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隣の彼女は幼馴染み!?  作者: 水崎綾人
最終章「隣の彼女は幼馴染み!?」
100/100

第100話「作者からみなさまへ。完結したにあたっての感謝の言葉」

 みなさん、こんにちは。水崎綾人です。



 この度、私の処女作『隣の彼女は幼馴染み!?』が完結したことにあたって、作者からみなさまにお礼を言いたく、この機会を設けさせていただきました。



 長いあいだ、私の拙い小説を読んでいただき、誠にありがとうございました。初心者だった私が、これほどまで長期にわたって小説を書いてこれたのは、ひとえに読者のみなさまのおかげだと思っております。



 感想の数々や、ブックマークの数々、評価をしてくれた方々、そしてアクセスしてくださった方々など、多くの人たちのおかげで書いてこれました。



 初めての投稿が2014年5月21日で、最終投稿が本日2017年6月22日ですので、完結まで足がけ3年かかりました。ここまで読んでくださった方、あまりに長引かせてしまってすみませんでした。しかしながら、無事完結できたのはみなさんがいたからです。感謝しております。



 ここで、作者が本作を執筆しようとした経緯についてお話したいと思います。



 本作は私が高校三年生の頃、なんとなく『幼なじみがメインヒロインで、それでいて報われる作品を作ってみたいな』と漠然に思ったことから始まりました。その頃の私は、アニメなどで幼なじみがまともに報われた話を知らなかったので、自分で作ろうと思ったのです。


 色々難しいことがありましたが、自分のやりたいようにお話を紡いでいける喜びを知って、ガンガン書いていたことを覚えています。


 ですが、お恥ずかしながら、第一章から第八章まではプロットを建てずに――ノープロットで書いていたため、今読み返してみると、その弊害が出ていたように思います。その点に関しては大変申し訳ありません。


 ですが、第九章から最終章である第十章はプロットを組んで書いております。それ以前の章よりはまとまりのあるお話であると自負しておりますが、みなさんはどう感じたでしょうか? 感想などをいただけると、私としても嬉しいです。




 続いて、途中長い間更新が途絶えた理由についてご説明致します。


 それはですね、初投稿の時点での私の年齢が17歳。当時、高校三年生でした。そのため、二学期が始まる頃には受験シーズンとなり、投稿に割く時間も取れなくなってしまったのです。その後、無事に大学に進学したのですが、今度は『小説家になろう』に投稿するのとは別の小説を執筆する時間に当てていました。そのうちの一つは、『小説家になろう』の方にも投稿しました、『ひきこもりの流儀』です。こちらは完結済みですので、長編ですがすぐに読み終えることができると思います。遥斗や木葉とはまた違った性格のキャラが物語を紡いでいるので、ご興味やお時間がある人は、是非とも読んで頂ければ嬉しいです。


 話がそれましたが、そんな中で本作の執筆は時間の空いた時に書き、投稿する、という感じになってしまいました。ですので、長い間投稿をお休みしていたのです。楽しみにしていた方がいらっしゃいましたら、大変申し訳なく思っております。



 繰り返しますが、私がここまで処女作である『隣の彼女は幼馴染み!?』を書いてこれたのはみなさんのおかげです。

 作者自身、これほどまで長く続くとは思っていませんでした。本編は全99話。あと一話あれば100話で切りが良かったですね。けど、これで良いと思っております。おそらく、この話数がこの作品にとってベストの話数なのだと思っているからです。




 この作品を執筆したことによって、私は物語を作る楽しさを知ることができました。そして、誰かに読んでもらって反応を頂ける嬉しさも知ることができました。

 もらった感想はすべて覚えていますし、ブックマークがついたときは画面に向かって頭を下げていました。日刊や週間、月間ランキングに名前を見つけたときはとても嬉しくなりましたし、某サイトにて本作品が紹介されていたときは、気が狂いそうになるほど喜びました。




 本作は私にとって宝物で、それを支えてくださったみなさまも、私からすれば最高のみなさまです。本作は完結しますが、気が向いた時にまたふらっと覗きに来てくれれば嬉しいです。遥斗や木葉は、まだそこにいますから。




 そして、もし私が次回作を投稿したときは、また見に来てくれれば嬉しいです。

『どれどれ、どんなの書いたんだ~』とか『成長してるか~』などラフな感じでいいので、みなさんの記憶に残っていれば私としてもありがたいです。




 最後になりますが、改めてお礼を申し上げようと思います。


 わたくし、水崎綾人が本作『隣の彼女は幼馴染み!?』を最後まで完結出来ましたのは、みなさんのおかげです。感想をくれた方や、ブックマークをつけてくれた方、評価をしてくれた方はもちろんのこと、処女作ということもあり拙いこの小説を読んでくださったすべてのみなさんに、精一杯の感謝を申し上げます。



 みなさんの存在があったからこそ、私は本作を最後まで書ききることが出来ました。



 また新作を投稿した時には、是非とも覗きに来てください。

 そうしていただけると作者としても嬉しいです。




 それではみなさん、ありがとうございました。


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