用可能属性の攻撃力150%up、防御魔法の場合防御力150%up}

生年月日:アストラム歴750年3の月8日

スキル:火炎(ファイヤー)業火(フレアバースト)火炎剣(フレアセイバー)連撃火炎剣(フレアセイバーII)火炎拳(フレアドライブ)火之王龍風(フレアドラゴン)火炎壁(フレアウォール)

力:1500

速:3500

体力:15000

魔力:54000

総合評価:B

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

やはりスキルは把握していたからわかっていたけど改めて見ると攻撃特化型なんだなぁと思う。

すらすらと特記事項を書き、全て埋めて提出する。

ラスは旅立つ前日に教会に行ってステータスを確認して来ていた。

数分後私とラスの白い出来たてほやほやのギルドカードをお姉さんが持ってきた。





to be continued……



明日こそは終わらせる……(独り言)

あ、そいえば!ブクマ9人になってましたよ!!!ありがとう……本当にありがとう……それしか言葉が見つからない……

スティールなボールなランぽく言ってみましたがまじで感謝してます。

あと1人増えれば2桁、2桁行けば3桁めざします!

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