ギルドカードと初クエ突入と新たなる即席パーティーと
ブックマークとかが増えない悩みでなんとなくモチベが下がりつつありますが4人の人がブクマをして読んでくれているというう希望をもって書き続けます!
お姉さんが持ってきた白いカード多分ギルドカードと呼ばれているものだろう。たぶんそう絶対そう
「はい、じゃあこれ今作ったギルドカード!説明あるけど聞く?」
やはりギルドカードだった異世界あるあるのギルド!興奮が止まらない。しかし顔には出さず心で感動と興奮に浸っている神弥
「あ、うん、頼むわ」
「それじゃあまずギルドカードの色についての話からしますね。
ギルドカードには下から白、黒、銀、金、虹、白金の五段階で分けられています。クラスアップには特定の数のクエストクリア、それから職員の評判で決まります。銀からは、虹または白金の冒険者による試験で決まりますので頑張ってください!」
とても分かりやすくテンプレな階級制度だ
「なるほど、あとギルドのルールみたいのはあるのか?」
お姉さんはうなずき答える
「はい、まず1に冒険者同士の争いは禁止、これはギルドの目があるところでした場合ギルドカードの没収、懲戒処分や罰金などがありますので注意してください。因みにさっきの乱闘ではまだ神弥さんが冒険者登録してなかったので注意で終わりなんです。」
「はえ~その他は?」
「その他には、犯罪の禁止ですね~」
意外と少ないルール
「なるほど。ありがとう。あ、そうだこの街って図書館とかあるの?」
「ありますよ~南のサテライトサンダーフォース地区に国立図書館がありますから行ってみてさい!」
なんだそのネーミングセンスのかけらもないダサダサな地区は……
とりあえず今度行ってみるか…
「とりあえず何か受けられるクエストある?」
「ありますよ~戦闘能力的にも多分この辺ですかね~」
出してきた紙にはゴブリンの討伐、難易度は一番簡単なGだ。
因みにこのABCは神弥のステータスにあった総合評価に倣って下からG.F.E.D.C.B.A.S.Ss.SSの10段評価である。
「じゃあこれで~」
クエストを決めてさっそく出現場所(キャミィ山脈という街から1時間ほどで到着するとこ)に向かおうとしていると13歳ほどの子供の集団に話しかけられた。
「なぁおっさん!そのゴブリンの討伐俺たちもついてってやるよ!!」
言葉使いも知らないクソガキだ…正直神弥は困惑していた。
「や、やめなよ、年上の人にそんな言葉使い…」
「そーよあんたなんかすぐのされちゃうわよ?」
クソガキの後ろからやってきたのは二人の女の子たぶん仲間
チッこのクソガキハーレムじゃねえか……
神弥は不機嫌
「う、うるせーな!俺は黒だぞ?!」
う、うわぁ……こいつ俺よりも上かよ…まぁさっき登録したばっかだし?しょーがないよね
「そんで、どーすんだよおっさん?」
「黙れ俺はおっさんじゃない神弥って名前がある」
大人の威圧感で戒める
「わ、わかったよ!よろしくな神弥!俺はラス!ラス=ビーカー職業は剣士だ!」
元気のいいクソガキだ
「よ、よろしくお願いします!私はメル=リーリンです!職業は魔導士です!」
メルは魔法使いの上位職の魔導士らしい
「よろしくな!私はそこの二人みたいなお貴族様じゃないからセンリだけだよ。職業は武道家!」
メルはともかくこのクソガキ(ラス)まで貴族とはたまげたなぁ……
「おっさ…(殺気)神弥の職業は何なんだよ?」
「俺はまだ決めてない」
「決めてない?普通に教会で職業選択の儀やってないのか?」
子供たちは疑問の目を向ける
「あぁ、今までドラゴンクに育てられてたんだだからやってない(大嘘)」
流石に騙せないか?
「んなわけない「でしょ!?」[[だろ!!!]]」
はもるねぇ~
まぁ当然のように騙せるわけがない。どんなに純情だったとしても、今まで見ていた小説は所詮は物語なのだ。
実際にそんなこと言って騙されるのは薬中と阿保と馬鹿だけ。
ここが小説と現実の違い。厳しいものだ。
To Be Continued.....
かくさんおねしゃす