第47話「木葉編 後編:~Eternal Memory~また会うその日まで」
「それじゃあ、今日から新しいお友達になる大空木葉ちゃんです」
幼稚園の先生の音頭で私は『桜沢幼稚園』で自己紹介をすることになった。
新しい園服に身を包み、みんなからの視線の中から遥斗の顔を探す。
「は、はじめまして。大空木葉です…。よ、よろしくお願いします」
そう言って私は思いっきりお辞儀をした。
レクリエーションでは、園児のみんなが私と仲良く遊んでくれた。もちろん、遥斗もだ。いつも以上に私のことを気遣ってくれた。
本当に優しい男の子だ。
「木葉と幼稚園でも遊べてよかったよ」
遥斗が私に笑顔で言ってくる。いつ見ても優しそうな純粋な笑顔をしている。その笑顔に私はいつも勇気をもらっている。
「そう言ってくれてありがと」
「でも、どうして急に転園してきたの?」
遥斗からの質問に私は言葉を詰まらせた。
言っても笑ったりしないだろうか。いじめられてるだなんて。遥斗に嫌われたらもう…。
私は遥斗に全部告白することを決意した。
「じ、実はね…。私、いじめられてたんだ。前の幼稚園でもそうだったんだけど、マンションの近くの公園に行っても知らない男の子からいじめられる…だから、優しい遥斗がいるこの幼稚園にきたの」
「……」
遥斗からの返答はない。
私は不審に思い、恐る恐る遥斗の方を見た。
私は遥斗を見て、目を見開いた。今まで笑顔しか見たことなかった遥斗が泣いていたのだ。いや、泣いているという表現は適切ではなかったかもしれない。言うなれば、悔しくてたまらなく涙を流しているような感じだった。
「ど、どうしたの?」
私は今の話の中で何か泣くことはあったのだろうかと頭の中を探す。
しかし、何も思いつかない。
すると、遥斗は鼻水をすするり、口を開いた。
「だってさ…木葉だってすごく優しいのに、何でいじめられなきゃならないんだよ…」
「私が優しい?」
言われたことがなかった。お母さん以外の誰からもそんなこと言われたことがない。どうして私を優しいと思ったのだろう。
私の心の中には疑問符が一つ出現した。
「うん。優しいよ木葉は。だってさ、いつも俺のこと気遣ってんの知ってるよ。木葉といると楽しい。それって、木葉が優しいからだろ」
それを聞くと、私の心が暖かくなるのを感じた。
どうしてだろう。生まれて始めて友達と呼べる存在にこれほどまで親身になってもらえたからだろうか。
また、遥斗が鼻水をすすると言ってきた。
「俺が、木葉を守るよ。約束する」
「え?」
私が聞き返すと、遥斗はより強く言う。
「約束するよ俺が、お前を守る。お前をいじめようとする奴らから」
涙目になった遥斗はどこか頼りなかったが、私には十分に心強かった。
「ありがと。遥斗」
***
その日の帰り道。私たちはマンション近くの公園で遊ぶことにした。
遥斗は、遥斗のお母さんの迎えがまだ来なかったため、遥斗が来るまで私は一人でブランコを漕いでいた。
「木葉、本当に一人で大丈夫?遥斗くん来るまでお母さんもいようか?」
心配そうにお母さんがブランコを漕ぐ私に言う。
「大丈夫!私も一人で公園に行けるところ遥斗に見せて、自慢するんだから!」
そう言うと、お母さんは「そう」と優しく微笑み先にマンションに帰った。
私は遥斗が来るまで、遥斗が来たら何をして遊ぼうかを考えながらブランコを漕いでいた。
公園にきた子供たちの存在にも気づかず。
その頃。ようやく遥斗のもとに迎えがやってきた。
「ごっめーん、遥斗。遅くなっちゃった!」
遥斗のお母さんが自分の頭を軽くコツンとして遥斗を迎えにくる。
「遅いよ!ていうか、何やってるの?」
冷めた突っ込みが冴えている。
幼稚園児であるため、原則として一人での帰宅を安全上・防犯上の問題から許していないのだ。
遥斗は遥斗のお母さんと手繋いで歩いた。
実のところ遥斗は、お母さんと手を繋ぐのがあまり好きではなかった。それは別にお母さんが嫌いな訳ではない。
なぜなら、遥斗のお母さんは高校生カップルを見るたびに「青春ね」と呟き、一緒に歩いている男女を見れば「青春ね~!」と大きな声で言うからだ。
遥斗の願いは、頼むから静かに歩いてくれというものに変わっていた。
お母さんと一緒にマンション近くまで歩いていくと、木葉の姿が見えた。
「今日は木葉と遊んでくから、お母さん先帰ってて!」
「分かったわ。じゃあ、スーパーで買い物して帰るから」
「はーい!」
そう言って、遥斗はお母さんと別れ木葉のもとに向かった。
***
「またお前か」
その声は、木葉の大好きなぬいぐるみの『うさちゃん』を取って砂場に捨てた張本人だった。
木葉はその声に恐怖しかない。また、いじめられる。そんな恐怖が木葉の心を覆い包んだ。
男の子は木葉に一歩一歩歩み寄っていく。
木葉は後ずさりを始める。恐怖ゆえ、こうするしかできない。
男の子は木葉が肩から提げている幼稚園の鞄を強引に剥ぎ取った。中には遥斗から貰った紙飛行機も入っている。
「返して、返して!」
木葉は必死に男の子にお願いした。
しかし、男の子はそれを楽しむように木葉の届きそうで届かない位置まで腕を上げ、揺らしている。
「そんなに返してほしいのかよ」
イヤらしい笑いを浮かべながら、泣きそうになっている木葉に言う。
木葉は悔しくて、悔しくて堪らなかった。どうして自分はこんなにも無力なのだろうと。大切な遥斗から貰ったものさえ守れないのだと。
「お願い、返して!」
必死にそう叫ぶ。だが、それさえも男の子は楽しんでいる。
「それが人にものを頼むときの態度かよ」
声に含まれた笑いが木葉を一層余裕ない境地に叩き込む。
気付けば木葉の両目からは大きな雫が垂れてきた。
今まで必死に我慢していたのが限界になってしまったのだ。溢れんばかりの涙が止まらない。
その時だった。
「ちょっと待てよ!」
と、聞き慣れた声が聞こえてきた。
驚いて木葉と男の子はそちらを振り向く。すると、そこには遥斗の姿があった。
「遥……斗……?」
かすれた声でその名を呟く。
そこに立っていたのは、紺色の園服に身を包んだ奥仲遥斗だった。
「なんだよ、お前?」
木葉のバッグを持った男の子が遥斗の方を鋭い眼差しで見る。
しかし、遥斗は視線を外さずに言う。
「何でお前が木葉のバッグ持ってんだよ?」
男の子は、ふん、と鼻を鳴らして喋り始める。
「こいつに上下関係を教えてんだよ」
「バッグを取っていじめることが上下関係なのか?」
「お前に関係ないだろ」
すると、遥斗は唇の端をニっと上げ、
「あるさ――」
言葉を紡ぎ出した。
「木葉は俺の――」
叫ぶよううな大きなその声で。
「友達だからな」
言うと遥斗は男の子に向かって走っていった。
男の子もバッグを持ったまま身構える。
遥斗の狙いは私のバッグだ。男の子の右手めがけて突っ込んでいく。
だが、狙いがバレバレのため、いとも簡単に避けられる。それでもめげずに立ち向かう。
「なんだよッお前」
男の子が叫ぶ。が、遥斗は何も言わない。
ただ、バッグめがけて手を伸ばす。
あと少しで、手が届きそうなところになると、男の子の足が遥斗の鳩尾にくい込む。
鳩尾を完璧に捉えられた遥斗は、そのまま地面に倒れ込んだ。
「ゲッホ、ゲッホ……」
何度か咳き込むと、再び立ち上がる。
園服には土があちこちに付き、汚れている。それでも、また突っ込んでいく。
「返せよ…」
「あん?」
「木葉のバッグを……」
咳き込みながらもはっきりとした声で言った。
「返せって言ってんだ」
そして、蹴りをギリギリで避け、私のバッグの一端を掴んだ。
だが、それはいとも簡単に振りほどかれる。
また手を伸ばす。今度は男の子の左拳が遥斗の顔面に炸裂する。
これは、男の子も意図していなかったのか、殴ったあとに予想外な顔をしていた。
遥斗は唇を切り、鼻血も出ていた。園服に血が付く。
また立ち上がる。
そのしぶとさには恐怖すら覚える。男の子が恐る恐る後ずさりする。
「何で、そこまで……」
「言っただろ?」
鼻血を袖でふき、言う。
「友達だからだって」
走り出す。私のバッグを目指して。
すると、男の子もそのしぶとさに負けたのか「こんなモン要らねー」と言って私の方にバッグを放り投げてきた。
男の子は言うと、駆け足で公園から出ていってしまった。
男の子が出て行くと、遥斗は緊張の糸が切れたのか、その場にしゃがみこんでしまった。
「はぁ…」
私は遥斗の方へ駆け寄る。
「だ、だいじょうぶ?」
疲れ果てた爽やかな無垢なる笑顔で遥斗は答える。
「ああ、だいじょうぶ」
***
それからというもの、私たちはどこに行くにもいつも一緒で、何をするにもいつも一緒だった。
夏を越え、秋を越え、冬を越え、春を越えた。
そして、遥斗と出会ってから一年後の夏のことだった。
私が家でゲームをしていると、お母さんが私のところのやってきた。
いつものようにお買い物に行くのかと思っていると、お母さんは私に大事な話があると切り出した。
「なに?お母さん」
私は、お母さんの顔を見て聞く。
お母さんの顔はどこか重々しかったけれど、それを受け入れたような顔をしているた。
「実はね、今度……お引越しすることになったの」
「お引越し…?」
まだ、五歳の私にはその単語の意味が分からなかった。
でも、どこか心に残るものを感じた。
「そう、お引越し。お父さんが天野塚市に転勤になるの。だから、お母さんと木葉もそっちに行くの」
「え…?」
だんだんと、お引越しと言う単語の意味が見えてきた。
「遥斗くんとも……」
お母さんは伝えにくいような口調で続ける。
「簡単には会えなくなるかも」
私の中に沈黙が走った。
頭が状況に追いついていかない。お母さんが何を言っているのか理解出来なかった。
いや、理解しようとしなかったのだ。理解してしまうのがたまらなく怖くて。
「いや…」
お母さんは申し訳なさそうな顔で俯く。
「だって…そんな…遥斗と…」
私は途切れる言葉をなんとかして紡ぐ。
「友達って約束した……」
「木葉」
目からは涙が溢れる。自分の容量を超えたことに、悲しいとかの感情は追いついていなかったが、涙が溢れる。
「お引越しは来月。それまでにみんなにお別れを言っておいて」
すると、お母さんは私の前から出て行った。
恐らくは、少し一人にしてあげようというお母さんなりの配慮なのだろう。
私の目の前からお母さんがいなくなると、私の目からは決壊したダムのように涙が流れていった。
せっかく友達になったのに。それなのに…どうして…。こんな――。
***
翌日、私は幼稚園に行くとまず女の子の友達にお引越しのことを話した。
「私ね、来月お引越しすることになったの…」
「お引越しってなにー?」
確かに、幼稚園児が引越しという語句は知らないと思うし、私だって大体の意味しか把握していない。
それでも、一応伝える。
「えっとね、みんなとお別れするの」
「えーやだよ」
「私もーやだ。木葉ちゃんともっと遊びたい」
友達は口々に言ってくれる。
『桜沢幼稚園』に来るまで分からなかった感情が芽生えてきている。
誰かから別れを惜しまれる。誰かとの別れを惜しむ。そんな気持ちになったのは生まれて初めてだ。
「私も…みんなともっと遊びたい」
そう言って、友達に抱きついた。
もっとこうしていたい。時間が止まってしまえばいいのに。
何度も願った。だが、それが決して叶うことのない願いだというのは分かっていた。
引越しまであと二週間を切った時だった。
お母さんが具体的な日付を私に伝えてきた。
「木葉。引越しの日付が決まったわ。八月十九日よ。木葉の誕生日になったわね…」
私は下を剥きながら、頷く。
そう、八月十九日は私の誕生日なのだ。
何とも皮肉なものだと思った。
私は『うさちゃん』と『らーさん』を抱いて呟く。
「遥斗にもちゃんと伝えなきゃ……」
そうだ。私はまだ遥斗にお引越しのことを伝えていなかったのだ。
次の日、幼稚園に付くと私は真っ先に遥斗に話しかけた。
「遥斗。話があるの」
すると、遥斗は聞いてくれた。
「なに?」
ゴクリ…。乾いて張り付いた喉を潤すように、唾を一回飲み込む。
お引越しのことを伝えるのがこれほど緊張するのは遥斗が初めてだ。それに、遥斗に言おうと思っても、いざ言うとなると誰よりも切ない気持ちになった。
「実はね…お引越しすることになったの。もう、簡単に会えなくなるかもしれない」
言い切った。目を瞑って遥斗の反応を待つ。
反応が返ってきた。
だが、それは完全に予想外のものだった。
「知ってる。母さんから聞いた」
「え……」
言葉が出てこない。
もう知っている……?
「でも、木葉の口から直接聞きたくて。待ってたんだ」
「……」
あまりのことで何もしゃべれない。
「でもさ、一番最後って酷くない?友達だと思ってたのに」
そう言うと、遥斗はそっぽを向いてしまった。
「違……」
言葉が詰まる。
違うよ遥斗。友達だから言いづらいことだってあるんだよ…。
その言葉は口からは出てこなかった。
私は黙って、下を向いてしまった。
すると、遥斗は私の前から立ち去り、どこかに遊びに行ってしまった。
それからというもの、私は遥斗と会話をすることはなかった。
私は一番最後に一番大きなものを失った。
「遥斗…」
そう呟いた名前の少年も今は私の前にはいない。
どうしてこうなったんだろう。
毎日それを考えていた。答えは出ない。
遥斗が一体何を考えて、何を思ったのか。私はどうすればよかったのか。
全てが分からない。
ついに、八月十九日が訪れた。引越しの当日だ。
「木葉―、準備できた?」
お母さんが私を呼ぶ声がする。
「うん」
と、気乗りしない返事で答える。
家にあったものはすべて段ボール箱に詰められ、部屋は片付いている。
すっきりと片付けられた部屋は寂しげだった。
窓から下を見下ろすと、引越し用のトラックが二台程ある。
引越しのお兄さんがどんどんと部屋から段ボール箱を運んでいく。
いよいよ、早に残ったのは私とお母さんだけになった。
私たちは、下に向かうためエレベーターに乗った。
エレベーターの扉が閉まる瞬間に、遥斗らしき男の子の人影が見えた気がした。
「遥ッ……」
と、呟きかけたが、そんなはずないと頭で何度も繰り返し、それを忘れようとする。
あの少年のことを思い出すと、涙が溢れてくる。この街にいたい。遥斗と一緒にいたい。そんな気持ちがグルグルと周り、涙だけが形となって現れる。
エレベーターの扉は一階で開いた。
引越し業者のトラックには既に全ての荷物が積まれていた。
私とお母さんも車に乗ろうとした時だった。
「木葉!」
と、私を呼ぶ声がした。
驚いて後ろを振り返ると、そこには――。
「遥斗…?」
そう、奥仲遥斗が立っていた。その隣には遥斗のお母さんも。
「何で、何も言わずに行こうとするんだよ?やっぱり友達だと思っていたのは俺だけだったのか?」
私は首を振る。
「ちゃんと木葉の声で教えてくれ」
「違う…。遥斗は私の友達」
もう、我慢できない。私の両の瞳からは大粒の涙が溢れ出る。
「な、泣くなよ」
遥斗は笑いながら、指で私の涙を拭う。
そして、一冊のアルバムを取り出した。
「これ、あげる」
「これは…?」
「俺の母さんが撮ってた俺と木葉の写真」
裏には遥斗の字で「ずっと、ともだち」と書かれている。
「あり…あり…」
言葉が思うように出ない。伝えなきゃ。今度こそは…。絶対に。
「遥斗…」
「ん?」
「ありがとう。嬉しい」
遥斗はどこか気恥ずかしそうに、頬を掻いた。
「写真撮ろ!」
私は涙を拭いて、遥斗の腕を取った。
「え、ちょッ!」
「お母さん、お願い」
そう言うと、お母さんはバッグからカメラを取り出した。何とも準備が良いと思ったが、そこは気にしないことにした。
「じゃあ、取るわよ~」
お母さんがカメラを構える。
「はい、チーズ」
私は遥斗の腕を組んで二人でピースをする。
パシャッ。シャッター音が響いた。
真夏の空に涙はとっくに乾いていた。
「また、会えるよね?」
私は、遥斗に聞く。
遥斗はいつものように純粋な笑顔でこういった。
「ああ、きっとまた会える」
そう言って、私に貝殻を一つ手渡した。
「これは?」
「この前、海で拾ったやつ。綺麗だったからあげるよ」
私は貰った貝殻をそっと胸に抱き寄せた。
「ありがとう、大切にする」
私とお母さんを載せた車は、どんどんと加速していく。
ただでさえ小さい遥斗の姿が、どんどんと小さくなっていく。
私は、遥斗が見えなくなるまで窓から身を乗り出し、懸命に手を振った。
きっと、いつかまた会えるその日を願って。
***
アルバムを一通り捲り終わった木葉は、長い感傷に浸っていた。
あれから十年。遥斗にはまた会うことができた。
お互い十年前とは変わっていた。遥斗はあんなに純粋な子供だったのに、友達が少なくなっている。
何より悲しかったのは、私との記憶がさっぱり無かったことだ。
あの時は本当にどうしようかと思った。
でも、思い出の続きを築きたいと言ってくれたのはとても嬉しかった。
私のことを少しずつでも思い出してくれている。そのことが何よりも嬉しかった。
また遥斗との思い出は積み重なってきている。
私の気持ちは変わっていない。十年前と。あの時の切ない気持ちがなんだったのか、今なら分かる。
それは、きっと――。
「ふぅ」
と、木葉は一息つきアルバムをポンッと閉じた。
それから、周りをゆっくり見渡す。
ダンボール箱はまだ片付いていない。
「うわぁ……」
私は自分の目の前に広がる光景に嘆息し、腕まくりをする。
そして、髪を結っている位置を少し高くし、気合を入れる。
「よしッ!」
私は再び大掃除に取り掛かることにした。
窓から差し込む日光の入射の位置が、もう日は短いことを語っていた。
こんにちは水崎綾人です。
今回は木葉編の後編です。いつもより少し多く書いてしまいました。
序盤で木葉が遥斗に言った「あの約束も?」と言うセリフ。
このセリフが意味する約束の内容が明かされました。自分から約束していた遥斗は忘れてるようですけど。
そんなこんなで、次のメインターゲットは薫先生か、雅のどちらかにしようと思っています。
次話もお楽しみに!




