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侯爵令嬢を婚約破棄した王子様のその後。  作者: ヨイ
侯爵令嬢を婚約破棄した王子様のその後。(革命編)
89/163

Revolutionary

スブルストの国民たち。



ちゅどーんっっ!!!


「「な、何だ!?」」

「おい!見てみろ!!城に穴があいているぞ!!!」

「本当だ!!」

「一体何が起こったんだ!?」


「きっと国民の誰かが国王に嫌気がさしたんだよ!!」


「お前は、バート!!」

「「僕たちも加勢しに行こう!!」」

「……そうだな!行こうぜ!!俺も国王が嫌いだったんだ!!」

「俺もだ!!俺も嫌いだった!!」

「私も!国王に嫌気がさしていたわ!!」

「僕も!」

「私も!」

「わしも!」

「うちも!」

「せっしゃも!」

「おらも!」

「あたしも!」


そして、革命が起きた。









「ティム様ーーー!!大変ですよー!!」

護衛のエズフが慌てて走ってきた。

「どうしたんだ!?そんなに慌てて!!」

「「どうしたも、こうしたもないですよ!!これを見てください!!」」

エズフは新聞をティムに見せた。

「「えっ!?スブルストで革命が起きた!?」」

「「そうなんです!!今、号外が配られていて僕もビックリしちゃいました!!」」

「そうなのか……ん?あれ?ここに載ってるやつ誰かに似てるような??……いや、気にしないでおこう!!」

ティムは革命を起こすスブルストの国民たちに交じって、ハンプトン子爵令嬢とアベラード卿に似たような人がいるのを見つけたが、気にしないことにした。

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