ゴブリンの集落とスキルゲットさくさく大判振る舞いタイムと
サブタイ長いな!!!
「聞いたような聞いていないような……」
自分からギルドのお姉さんに説明を求めといて聞いていないのはどうなのだろうか?そんな疑問を浮かべながら歩くラス達
神弥が言う
「こんなに歩いてるのに魔物どころか動物すら見ないがどうなってるんだ?」
山脈に着いてから既に20分は経っている普段ならば5分もしないうちに出会う。
「やはりゴブリンロードがいると思います。ゴブリンロードの集団が森の動物を狩っているんです……」
センリは
「森の生態系を破壊するなんて許せない!今ずく壊滅させに行くぞ!!!」
かなり怒った様子、聞けばセンリは森と動物が大好きらしい怒っている理由にも頷ける。
更に15分ほど歩くと木で出来た塀がある。まさかこんな所に人の集落が?と思い神弥はラス達に言う
「向こうに怪しい集落的なものがある、鑑定眼を使いたいんだが木に阻まれて見えないからあそこに行くぞ」
神弥が言った「あそこ」とは集落が良く見えそうな崖であった。
山道を歩いて15分程で崖の縁が見えてくるが、小汚いローブを被ったゴブリンがいたのだ。それこそがゴブリンメイジだったのだこちらにはまだ気づいていない。
「なんだ?あれは」
神弥は問う
「あれがゴブリンメイジです!」
メルが答える
「あれがゴブリンメイジか…バレずに殺れる奴はいるか?」
センリが手を上げ言う
「私のスキルならバレずにやれると思う」
武闘家がバレないようなスキルがあるのか?と神弥は疑問に思っていると、それを察したようにラスが言う
「センリの暗殺用の武闘スキルは凄いんだぜ!!」
センリは自信があるような顔で
「まぁ見てな!」
と言う
「透明拳」
{武闘暗殺用格闘スキル:透明拳を取得しました。}
サクッと獲得。流石チート
センリは透明になった。
どこに行ったのかと思っているとゴブリンメイジが血を吹き出す。
そこにセンリが現れた。とても強力なスキルだとわかる。
一応鑑定眼で見てみるとこう書いてあった。
透明拳:姿、匂い、足音を消し去る。速さが一時的に200UPし、力も200UPする。
なかなかの強さである。これから使う事があるだろうと思っていた神弥
ゴブリンメイジがこの世から消えたので崖の縁の方に歩いていく
「ここなら見えるな……鑑定眼」
鑑定眼から見えたのはゴブリンの数、存在するゴブリンの種類、Lv、であった。ステータスはもっと近づかなければ見えないがこれだけ分かれば充分である。
「今からこの紙に書き写すからたまってろ」
すらすらと紙に鑑定眼で見たものを書き写していく
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ゴブリン総数501
ゴブリン200
ゴブリンナイト100
ゴブリンメイジ100
ゴブリンクレリック100
ゴブリンロード1
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ゴブリン全てLv20
ゴブリンナイト全てLv.30
ゴブリンメイジ全てLv.30
ゴブリンクレリック全てLv.5
ゴブリンロードLv.68
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これを見たメルは言う
「ゴブリンクレリックまでいるなんて……」
ゴブリンクレリックとは戦闘力は無いが回復魔法が使えるという滅多に見ないはずのゴブリンであったゴブリン単体でもしぶといのにゴブリンクレリックの援護で更にしぶとくなる。
「ゴブリンクレリックから潰していくべきだ」
センリが言う
「じゃあ先ずはゴブリンクレリックの殲滅、それからゴブリンナイト、メイジを優先的に殲滅だな!」
ラスが言うと、神弥含め全員が頷く
来た道を戻り木の塀があるところまで戻ってきた。
「メルがまずこの壁を魔法でぶっ壊してくれ。それからラス、センリ、レイ、俺で凸る。死ぬなよ?」
全員が頷き顔を合わせ合図する
「火炎竜巻」
炎の渦が塀に吹き荒れる。
{炎魔法スキル:火炎竜巻を取得しました}
木の塀があった場所は更地になっていた。
「行くぞ!!」
神弥が大きな声で言う。
「はい!」
「「おうっ!」」
皆の返事によって戦いが始まった。
「シャイニングスラッシュ!!!!」
「狩人.虎!!!!」
「輝剣!!!」
{魔法細剣姫用スキル:輝剣を取得}
{狩人:を取得。現在、虎が解放済みです。}
ゴブリンを一気に殲滅していき神弥のスキルゲットさくさく大判振る舞いタイム(笑)が開始され、ゴブリンとの戦闘も開始された。
めっちゃ引っ張ってると思われてるかもしれませんが、ただ単に時間がないので引っ張ってる風になっちゃってるんです。書き終わらなくて。GOMEN!
あと評価押してくれた三名の人たちほんとにありがとうございマスオ!!!(しょーもな)
これからも頑張ります!