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侯爵令嬢を婚約破棄した王子様のその後。  作者: ヨイ
侯爵令嬢を婚約破棄した王子様のその後。(魔術師編)
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(番外編)ヴェロンバが消えた日。

コーニエルは、怪我をしている人の手当てを始めた。


「これなら、俺にもできる!」


「ありがとう!!」


コーニエルとヴェロンバは、たくさんの人たちを手当てした。


しかし、数は減らない。


だんだん疲れが溜まってきたが、あきらめずに手当てをし続けた。


そんなことを毎日し続けていたある日。


流れ弾がコーニエルにあたった。


「「コーニエル!!大丈夫!?」」


コーニエルは返事をしない。


「コーニエル!!コーニエル!!ちょっと!?何か言ってよ!!」


コーニエルは返事をしない。


「そんな……。コーニエル……。いつもみたいにふざけてるだけよね?私をからかって、死んだふりしてるだけでしょ?」


コーニエルは返事をしない。


「ヒクッ…ヒクッ…おぎでよぉ……!おぎでよぉ!!」


コーニエルは目を覚まさなかった。


「「おぎでよぉ……!!」」


コーニエルは目を覚まさなかった。








ヴェロンバはヨロヨロと立ち上がり、叫んだ。


「「もう、この戦いを終わりにする!!」」


ヴェロンバからは大量の魔力がフツフツと溢れ出し、魔力に包み込まれて見えなくなったかと思うと魔力が弾けた。


「「うわっ!!?」」


周りにいた人たちは、目をつぶった。
















恐る恐る目を開いてみると、そこには辺り一面に作物が実っていた。


「えっ!?嘘だろ!?こんなことって、あるのか!?」


「おい!見てみろよ!ずっと遥か遠くまで続いているぞ!」


「俺たちはただ食料が欲しかっただけだから、こんなに手に入るならもう、戦う必要もないな。」


あっけなく、戦いが終わった。








死んだ人たちがたくさん出た。






ヴェロンバは、消えた。
















「嘘だろ!!??なんで、ヴェロンバが消えたんだよ!?」


コーニエルは生きていた。


死んだかと思われたが、実は服の中にコ○コ○コミックを仕込んでいて助かった。


衝撃で気絶していただけだった。


バートはコ○コ○コミックを卒業していたが、コーニエルは卒業していなかった。

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