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侯爵令嬢を婚約破棄した王子様のその後。  作者: ヨイ
侯爵令嬢を婚約破棄した王子様のその後。(革命編)
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手紙

田中さんが挟まっているものを引っ張ってみると、それは手紙だった。

「なんで本に挟んでるのかしら?」

ハンプトン子爵令嬢が疑問を口にした。

「なぜでしょうね……。えーと、手紙の差出人は書いてないですね。」

「おい、俺にも見せてくれ。

ん?この手紙、スブルストから来たみたいだな。スブルスト中央郵便局の消印になってるぞ!」

「あっ!本当ですね。何が書いてあるんでしょうか?中身が気になりますね。開けても良いでしょうか?」

「開けちゃえ、開けちゃえ!」

ハンプトン子爵令嬢が田中さんを促す。

「じゃあ、開けちゃいます!!」



___________________


確かに私が求めていたものでした。

後日、お礼に参りますのでお待ちください。

___________________




「差出人が求めていたものを渡したから、後日そのお礼に行きますということよね。」

ハンプトン子爵令嬢が文に書いてある通りのことを言う。

「もっと具体的に書いてほしいですね。」

田中さんが文句を言う。

「お礼はなんだったんでしょうね?」

いつの間にか、アベラード卿が3人の隣にいた。

「うわっ!?ビックリした!!」

「勝手に会話に入ってこないでくださいよ!」

「酷い!!最近、俺の扱い酷くないか??」

アベラード卿が嘆く。思わず、素が出てしまった。

「……とりあえず、他の本にも手紙が挟まれていないか調べてみましょう。」

アベラード卿が眉間に皺を寄せながら言った。

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